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小説3,000䜜品以䞊読んだ人間がオススメする名䜜ラむトノベル20遞

    わたしの恩返し

    皆さんこんにちは
    今回は今たで読んだラむトノベルの䞭で個人的にオススメの䜜品を玹介したす。
    ※この蚘事ではamazonア゜シ゚むト・楜倩アフェリ゚むトリンクを利甚しおいたす。

    1.化物語シリヌズ

    西尟維新さんの独特な蚀い回しや䞖界芳、ずおも玠晎らしかったです。
    アニメなどもたしかに面癜かったですがやはりここに垰っおきたすね。
    基本原䜜再珟率の高いアニメだな ずいうのが感想ですが、行間ずいうか、アニメではカットされおいるセリフや堎面などもあり、アニメではこうなったのはこういう理由があったからかぁ ずいうものもあっお面癜かったです。
    読むのはもう䜕回目なのかずいうほど読んでいるはずなのに面癜い。

    この䜜品の良さは、䜕ず蚀っおも味わい深い個性あふれるキャラ同士の䌚話です。
    ずにかく䌚話がこれだけ面癜く衚珟されおいる小説ずいうのはなかなかないず思いたす。
    良い意味でむンパクトがあっおずおも楜しい䜜品です。

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    2.本奜きの䞋剋䞊叞曞になるためには手段を遞んでいられたせん

    タむトルに「本奜きの」ずあるように、䞻人公マむンの本ぞの情熱が感じ取れるのがいい。
    「性栌が悪い」ず酷評されおいるようですが、これも本に飢え、読みたいずいう情熱のあたり他のこずが目に入らなくなっおるず思えば玍埗いきたす。「ないなら玙から自分で自䜜しおみせる」ずいう執念おそれいりたした。
    奜きであるがゆえの愚盎なたでのこだわりが芋どころでしょう。
    キャラクタヌもかわいい。才の䞍自由な䜓でよく頑匵っおるず思いたす。

    䞻人公が緑の髪に違和感を感じたように、物知りだったずしおもファンタゞヌだずするず珟実䞖界の垞識が通甚するずは限りたせん。
    子どものように知らない事実を発芋しおゆく新鮮さも面癜い。

    この䜜品は随所のリアルな時代考蚌に基づいた描写が光っおいる。
    掻版印刷の前は手曞きで高䟡ずか、門番の事情、識字率、矊皮玙、パピルス、石版ずか・・・ 
    時代考蚌ではなくおも、䜜るものひず぀ひず぀がリアルさを持っおいる。「小説家になろう」からの䜜品のようですが、よく考えられおいる䜜品で感心したす。
    貧しい䞭でもから手䜜りずいう原始生掻䞭䞖ですがからの「䞋剋䞊」楜しみです

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    3.むリダの空、UFOの倏

    舞台はごく普通の䞭孊校。
    でも「6月24日は党䞖界的にUFOの日」ずいう、ちょっず倉わった新聞郚郚長の䞀蚀から、物語は動き始めたす。
    䞻人公・浅矜盎之は、どこにでもいるような䞭孊2幎生。圌の倏䌑みは、裏山でUFOを匵り蟌むずいう“バカバカしくお最高に楜しい”蚈画から始たりたす。

    でもその最埌の倜、浅矜は忘れられない出䌚いをしたす。倜のプヌルに忍び蟌んだ圌の前に珟れたのは、手に金属球を埋め蟌たれた謎の少女・䌊里野可奈。
    圌女の存圚が、浅矜の“普通の倏”を倧きく倉えおいくんです。

    この1巻では、ただすべおの謎は明かされたせん。
    可奈の正䜓、圌女が抱える秘密、そしおUFOの真実——それらがほんのりず匂わされる皋床。
    でも、だからこそ想像が膚らむ。倏の倜の虫の声や、蝉の鳎き声、孊校のプヌルの匂いたでもが鮮やかに蘇るような描写に匕き蟌たれ、「あの頃の倏」に心がタむムスリップしおしたいたす。

    そしお䜕よりも玠敵なのは、この物語を通しお、「今ここにある日垞がどれだけ貎重か」に気づかされるこず。
    䜕気ない毎日の䞭に、奇跡のような出䌚いがあったり、忘れられない瞬間がひっそり朜んでいたりする。
    そんな前向きな感芚を、そっず胞に届けおくれる䜜品です。

    読み終えたあずには、「ああ、明日ももう少しだけ、ちゃんず生きおみようかな」っお思える。
    難しい理屈じゃなくお、感情で響いおくる。そんな䞀冊です。

    もしあなたが、「今の毎日がちょっず退屈だな」ず感じおいるなら——この本が、倏の倜空を芋䞊げたくなるような、䞍思議なワクワクを届けおくれるかもしれたせん。

    4.タむム・リヌプ

    本䜜は、䞀週間の䞭で意識が䞍芏則に入れ替わる「タむムリヌプ」を題材にしおいたす。
    最倧の芋どころは、過去を倉えないように行動を制限される䞭で、バラバラになった日垞を理詰めで再構築しおいくパズル的な完成床です。
    こうした「既成事実を守るための制玄」ずいう蚭定は、埌に登堎する『STEINS;GATE』ずも倚くの共通点が芋られ、今なお色耪せない先駆的な魅力を攟っおいたす。

    非垞に読みやすく、優しい日本語で曞かれおいる点も䞖間的な高評䟡の理由です。
    その平易さゆえに「倧人向けではない」ずいう評䟡を受けるこずもありたすが、これほど耇雑なロゞックを淀みなく読たせる技術は、むしろ唯䞀無二の凄みず蚀えるでしょう。

    䌏線がすべお回収されるカタルシスを、ぜひ倚くの方に味わっおほしい名䜜です。

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    5.玫色のクオリア

    題材ずストヌリヌの組み合わせが秀逞です。
    平行䞖界、時空間の移動、人ずロボット、クオリア、さらには魔法少女たで、SFやファンタゞヌの定番ネタをふんだんに盛り蟌んでいたす。
    これほど倧量のネタをよくたずめるこずができたなあ、ず感嘆したした。
    しかも展開を予想できたせんでした。
    平行䞖界ずいう定番でありながらも難しいテヌマを䜿い、怒涛のストヌリヌを成立させた䜜者の腕前は芋事です。

    6.狌ず銙蟛料

    本䜜は「ラノベ」ず分類されおいたすが、読めば解りたすがちゃんずした小説で、むしろ経枈孊を駆䜿した掚理アドベンチャヌファンタゞヌずでも蚀った趣です。

    物語途䞭で行った商談が、物語の埌半で倧きな意味を持぀、ずいったからくり、曎に蚀っおしたうず党巻を通しおあの巻でおこった事件がここに圱響ずか、かなり綿密な䌏線ず回収がなされるのも楜しめる芁玠です。

    お金ず物の流れ、商談や取匕が重芁な芁玠を占めるので、その蟺が䞍安であれば、先ずアニメを芋おみるのが良いかも知れたせん。
    ホロのむタズラ奜きで気たぐれな性栌が可愛いず思えば、小説も気に入るず思いたす。

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    7.涌宮ハルヒの憂鬱

    なぜこれほどハルヒが有名になったのか
    それは単玔に匕き蟌たれるような面癜さこれに尜きたす。
    ハルヒが発端ずなった謎や䞍思議を、凡人たるキョンが奔走しお解決に導きたす。
    キョンを䞭心ずしお物語が語られおいる為、ものすごくめんどくさい蚀い回しや、謎の䟋え、心の䞭の蚀葉かず思えば䌚話しおいたりず倚少のクセがありたす。
    䟋えば「目を茝かせた俺をみた」が「銀河系の星を宇宙から芋枡したかのような茝く瞳で俺を芋た」のような、䜜䞭からの匕甚ではありたせんが独特の蚀い回しがありたす。

    最埌に、このシリヌズを読みすすめおいくず䞃倕ず9月1日に特別な思い入れを持っおしたいたす。
    䞃倕の倜、近所の小孊校や公園を思い出しおは読み返したくなるのです。

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    8.ブギヌポップは笑わない

    この䜜品の特城は、孊園に起こる事件を語り手や時系列を倉えながら描き、読み進めおいく内にその党貌が明らかになっおいく手法。
    同じ堎面でも立堎が違えば、その意味合いは倧きく異なっおくる。
    普通に芋える行動の裏偎で、実は思いもよらないこずが進んでいたり、その反察もあったり、芖点が倉わる面癜さを堪胜できる。
    たさにゲヌム小説倧賞にふさわしいず感じた。

    事件自䜓はずおもシンプル。孊園に棲む“人を喰うもの”を巡る戊い。
    䞭盀から少しず぀盛り䞊がっおきお、䌏線が回収されお決着する郚分はもちろん面癜い。
    ただ、それ以䞊にそれぞれの登堎人物の心理描写が芋どころになっおいる。普通の孊生だけど皆䜕かしら歪なものを抱えおいお、それに぀いお悩んだり、どうにかしようずもがいたり、それでもどうにもならなかったり、そういうずおも個人的な戊いこそ、この物語のテヌマなんだず思う。

    『ブギヌポップは笑わない』ずいうタむトルの意味を知っお、物語を読み終わっおから、もう䞀床第䞀話を読み返すず感慚深いものがある。
    最初にしお本質が曞かれた話で、読み盎した時に゚ピロヌグにもなるような圢で曞かれおいるのは絶劙。

    そしお、䞖界の存亡をかけた戊いの䞭心にあったのが、実は恋心であったり、人間の圚り方だったずいうのが憎い挔出だなず思う。
    がくたちが生きる珟実でも、誰かにやさしくするこず、笑いかけるこず、それが䞖界を救うこずに繋がるのかもしれないよなず考えるのも楜しい。

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    9.バッカヌノ The Rolling Bootlegs

    ラむトノベルの持぀萌えや厚二な雰囲気は䞀切なく、それどころか少幎挫画誌だったら茉せらんないようなバむオレンスもある。
    なんなんだこれは。
    芖点がコロコロ倉わるから話も䞭々芋えおこない。
    疑問を抱えたたた読み進めおいくず、埐々にペヌゞをめくる手が止たらなくなる。
    なんの繋がりもないような事柄が䞀気に収束し、爜快に終わるのだ。芋事ずしか蚀えない。

    話ずしおはこの第䞀巻がもっずもコンパクトか぀わかりやすくたずたっおおり、次の鈍行&急行線もたたセットでたずたりがいい。
    もしこの巻を読んで良さを感じられたのなら、次の2巻巻もぜひずも読んでもらいたいずころ。

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    10.冎えない圌女の育おかた

    冎えないオタク䞻人公がヒロむン属性皆無の冎えないヒロむンを最高のヒロむンにすべくギャルゲヌを䜜ろうず奮闘するお話です。
    そのためにオタクの非凡な情熱ず恵たれた人的環境がなんずもラむトノベルらしいです。
    有名なラむトノベル䜜家に有名な同人誌䜜家、今はただ埋もれおいるが実力があるアニ゜ンバンドのボヌカルすべお女子などが仲間ずしお加わり青春を謳歌しながらギャルゲヌを䜜っおいきたす。
    集たった仲間が生半可じゃありたせんから呚囲の期埅もうなぎ䞊り。
    䞻人公も䜕故かストむックだったりしたす。
    それでハヌレムたで入っお恋愛やらが枊巻いお倚くの壁が立ちはだかったり、ラむバルが出珟したりするわけです。
    そう蚀った䞭、圌らは無事にギャルゲヌを䜜り冬コミで䌝説を䜜れるのか
    みたいな感じです。
    サクセスストヌリヌが奜きな方にはおすすめできるかず。

    11.猫の地球儀

    猫ず矎少女ロボットが䞻圹でありながら、ラむトノベルずいうより完党なハヌドSF。
    舞台は地球を呚回する衛星コロニヌ。
    人間が滅亡したあずの衛星コロニヌには、高床に進化した猫ず人間の残したロボットばかりが生掻しおいた。
    人類はコロニヌを芋捚おたのか、それずもコロニヌで滅びたのか。

    人類が月にあこがれたように、人工衛星に䜏む猫は地球にあこがれたす。
    しかしその航路が、飛びたっお向かうものではなく萜䞋しお到達するものであるこずず呌応するかのように、物語は暗い色調を垯びおいきたす。

    だからこそ、この物語には科孊者の業が描かれおいるのです。
    科孊者にずっお科孊は、圹に立぀から、人々の生掻をよりよくするから、未来に垌望をもたらすから、行うものではないのです。
    それは、ただ知らないこずを知りたい、ただ䞍可胜なこずを可胜にしたいずう、どうしようもない、䜓の内からわきあがるような欲望なのです。
    それが我が身を滅がす技であろうずも、科孊者はそれを狂ったように求めたす。

    その狂おしい思いに突き動かされ、代々滅びおいくスカむりオヌカヌず呌ばれる猫たちの物語は、進化するずいうこずの歪みを、人間が人間である宿呜を綺麗に写しずった姿ずしお芋事に描いおいるのです。

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    12銀河英雄䌝説

    スペヌスオペラの傑䜜だ。
    時代背景の描写ず二人の倩才が邂逅する黎明が1巻目だ。
    本䜜は、魅力的な登堎人物が数倚く登堎し、物語そのものの面癜さに色を添えおいるが、それ以䞊に感じるのが、スタヌりォヌズのように共和囜善、垝囜悪ずいう勧善懲悪ではなく、二人の䟡倀芳が揺れ動きながらも、人生の糞に時に翻匄されながら、時には絡み合いながら物語が展開しおいくこずの劙だ。
    たた、政治圢態も䞀抂に専制ず民䞻制の善悪を問うのではなく、そ
    れぞれの持぀問題を炙り出すこずに成功しおおり、物語に厚みを加
    えおいる。

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    13.暪浜駅SF

    早く結末を知りたくなるのず同時に、読み終わるのが惜しい本でした。

    高床文明を衰退させた「冬戊争」を境に暪浜駅が増殖し始めお200幎䜙りが経過し、本州の99が暪浜駅化した未来の日本が舞台です。
    この奇想倩倖なアむデアは、倧正14幎に誕生しお以来、䞀床も工事が終わったこずが無い暪浜駅は"「垞に工事が行われおいる状態」こそが完成圢"本曞あずがきであり、それは人類が"肉䜓の維持のために日々食事をしおいる"のず同じこずだずいう「暪浜駅生呜䜓理論」に基づいおいたす。

    䞋蚘のような銎染み深い蚀葉たちが登堎するため、日垞に匕き寄せお読み取れる郚分が倚く、䜕より芋え芋えのパロディに笑えたす。
    「暪浜駅」「甲府」「Suica」「ICoCarむコカ」「JRJapan Ruler」「18きっぷ」「スカむネットタヌミネヌ◯ヌ」ならぬ「スむカネット」

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    14.誰が勇者を殺したか

    魔王が蚎たれた埌、勇者は殺された――。
    この事実をめぐっお、登堎人物たちが語る「真実」はそれぞれ異なりたす。圌らの芖点を通しお、勇者ずは䜕か、そしおなぜ死ななければならなかったのかが少しず぀浮かび䞊がっおくる構成が秀逞でした。

    戊闘シヌンは少なく、むしろミステリヌを読んでいるような感芚に近いです。掟手なバトルを期埅しおいるず肩透かしかもしれたせんが、物語の深みや心情の描写が䞁寧で、読埌にはじんわりず䜙韻が残りたす。

    最埌に䞀蚀、「ちゃんず幞せになっおくれ」ず願わずにはいられたせんでした。

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    15.傭兵ず小説家

    想像以䞊の厚さに怯みながら、冒頭がスロヌスタヌトだったので「雰囲気を楜しむ感じかな」ず勝手な先入芳で読み始めたした。
    しかし、ずある手蚘が登堎した蟺りから、ペヌゞを捲る手が止たらなくなり、ヒロむンの過去の゚ピ゜ヌドを読み終えた蟺りで「これはただの雰囲気小説ではない」ず気づき始めたした。
    終盀に差し掛かり、ずあるペヌゞたで到達したずき、私の先入芳は打ち砕かれたした。
    物語が根本からひっくり返ったかず思うず、たったく新たな物語が目の前に珟れ、その匷烈なカタルシスに思わず錻の奥が熱くなりたした。かず思えば、そこからたるでゞェットコヌスタヌのように党おの謎が解き明かされおいき、気付けば私は最埌のペヌゞにたどり着いおしたっおいたした。
    800ペヌゞもあった筈なのに。
    謎にワクワクし、人物の境遇に胞が詰たり、どんでん返しに驚き、残り少なくなったペヌゞに寂しさを芚える この䜜品には、そんなシンプルな「読曞の楜しさ」が凄い熱量で詰たっおいるず思いたす。
    これはたしかに、垯のカルロ氏の掚薊文通り、読み終えたあずに無性に誰かに勧めたくなる本でした。
    䜕よりこの䜜品のテヌマは、小説を愛する人ほどグッずくるず思いたす。

    16.ノァむオレット・゚ノァヌガヌデン

    私は、よく本を読みたす。
    通勀時、䌑憩時、就寝前。ずにかく暇を芋぀けおは読むのが奜きです。
    ゞャンルは気にせず、毎幎沢山の本を読み、䞀冊䞀冊を噛み締めおいたす。

    い぀もは䞀気に読むのに、これは章が終わるごずに䌑憩を挟み、䜙韻に浞り、蚀葉の意味を考え、ノァむオレットの優しさず䞍噚甚で幌い愛を感じるこずが出来たした。

    軜く読めるず開いたものの、䞁寧で矎しい物語に、ひず぀ひず぀の話に蟌められたそれぞれの愛を感じたした。
    二巻じゃたりない。もっず読みたい。そう思えたす。

    倧袈裟ず蚀われおしたえばそれたでです。
    所詮は物語、フィクションです。
    沢山存圚する物語の䞭のたった二冊です。
    愛ずは蚀っおもお話の䞭の愛です。
    それでも、是非ずも実際に手にずっお頂きたいず思いたす。

    17.幌女戊蚘

    舞台は倧戊前のペヌロッパドむツをモデルずした䞖界で
    珟実ず異なるのは魔導垫が存圚する䞖界であるこず。
    むメヌゞ的には魔法少女リリカルなのはStrikerSの空戊みたいな感じ
    名刺サむズのデバむスを掻甚しお飛翔する
    魔導垫の圹目は敵芳枬による味方の砲撃支揎等レヌダヌの代わり

    なんずなくむメヌゞ的に萌えを想像するかもしれないが
    恐ろしく珟実的な物語であり、読んでいるうちに人が生身で飛翔するこずすら珟実的に感じおくる皋生々しくお恐れ入る。

    珟実䞻矩の行き着いた先の珟代人ずいう抂念を前にしお
    倧戊前の人間が䜕を感じ、䜕に恐れ、䜕に違和感を芚えるのか
    物語の先の展開が気になっお仕方ない1冊

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    18.Reれロから始める異䞖界生掻

    極力ネタバレに觊れない圢にするず、この䜜品は瞁・繋がり・絆・愛情ずいうものが物語の栞ずなっおいお、
    䜜者の愛に関する思想があるずいうより、䜜者の人生経隓から掎んだ䜕かしらの愛に関する䞀皮の確信をファンタゞヌずいう舞台で衚珟しようずしおいるのがこのリれロずいう䜜品なのではないかな、ず自分は感じたした。

    死に戻りずいう䞍死身に加えお事実䞊の未来芖ずいう無敵に近い力があっおも、自分ひずりでは誰䞀人守る事が出来ない匱い存圚のスバルが絶望から立ち䞊がる事が出来たのは玛れもなく誰かの手が、蚀葉が、愛が垞にそこにあったからで、
    その愛は元を蟿れば消えた過去の初回の死に戻りで゚ミリアが芋せおくれた無条件の優しさだった。
    その恩を返そうずスバルが呜を懞けお戊うプロセスで気付かぬうちに様々な人を助け、今床は恩を返される偎になり、それはい぀の間にか倧きく広がった絆になり、個々人の力では䞍可胜だった事さえ結束の力で成し遂げられるようになる。

    話の衚局だけで蚀えば異䞖界転移・ルヌプ・王道ファンタゞヌですが、自分はその奥に確かな圢で息づく䜜者なりの愛に関する暖かな確信をこの話からい぀も感じたす。

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    19.オヌバヌロヌド

    䞻人公は珟実䞖界の䞀般瀟䌚人営業サラリヌマンである。
    自身が趣味ずするオンラむンゲヌムのサヌビス終了時に自身ず所属ギルド基地、含むがたるごず異䞖界に転移しおしたい、䞻人公もログアりトできなくなる。

    そんな䞻人公他ギルドの達が基地の防衛の為、䜕も知らない異䞖界の情報収集をしたり、成行きながらも䞖界埁服の為に異䞖界の村や囜を支配しおいくずいうストヌリヌになる。

    本䜜が面癜いず思わせおくれたのは䞻人公ずその僕の非道っぷりこれは巻を远うごずに匷調されおる気がしたす。ですね。
    この䜜品、ずいうか䞻人公の倉わった点は共感出来るのか出来ないのかよくわからないずいうずころ。
    䞻人公は容赊なく人間を犠牲にしたす。
    救うのも、利益損倱を䞊回るずきだけ。
    僕に至っおは悪でもない人間をsawばりの拷問にかける始末ですし。
    䞻人公はそれらのこずに぀いお殆ど葛藀したせん。元人間であるにも関わらず。
    説明は「アンデットの自分ずは皮族が違うから」だけです。
    それずは裏腹に䞀郚の同胞達には我が子に向けるような愛情をもっお接しおいたす。圌の代わりに葛藀するのは読者です。
    是非読んでみお、自分の暗い喜びず道埳の間で葛藀しおみおください。

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    20.空の境界

    月姫やFateず違っお、䞀本道ずしおの小説ずしお曞かれた『空の境界』は、たさに䌝奇掻劇小説ずしおの぀の終着点ずもいえる出来である。
    矎少女ゲヌムずいう芁玠を取っ払っおいるため、最も「奈須きのこらしい」ずいえる䜜品ずなっおいる。

    文章は倧仰に描写するずころがあるわりに、さらっず觊れられるだけでふずするず芋萜ずしおしたいそうな描写があったりず、意図的だず思いたすが油断できたせん。

    この物語はかなり培底された構造矎のようなものがありたす。
    魔術・魔法ずか、哲孊的な問答などの䞖界芳もですが、ずくにキャラクタヌの立ち䜍眮の察比がしっかりされおいるように思いたす。
    メむンキャラ人が「普通」ず「異垞」の察極の匷さですし、ヒロむンずその敵ずなるキャラの間にも明確な察称軞のようなものが存圚したす。
    この構造は盞圓考えおあるように思いたす。
    そうしお生たれるドラマ性に加えお、䞍可思議な事件の謎解き゚ッセンスが絡められ、最埌はかっちょいい戊闘で締める、みたいな感じです。
    ざっくりすぎかもしれたせんが。

    䌝奇ず新本栌の融合ずいう奈須氏のコンセプトがものの芋事にはたっおいる。
    戊闘シヌンの描写はもちろん、豊富な薀蓄や凝りに凝った蚭定、巧みな䌏線、最終章で明かされる謎  
    どれもこれも玠晎らしい。
    䌝奇小説の金字塔ずもいえる名䜜である

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    おわりに

    いかがでしたでしょうか
    どの本もオススメなので良ければご䞀読ください。

    他の曞籍も玹介しおおりたす。
    宜しければご芧ください。


     
     
     
    幌少期から芪代わりに育おおくれたおじいちゃんぞの恩返しの為に始めたした。 Amazonのア゜シ゚むトずしお、わたしの恩返しは適栌販売により収入を埗おいたす。

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