
データはどこに置いてある?データベースサーバーの話
データって実際にはどうやって保存しているのだろう?そう言えばサーバー3兄弟の中にデータベースサーバーがいた。末っ子の彼はどうやってデータを持っているのだろう?
サーバー3兄弟の末っ子、「データベースサーバー」は大量のデータを保存しているサーバーだ。実は、その大量のデータを管理しているソフトウェアが存在していて、その代表的なソフトウェアの1つが「RDBMS(Relational Database Management System)」と呼ばれているものだ。
RDBMS(そのままアールデービーエムエスって呼ぶ)は、大量のデータを「テーブル」という形にして保存している。イメージしやすいのはExcelなどの表計算ソフトで使う格子状データだ。

左側の幼稚園児の帽子をかぶったドラム缶がデータベースサーバーだ。
下側の表(テーブル)はAI文字なので読み取れないゾ。
では、どうやってそのデータを扱うのかというと、「SQL(Structured Query Language)」という言語を使う必要がある。SQL(エスキューエルと呼ぶよ)は特定の書き方(構文)があって、それに従って書くと様々にデータ処理を行える。データ処理というのは、以下の4つだ。
取得:select文
データを取り出す
登録:insert文
データを登録する、保存する
更新:update文
保存されているデータを更新する
削除:delete文
保存されているデータを削除する
次男のアプリケーションサーバーは、末っ子のデータベースサーバーへSQL魔法を使うことでデータをドバッともらっているのだ。

大量のデータを取り出しているがAI文字なので読めないゾ。
そのデータをアプリケーションサーバーは綺麗にまとめて、例えば、1つ前のところで書いたJSONなどの形にして、長男のWebサーバーに渡しているのだ(※)。
今回はここまで。次回からテーブルやSQLの構文などについてもう少しずつ説明するね。
※ ちょっと難しい話:
少し前の話(https://note.com/ohshima_kouji/n/n06c261083c10)で書いた「Web API」は、JSON形式でデータを渡すって話を書いたんだけど、その元となるデータはSQLを使ってデータベースからもらっていたのだ。