メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【詩のようなもの】撫でるということ

    山河恩子(onshi)

    辛いから
    ネコを撫でる
    そっと ゆっくりと
    大切に 壊さぬように
    ネコを撫でる

    ネコは薄目をあけて
    気持ちよく 寝返りを打つ

    本当は・・・・・・

    撫でている私が
    ネコに撫でられている

    ささくれだった心を
    優しく 柔らかな体温で
    ゆっくり ゆったり
    撫でられている

    暗闇から
    そっと 掬い上げるように
    わたしは
    ネコに撫でられている

    そのうちに
    辛さは 毛の中へと消え去り
    そして 再び
    わたしは ネコを撫でる

    愛ういヤツめと
    目を細めて ネコを撫でる

    撫でて 撫でられて
    辛つらいから 幸しあわせへと
    ふわふわ ゆらゆら
    変わっていく

    ネコと私の
    日常のひとこま


    ~お読みいただきありがとうございました。~


     
     
     
    読むこと/書くこと/ /無理せず、心の赴くままに/ 人生折り返して 書くこと(主に詩)に夢中/ 猫と花が大好き/

    あなたへのおすすめ