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ポーランド人からじゅんさいのお裾分けをもらった

先日、ポーランド出身のアダムさんからじゅんさいのお裾分けをいただいた。

じゅんさいというのは山形県や秋田県でよく食べられている葉っぱ系の野菜だそうで、
茎も葉も透明でトゥルンとしたコーティングに包まれているという、不思議な外見をしている。

フリー素材のじゅんさいを拝借

伝わりますか?このコーティングの感じ。

ある日の授業後、
アダムさんが突然「あなたはじゅんさいが好きですか?」と言うので呑気に「あーじゅんさいね、好きですよ。おいしいですよね」と返したら、くれた。え?
山形でじゅんさい収穫体験をしてきたらしい。何それ、めっちゃ楽しそうじゃん。

アダムさん曰く、せっかく収穫したからというので食べてみたところ、このツルツルというかぬるぬる感が苦手だったらしい。たしかにオクラとかなめことかってかなり和食のイメージだ。欧米で食べられてそうな雰囲気はあんまりないかも。多分フランスパンとか、パスタとかもコイツのことは持て余すと思う。だってコイツもコーティングを身にまとってホラ、近寄りがたい感じするじゃん。殻に籠ってさ。

このツルリンとした葉っぱを家に持って帰り、湯がいてポン酢と鰹節でいただいた。

それがこちら

コーティングのおかげか、守られている葉本体の方もプリッとした歯ごたえを感じてとても食感が楽しく、おいしかった。

アダムさんはじゅんさいを食べるのは得意ではなかったものの、収穫はかなり楽しかったらしく、
今度開催されるじゅんさい収穫大会的イベントにも出場を予定しているらしい。
何でもその大会で優勝すると商品として山形の日本酒がもらえるとのことで、彼も相当気合が入っている。

優勝を目指すからには相応の量を採るんだろう。私の方はおすそ分けを虎視眈々と狙っている。


台湾出身のチョウさんは、とても柔和な笑い方をする、穏やかで優しい人だ。

チョウさんは、彼が在籍するクラスでは唯一の漢字ユーザー国出身で、
周囲の漢字に慣れないクラスメイトに頼られ、教えてあげているのをよく見かける。

そんなチョウさんと世間話をしていて、住んでいる場所の話になったとき、近くの公園が夜騒がしくて引っ越しを考えていると言っていた。騒がしいって、酔っ払いとかですか?と聞いてみると、いつものにっこりスマイルで「ああ、ガキが多いんですよね」と漏らし、時が止まった。ガキ…

またあるとき、周囲の日本人の知り合いとツーショットを撮って、その人を紹介するという授業でチョウさんが見せてくれたのは、美容院でチョウさんが客としてイスに座り、その後ろに担当美容師さんが立ち、鏡越しに2人を撮った写真だったのだが、

その美容師さんは腕に、私のような一般人が見たら内心ちぢみあがるくらいのゴッツいタトゥーを入れており、かつ手を🤟←この形にして舌を出して写真に写っていた。
前に座るチョウさんはいつもの優しい笑顔。
凄むタイプより実は強いヤクザのボス?

その美容師さんを「この人はストリートの雰囲気があります」と紹介していたのも面白かった。やっぱりどの国の人であろうと、人は見た目によらない。

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