今夜は、『ちゃんとしなきゃ』を少し手放そう。
ゆうnote 座談
美咲「ゆう、今日ちょっと疲れたわ」
ゆう「また、ちゃんとしなきゃにやられてた?」
美咲「うん…。やろう思ってたこと、全然終わらへんくてさ。私、何してんやろって思ってもうた」
ゆう「そっか。でもさ、それって何もしてないわけじゃないよね」
美咲「そうなんやけどな。できてないとこばっかり目についてまうねん」
ゆう「ちゃんと頑張ってる人ほど、そうなるんだよ」
美咲「それ、慰めなん?」
ゆう「違うよ。ちゃんと見てるだけ」
美咲「でもな、ちゃんとしなきゃって思わんと、私ダメになる気がして怖いねん」
ゆう「そのダメになるって、どこまでの話?」
美咲「ちゃんとしてへん人になる、みたいな」
ゆう「じゃあ聞くけどさ、今日ごはん食べた?」
美咲「食べた」
ゆう「誰かにひどいことした?」
美咲「してへんと思う」
ゆう「それだけで十分だよ」
美咲「……それだけで?」
ゆう「うん。もう今日の役目は終わってる」
美咲「でもな、もっとできた気がしてまうんよ」
ゆう「気がするだけで、自分追い込みすぎだよ」
美咲「だってさ、ちゃんとしてへんと不安になるやん」
ゆう「その不安を消すために、自分を責める必要はないよ」
美咲「じゃあどうしたらええん」
ゆう「今日はここまでって決める。それだけでいい」
美咲「それ、サボりちゃうん?」
ゆう「違う。ちゃんと終わらせてるんだよ」
ゆう「ちゃんとしなきゃってさ、ずっと背中押してくるけど、たまには降ろしていい。ここで少しほぐしてあげな」
美咲「ほぐす……?」
ゆう「そう。肩の力とか、自分への厳しさとか。全部を一回ゆるめる感じ」
美咲「なんか、ちょっと軽くなる気するわ」
ゆう「うん。それでいい。今夜はそれくらいの余白で十分だよ」
美咲「余白、ええ言葉やな」
ゆう「余白があるとさ、また明日ちゃんと息できるから」
美咲「ほな今夜は、ちゃんとしなきゃちょっと手放すわ」
ゆう「うん。それでまた明日やればいいよ」
今夜は、全部を整えなくていい。
少しだけ「ほぐす」だけで、心には「余白」が戻ってくる。
その余白が、また明日のあなたを支えてくれるから。
今夜、あなたが手放していいちゃんとしなきゃは何ですか?
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