
血を補う、かつおの発酵和え
甘麹でつくる
血を補う、かつおの発酵和え
「なんとなく疲れやすい。」
「生理前や生理中は身体が重だるい。」
「スポーツを頑張る家族の食事を整えたい。」
そんな時に、我が家でよく食卓に並ぶのがこの一皿です。
東洋医学では、かつおや黒ごまは「血(けつ)」を補う食材、生姜は身体を温めて巡りを助ける食材と考えられています。
我が家では、スポーツを頑張る息子の試合や練習の日、そして私自身が生理前や生理中など、身体をいたわりたい時によく作ります。
甘麹のやさしい甘みでかつおが食べやすくなり、火を使わず5分くらいで作れるので、忙しい日にも助かる我が家の定番おかずです。
(※なじませる時間を除く)
材料(2〜3人分)
〈材料〉

* かつお(刺身用)…200g
* きゅうり…40g
* 岩のり…10g
〈A〉
* 甘麹…40g
* 醤油…20g
* 黒ごま…4g
* ごま油…10g
* 塩…1g
* 生姜(すりおろし)…1g
作り方
① ボウルに【A】を入れ、よく混ぜ合わせてタレを作ります。
② かつおは約2cm角に切り、きゅうりは薄切りにします。
③ ボウルにかつおときゅうりを入れ、①のタレを加えてやさしく和えます。
④ 冷蔵庫で約15分置き、味をなじませます。
⑤ 器に盛り付け、仕上げに岩のりをたっぷりのせたら完成です。
東洋医学からみた食材のはたらき
・かつお
血を補い、気(エネルギー)を養うとされる食材です。疲れを感じやすい時や、身体をいたわりたい時におすすめです。
・きゅうり
身体の熱を冷まし、潤いを補うとされる食材。夏の暑さでほてった身体をやさしく整えてくれます。
・黒ごま
肝と腎を養い、血を補う代表的な食材。髪や肌の健康維持にも役立つと考えられています。
・岩のり
ミネラルを補い、血の巡りを助けるとされる海藻です。豊かな香りが料理のアクセントになります。
・生姜
身体をやさしく温め、胃腸の働きを助ける食材。きゅうりの冷やす性質とのバランスを整え、かつおの風味も引き立てます。
私は東洋医学を学ぶ中で、「身体は毎日の食事から整えていける」という考え方に出会いました。
特別な日のためのごはんではなく、毎日続けられるごはんだからこそ、家族の体調や季節に合わせて食材を選ぶことを大切にしています。
今日の食卓が、明日の元気につながりますように。