空きスペースの大切さを知った日。洗濯物がスイスイ畳める!なんで?!
今私は、友人から半年間のコーチングメソッドの講座を受けています。5月で終了し、残すところあと1回だけになりました。
その講座の中で、片付け術について学ぶ回がありました。
そこで「ドイツ人の感覚」という話を聞きました。
ドイツでは、ものを使うときに収納から取り出し、使い終わったらまた戻す。一方、日本では、よく使うものは出しておき、使わないものをしまう傾向がある、という違いです。
その話を聞いたとき、私はドイツという国をかなりざっくりと、「整っていて合理的な場所」というイメージで思い浮かべていました。もちろん実際の文化をよく知っているわけではなく、あくまで自分の中の印象です。
似たような話を、以前どこかの記事で読んだこともあります。
ヨーロッパの人だったと思いますが、「コップは使うたびに出し、使い終わったら洗って戻す」という生活について書かれていました。
その人にとっては、「何も出ていない状態」が普通であり、それが自然なのだと書かれていました。
その感覚を読んだとき、うまく言葉にはできませんが、少しだけいいなと感じました。
それで、まずは洗面台の上だけでも試してみようと思い、翌日、できるだけ物を減らし、使うときに取り出し、終わったら戻すようにしてみました。
すると、洗面台の左側に小さな空きスペースができました。A4用紙を縦に2枚並べたくらいの、本当に小さなスペースです。
その後どうなったと思いますか。
実は、私が大の苦手としている洗濯物関連の家事が、とてもスムーズにできるようになったのです。(これが未来永劫続くかはわかりませんが、少なくとも今のところはうまくいっています。)
この小さなスペースがあるだけで、その日から家事の流れが驚くほど軽くなりました。もちろん今は、たまたま気分が乗っているだけなのかもしれませんが、それでも少し驚いています。
そのスペースは、洗濯機(乾燥機)から取り出したタオルを一時的に置いておく場所として使ったり、浴室乾燥していた洗濯物をハンガーから外し、その場で一枚ずつ畳んで積んでいく仮置き場として使ったりしています。いわば、作業の途中に挟まる“中継地点”のような役割です。
そのスペースができる前は、どうしていたかというと、こんな感じでした。
浴室乾燥の洗濯物をハンガーから外しては居間へ運び、また外しては居間へ運ぶ、という作業を何度も繰り返し、最終的にソファの上にまとめて置いていた。
洗濯物の山を見ると一気にやる気が下がり、休憩を挟みながらダラダラと先延ばしし、ある時に気合を入れて一気に畳む。
畳んだ洗濯物はカテゴリー別に仮置きする必要があるが、狭いソファの背もたれの上に不安定に積むしかなく、崩れてしまうことも多く、地味にストレスだった。
さらに、分類した洗濯物をそれぞれの収納場所まで何度も往復して運んでいた。
今思い返すだけでも、少しうんざりする流れです。
まとめて一気にやろうとすると、全体的に負荷が高くなり、結果として行動が遅くなっていました。
それに対して今は、洗面台にできた小さなスペースのおかげで、洗濯物関連の家事が驚くほどスムーズになり、ストレスもかなり軽減されています。
今のやり方がこの先どうなるかはまだわかりません。
ただ、この小さなスペースが生まれてから、作業の流れの中に少しだけ“間”のようなものが入るようになった気がしています。
