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Photo byohayou_yonechan

都々逸紹介ー友音さまーおはよね都々逸大賞


    受付作品

    傘をささずに
    歩いてみれば
    伝う涙も
    流れ落ち

    たとえ古びた
    スピーカーでも
    ジャズをかけると
    粋な音

    長い数式
    記してみると
    ノートの文字も
    量子的

    のんびり歩く
    思っていても
    買い物帰り
    足早に

    (友音さま)


    。ーー。。。ーー。

    よねちゃんコメント

    染みて、うんうん頷きます。日常の何気ない日々にあらわれるちょっとした不思議見つけて都々逸にしていただいたのだと思います。ありがとうございます(^o^)
    一つめの涙に雨の重なる感覚。
    二つめの古びたスピーカと粋なジャズの対比と相互に高め合う感覚。
    三つめは、長い数式を眺めていると、そんな気がするなと思いました。この数式の一文字一文字はもしかしたら量子で、不確定な幻のようで、しかも現実に在る。そういうものに見えてくる感覚を感じました。
    四つめののんびりがいいと頭でわかっていても気がはやる感覚。
    そういうものを感じました。とても素敵ですね!


    お返しのポエム

    『日々に不思議な種は見つかる』

    古びた機材には いつものジャズが

    数式のノートを逆さにして 量子がパラパラ跳ねている

    雨の窓辺 早く帰ろうか? いえ このままでいいんです

    大きめの傘 もなく 伝う涙のままでいい


    ありがとうございました。

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