何も決めない、リトリート
先日リトリートで上高地へ。
今回はセッションの一環でリトリート。
とはいえ、事前に決めていたのは松本駅への到着時間くらい。
行き先も「第一候補は上高地かな」くらいで、
当日の天気や気分で決めようと、
ほとんど何も決めずに向かいました。
松本駅に着いて、リトリートをアテンドしてくれる美和ちゃんと合流。
車に乗ってから、
「じゃあ上高地行こっか」と決定。
上高地に向かいながら、
どこを歩くかも、何をするかも、その場で決めていく。
なんともゆるいリトリート。
(これは僕がそうお願いしました。)
前日まで雨だったこともあって、
天気も景色もどうかなと思っていたけど、
着いてみれば雲ひとつない晴天。
水は驚くほど澄んでいて、
人も思っていたよりずっと少ない。
本当に恵まれた一日でした。
歩き始めてからは、
もう、どこを見ても言葉を失ってしまう。
目の前にそびえる山。
透き通った水。
光の差し込む森。
苔や草、水の中で揺れる緑。
歩くたびに景色の表情が変わって、
どこを切り取っても絵になる。
時間が許すなら、ずーっと眺めてられる
そんな場所が、歩く先々にありました。
それは誰かが作り込んだものじゃなく
そこにあるものが、そのままで美しい。
僕にとっては、
その自然な感じがすごく心地よかったのかもしれない。
そして今回、
そんな時間を過ごせたのは、
場所が良かったからだけじゃないと思う。
リトリートをアテンドしてくれた美和ちゃんが、
僕が話したいときには話を聞いてくれて、
何も話さず歩いているときには、
そのまま自由に歩かせてくれる。
そんな環境を作ってくれたから、
余計なことを考えずに、その場を感じられたんだと思う。
それだけじゃなく一緒に景色を見て、
それぞれ写真を撮って、
それぞれの楽しみ方で楽しむ。
その距離感が、すごく心地よかった。
普段は、自分でも気づかないくらい
いろんなことを考えている。
でもこの日は考えることをやめて、
ただ歩いて、見て、感じた。
振り返っても、
「本当に良かったなぁ」
って言葉しか出てこない。
ただ、その場所と、その時間を満喫した。
それくらい心地よく満たされた一日でした。






