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Photo bysweet_potato

鑑賞*木がらしや夜行列車は空の底

    岡田耕

    葦屋 蛙城
    2024年12月21日発行「句具ネプリVol.17冬至」所収。

    木枯しに吹きさらされて
    残されたのは、満天の星空と大地と鉄路だけ。
    そこへ列車が通りかかる。
    大地が空の底というのなら、大地は空の一部と言ってよい。
    それは、もう銀河鉄道。
    列車が今にも夜空へ駆けあがりそうだ。

    (岡田 耕)



     
     
     
    (おかだ こう) 俳人。 平成八年『扉』主宰:土生重次に師事。平成十八年『風友』(主宰:佐野聰、磯村光生)入会、同人。超結社句会「あひる句会」参加。句集『那須野』『旅の荷』『人魚姫』 句集(BOOTH)👉 https://mokukoudou.booth.pm/

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