
【漫画】母と娘の宝塚ぐらし<#02>初観劇、席を立った日




初観劇、席を立った日
娘、3歳2ヵ月。
初めて宝塚観劇へ連れて行った日の話です。
今思えば、3歳での初観劇は少し早かったのかもしれません。
実は初観劇を迎える前に、映画館でライブビューイング(配信)を観て、
暗さや上演時間に耐えられるか、観劇の練習もしていました。
配信では最後まで座って観られたので、「これなら大丈夫そう」と思って
迎えた、初観劇でした。
それでも実際の劇場は、映画館とはまた違っていて…。
「やっぱり無理だったかな」
「周りのお客様にも申し訳なかったな」
そんな気持ちで席を立ったのを覚えています。
でも、
劇場スタッフさんがすぐに声をかけてくださり、
ロビーにモニターと椅子を用意してくださったんです。
娘が落ち着いたあとには、
「あと5分で終演ですが、戻りますか?」
「こちら(扉の前)からなら、他のお客様のご迷惑になりませんよ」
と最後まで気遣ってくださって…。
あの日の対応が本当にありがたくて、
「また連れて来よう」
そう思えました。
そしてショーでは、
客席降りでとある娘役さんが手を伸ばしてタッチしてくださり、
娘にとっても、私にとっても、忘れられない初観劇になりました。
帰り道でも、「タッチしてくれた・・・」と浸っていました。
ちなみに娘は、今でもタカラジェンヌのことを「たからづかの人」と呼んでいます(笑)
※漫画内のスタッフさんの対応は当時の体験をもとに描いています。
現在の運用とは異なる場合があります。
▼第1話はこちら🌸
娘が「好き」を見つけた日のお話です。
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