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初めて、「でも」の先にあるものが見えた𓂃 ࣪˖ ִֶָ

辞めたい理由が、明確になった。

これまでにも「仕事を辞めたい」と思って管理職に申し出た過去がある。

1回目の不妊治療の時は、
【辞めたい。
でも、辞めたら不妊治療に莫大なお金がかかるのに、本当に大丈夫かな……】

だった。

2回目の適応障害、鬱病、休職、復職プログラムを経て、復帰した時は、

【辞めたい。
でも、今辞めたら代替の先生は来てくれるだろうか。私の仕事の皺寄せが、他の先生にいってしまう。無責任すぎるよね……】

だった。

どちらも、
「辞めたい」という気持ちは本物だった。

でも、その後には必ず、

「でも……」

があった。

だから私は、
今までずっと

「辞めたいけど、辞められない」

を繰り返してきたんだと思う。

でも、今回は違う。

今の私は、

【辞めたい。
そして家族との時間を大切にしたい。】

そう思っている。

……あれ?

「でも」がない。

辞めたい。

その後に続く理由に、
迷いがなくなっていた。

きっかけのひとつは、
こないだ受けた人間ドック。

検診結果の封筒が、
百科事典かと思うほど分厚い。笑
ずっしり重い。笑
こんなことある?笑

封筒を開けるときの、あのドキドキ感……

昔はテストの結果にドキドキしていたのに、
今じゃ検診結果にドキドキしてる。笑

ほんと40って嫌ッ🤢笑

何に引っかかったかというと、

心電図。
血液検査。
尿検査。
腹部エコー。
眼圧。
側弯症。
便潜血。

そして、極めつけに乳がん検診。

……逆に、こんなに引っかかれる人いる?笑

なんの取り柄もない私の、
唯一の取り柄じゃない?笑

「検診で引っかかる才能」。

ほんと勘弁してほしい。笑

私はこれまで、

「食の面から、健康を支えたい」

そう言って、
子どもたちや家族に、
たくさんのことを伝えてきた。

健康の大切さ。
食事の大切さ。
自分の身体を大切にすること。

……え。

自分は?

自分の健康に自信がないのに、
人の健康を支える仕事をしている。
えーっと…説得力とは?笑

なんだか、
自分で自分にツッコミを入れたくなった。

もちろん、
検診で引っかかったからといって、
すぐに何か大きな病気だと決まったわけじゃない。

実際、乳がん検診以外の再検査は、大きな病気に直結するものではなかった。(経過観察は必要だけど。)

心配なのは乳がん……
これから精密検査もある。
怖すぎる。これはまた追って結果を書くね。

いずれにせよ、
検診結果を見たときに思った。

私には、
愛おしい子どもが2人いる。

大切で、大切で、
たまらない宝物。

この子たちと、
あとどれくらい一緒に笑っていられるんだろう。


そう考えたら、
怖くなった。

仕事のために頑張る時間も、
もちろん大切。

責任を果たすことも大切。

安定した仕事を手放さないことも、
きっと大切。

でも。

私はもう、

「仕事を続けるために、
家族との時間を削る」

という選択をしたくない。

子どもたちと笑って過ごせる時間は、
どんなに踠いても、もう戻すことができないから。

だから今は、

辞めたい。

そして、その後に続く言葉は、

「家族との時間を大切にしたい。」

それだけ。

不思議なくらい、
迷いがない。

もしかしたら私は、
ずっと「辞める理由」を探していたのかもしれない。

でも本当は、

辞める理由なんて、
もっとシンプルでよかったんだ。

大切な人たちと過ごす時間を、
もっと大切にしたい。

それだけで、
仕事を辞める理由としては
十分なんじゃないかな。

こうして自分の気持ちを
ひとつひとつ文字にしてみると、

書く前には気づかなかった想いが、
ぽろぽろとこぼれ落ちてくる。

「あぁ、私、本当はこう思ってたんだ」

自分でも知らなかった自分に、
何度も出会う。


辞めることが正解なのかは、
まだわからない。

きっとこれからも、
「本当にこれでいいのかな」
って何度も立ち止まると思う。

それでも、
今の私が大切にしたいものは、
少しずつ見えてきた。

子どもたちと笑える今日を、
ちゃんと大切にすること。

そして、
自分の人生を
「これでよかった」と思えるように生きること。

こんなふうに、
自分の心の奥にあるものを
言葉にできる場所があってよかった。

自分のことを知らない誰かに
本当の私のことを話したくて
何気なく始めたnoteだったのに
なんだか心の中を整理整頓している気分。

今日もまたひとつ、
自分の本当の気持ちを
見つけることができました。

このnoteという場所があって、
本当によかった。

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