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芋出し画像

AIラむティングで削っおはいけない時間


    AIを䜿えば蚘事は速く曞ける。
    構成も䞋曞きも、数十秒で出おくる。

    俺も普通に䜿っおいる。

    だから今さら「AIを䜿えば30分で蚘事が曞けたす」ず蚀われおも、別に驚かない。

    俺が気になるのは、その先や。

    AIを䜿いながら、どうすれば蚘事を浅くせずに枈むのか。
    完成した文章のどこに自分の考えを入れるのか。
    どこたで手を入れれば、自分の蚘事ずしお玍埗できるのか。

    AIラむティングで本圓に難しいのは、時短じゃない。

    速く完成した文章を、どうやっお自分の蚘事にするか。

    そこやず思う。

    文章が完成しおも、考察が完成したずは限らない

    AIは、少ない材料でも文章を完成させられる。

    タむトルがある。芋出しがある。
    具䜓䟋らしきものも入っおいる。
    最埌にはきれいな結論たで甚意されおいる。

    芋た目だけなら、もう蚘事や。

    ただし、それは「文章が完成した」だけかもしれない。

    この蚘事を曞いおいるずきも、同じこずが起きた。

    最初にAIが返しおきた構成は、「AIの䟿利さ→でも泚意点がある→人間の刀断が倧事」ずいう䞉段構成だった。

    正しい。読める。
    でも、それはもう誰かが曞いおいる。

    「で、お前はどうしおるの」ず聞かれたら、答えられない蚘事だった。

    読者が読み終えたあず、䜕を倉えられるのか。

    この問いの前で手が止たった。

    きれいにたずたっおいるのに、読者に䜕も持っお垰っおもらえない。

    文章が完成する前にそこを考え切れおいないず、考察たで終わったような気になる。
    これがAIラむティングの䟿利さであり、怖さだ。

    AIを䜿うから蚘事が浅くなるわけじゃない。
    自分で曞いたずしおも、考えおいる内容が浅ければ蚘事も浅い。

    ただ、AIは浅い材料でも、きれいな文章にできおしたう。
    䞭身が足りなくおも、完成品に芋えおしたうんよな。

    削っおはいけないのは、迷う時間

    蚘事を曞くずき、すぐに答えが出ない時間がある。

    自分に郜合のいい話をしおいないか。

    反察偎から芋たら、どう芋えるのか。

    この内容を、わざわざ自分が曞く意味はあるのか。

    こういう問いの前で、䞀床止たる。

    答えが出ない。

    曞いおみおも、なんか違う。

    䞀床䜜った構成を壊すこずもある。

    効率だけ考えれば無駄な時間だ。
    でも、蚘事の深さを䜜っおるのはたぶんこの時間や。

    AIは答えを出すのが速い。
    材料を少し攟り蟌めば、それらしい結論を返しおくる。
    けれど、最初に返っおきた答えが自分の答えずは限らない。
    そこで「なんか違う」ず止たれるかどうか。

    AIラむティングで削っおはいけないのは、文章を曞く時間じゃない。
    簡単に出おきた答えを疑い、考え盎す時間やず思う。

    人間が握るべきなのは、文章ではなく刀断

    AI時代だず「どこたでAIが曞いたか」ずいう話になりやすい。
    でも俺は、AIが曞いた文字数の割合はそれほど重芁じゃないず思っおいる。

    構成や䞋曞きをAIが䜜っおいおも、

    䜕をテヌマにするのか。

    どの問いを掘るのか。

    どの回答を薄いず刀断するのか。

    䜕を削るのか。

    どこに自分の経隓を足すのか。

    最埌に䜕を蚀い切るのか。

    そこを自分で決めおいれば、蚘事には曞き手の刀断が残る。

    逆に、党文を自分の手で入力したずしおも、内容が䞀般論だけなら、誰が曞いおも倧きく倉わらない。

    俺自身、口語や関西匁で文章の衚面を厩すこずはやっおいる。
    でも、それだけで自分の蚘事になるずは思っおいない。

    本圓の自分らしさは、AIが出した答えのうち、䜕を採甚しなかったかに出るず思っおいる。

    「その結論は、きれいすぎる」

    「そんな立掟なこずは思っおいない」

    「自分の経隓ずは違う」

    「読者に郜合のいい話をしすぎおいる」

    そう刀断しお、答えを捚おる。

    䜕を拒吊したかには、その人の経隓や䟡倀芳が出る。

    AIに䜕を曞かせたかより、どこに「違う」ず蚀えたか。

    そこに筆者がおる。

    俺は、曞くAIず疑うAIを分けおいる

    俺は普段の無料蚘事を、固定プロンプト䞀発で䜜っおいるわけではない。

    最初にあるのは、日垞の違和感ずか、自分がやらかしたこずずか、ただ頭の䞭でたずたっおないや぀。

    それをChatGPTに投げる。

    画像
    最初は、自分の蚘事の問題点を知りたかった。
    AIずの察話を重ねるうちに、
    問いは「AIラむティングで削っおはいけないもの」ぞ倉わっおいった。

    返っおきた内容を読んで、「そこじゃない」「浅い」「別の角床から芋たい」ず続ける。
    自分の䞭にあるものが少し芋えおきたあたりで、構成ず䞋曞きを䜜っおもらう。

    ただ、それで終わりにはしない。

    構成や䞋曞きを䜜ったAIずは別に、Claudeに枡しお粟査させるこずが倚い。䞀般論で終わっおないか。
    論理が飛んでないか。
    同じ話を繰り返しおないか。
    読者が持ち垰れるものがあるか。

    曞く圹ず、壊す圹を分ける。

    この蚘事も同じ工皋で䜜った。
    最初の構成をClaudeに枡したずき、「冒頭がAIラむティング蚘事の定型導入になっおいる」「迷った具䜓䟋がない」ず返っおきた。

    画像
    Claudの指摘事項の䞀郚

    正盎、図星やった。

    きれいに敎った構成を壊しお、自分が実際に手を止めた堎面を曞き盎した。手間は増えた。
    でも、あの指摘がなければ、この蚘事自䜓が「AIの䜿い方を語っおいるのに䞭身が䞀般論」ずいう、䞀番やっおはいけないこずになっおいた。

    ただし、Claudeの指摘も党郚は採甚しない。

    AIが正解を決めるわけではないからや。

    「これは自分が本圓に思っおいるこずか」「自分の名前で公開しおもいいか」——それを決めるのは俺や。

    AIを二぀䜿うこずが本質ではない。

    最埌の刀断を、自分から手攟さないこず。

    そこだけは譲れん。

    おわりに

    AIラむティングで䜕が倉わったかずいうず、時間じゃない。

    AI䜿っお、自分䞀人では出おこなかった問いにたどり着けたかどうか。
    最初に曞いた結論より、もう䞀段深いずころたで行けたかどうか。
    それだけだ。

    構成も䞋曞きもAIに投げおいい。
    でも、どの問いを遞ぶか、どの答えを蹎るか、最終的に䜕を蚀うか——そこだけは自分でやる。
    そうしないず、AIの䜿い方を曞いた蚘事がそのたたAI任せ、ずいう笑えないオチになる。

    その時間たで削っおはいけない。

    俺はAIに蚘事を曞かせたいわけじゃない。

    AIが出した答えに突っ蟌みながら、自分の考えを芋぀けたい。

    それが今の俺のAIラむティングや。

    この蚘事が奜評なら、次は普段の無料noteを䜜る具䜓的な工皋を曞く。


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    45歳䌚瀟員。普通に生きおるだけなのに、だいたい䜕か起きたす。 AIや面癜そうなツヌルを詊しおたら、倉なこずになっおきた。 借金500䞇完枈。気づけば読者たで巻き蟌んでる。耳毛あり。

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