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Photo byair_mezzanine

【詩のようなもの】桜桃姫へのラブレター

    山河恩子(onshi)

    しとしと雨音 梅雨のころ
    小さなかわいい 姫様が
    輝く光とともに 転がりながら
    お籠にのって やってきた

    桜の実なのか 桃の実なのか
    いいとこどりの 桜桃姫

    つやつや ぷるぷる
    しなやか やわらか 君の頬

    君と僕とをむすびつけてるのは
    頼りない浅緑の 細い糸

    別れは 辛いが 今しかない
    僕も頬染め 姫様に
    声細く か弱く 告げるこの想い

    7月7日 天の川
    ずっと ずっとお待ちしています

    僕の宝石 桜桃姫
    分かれても 別れても 続くこの想い
    どうか
    僕の願いを受け取っておくれ



    ~お読みいただきありがとうございました~

    果物シリーズです。今回はさくらんぼでした。


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