
ヒップホップを名乗り、本物を叩き込む。 マキオ流「ヒップホップ英才教育」の極意。
◆ 序章:なぜ「レゲエ」ではなく「ヒップホップ」なのか
私は元々レゲエシンガーです。だからよく言われるんです。「なんでレゲエ英才教育じゃないの?」って。 私たちのユニット名は**「ヒップホップ英才教育」**。 正直に言って、「レゲエ英才教育」よりも語呂が良かった、というのが始まりです(笑)。
もちろん、私の中には大阪の**「トキワクルー」**でレゲエにどっぷり浸かっていた時代からの、熱いバイブスが流れています。でも、あえてヒップホップという看板を掲げたのには理由がある。それは、ヒップホップという文化が持つ、教えるべきこと、やるべきことの圧倒的な多さです。しかもヒップホップはクールでカッコいい!
ラップだけじゃない。ビートボックス、グラフィティ、ビートメイク、ファッション、そしてその背景にあるアメリカの歴史と文化。そのすべてが、子供が五感を使って学ぶべき最高の「教科書」になる。そこに私のレゲエ魂を盛り込んで、ハイブリッドに伝えているんです。
◆ 第1章:マキオの格言集——教科書を捨てて、本物を掴め
私の教育論は、巷の育児書とは真逆かもしれません。でも、これが「現場」で生き抜いてきた私のリアルです。
格言その1:本物の現場を見せろ。何事も本物に触れろ。 子供騙しの偽物は、感性を鈍らせるだけ。本物のスピーカーから出る重低音、グラフィティのスプレーの匂い、アーティストが放つ熱量。私はライムを連れて、どこへでも行きます。ライブハウス、ストリート、クラブ、レゲエクルーズ。理論の前に、まずはその肌で「本物のヤバさ」を感じさせる。……まあ、ぶっちゃけ「私が遊びに行きたかった」っていうのもありますけどね! 「子供入店禁止」のラーメン屋にも、「本物を食べさせたいから!」と店主に直談判して入店したこともあります。LIMEも本当に喜んで食べていました。あの時のお母さんはすごい!と今でも感心して話してくれます。これがヒップホップ英才教育ですからね。
格言その2:アメリカ文化に染まれ。世界はもっと広い。 成瀬という場所に根を張りながらも、意識は常に海の向こうへ。ハングリー精神や自由な発想。狭い日本の「常識」という枠に収まる必要なんてありません。 英語のリリック、着こなし、歩き方ひとつ取っても、そこには文化がある。さらに食べ物やお菓子、ドリンクまで、アメリカのものは見た目がカワイイし、何より楽しい!中には「びっくりするほどまずい」ものもありますが(笑)、それも含めて気軽に味わえる文化なんです。そんな「世界の広さ」をまるごと面白がって教えるのも、マキオ流の授業です。
格言その3:まずいものは残せ。子供を泣かすな。全肯定が基本。 教育という名のもとに、個性を殺すのは一番の罪。まずいものは無理して食べなくていいし、嫌なことで泣かせる必要もない。私はライムを「全肯定」します。彼が「やりたい」と言ったこと、彼の「カワイイ・カッコいい!」という感性を1ミリも疑わずに肯定し続ける。自信に満ちた魂こそが、最高のビートを刻めるんです。 もちろん、「悪いことや、親が頭を下げに行くようなことだけはするな」と伝えてきました。おかげさまで、今はどこに出しても「いい子やね」とほんまに言われます。嬉しいですね。
◆ 第2章:親子は最高の「遊び仲間」であり「相棒」
仲が良すぎて、みんなに「羨ましい」と言われます。まして一緒に音楽ができているので、私は「一緒に仕事してるからね」と答えます。OG SHOPも一緒に経営していますから。今ではLIMEから教わることもたくさんあります。
世間のお母さんたちが「母親としての振る舞い」に悩んでいる間、私はライムと一緒に働き、全力で遊びに出かけます。そこに境界線はありません。 私の友達はライムの友達だし、ライムの友達も私の友達。Robloxの世界でも、世代を超えてフラットに遊び、笑い、クリエイトする。親が上から目線で教えるのではなく、同じ目線で「これ、最高にクールだね!」と盛り上がれる関係。遊びの中にこそ、最高の学びが詰まっているんです。
◆ 第3章:大阪「トキワクルー」からRoblox、そしてnoteへ
私のルーツは大阪のレゲエシーン、トキワクルーにあります。 あの場所で学んだ、音に対するストイックな姿勢とレゲエの血が、今の活動の土台です。昔の大阪のパーティーは、ヒップホップとレゲエが常に一緒でしたから。ヒップホップもレゲエも、私にとってはどっちも最高に大好きです。
今はそのエネルギーを、リアルな店舗(OG SHOP)と、デジタルの聖域(Roblox)、そしてこのnoteに注いでいます。ライムの仲間たちが「帰りたくなくなる場所」を、ピクセル単位で作り込む。NYの街角のようなカフェ、ピンクネオンが映える夢スタ。 かつてファミコンに夢中になった少女が、現場を経て、今、息子と共にデジタルの世界に「本物の魂」を移植している。これこそが、時空も世代も超えた壮大なセッションです。
[Roblox: OG SHOP メタバース店(構築中)]
https://www.roblox.com/share?code=11241324e792cb46983fc5f804de021f&type=ExperienceDetails&stamp=1773423568391
◆ 第4章:魂の鼓動!
私たちが言葉以上に大切にしている「音」の現場。ぜひその目で確かめてください。
地球温度上昇中!/ ヒップホップ英才教育 (自分のことだけではなく、広い世界や地球環境について歌ったメッセージソング)
Vlog FAR EAST REGGAE CRUISE (豪華客船の現場で本物のレゲエを堪能し、感情を爆発させる親子)
◆ 結び:重力を超えて、本物の冒険へ。
「ヒップホップ英才教育」は、単なるユニット名ではありません。 それは、大人になっても、親になっても、ワクワクすることを諦めない私の生き方そのものです。「夢を追っている背中を見せること」、それ自体がヒップホップ英才教育なんです。
そして、私の人生のすべては、「カッコいいか、カッコよくないか」「楽しいか、楽しくないか」。この二択で決まります。選ぶのは、もちろん前者。
成瀬で整え、南町田でブチ上げ、Robloxで世界と繋がる。 自分も楽しみながらヒップホップ英才教育の新しいビートを刻みたい。ライムと一緒に、誰も見たことがない景色を形にしたい。
ログインした先で、みんなの笑顔に会えるのを楽しみにしています。 私の世界へ、ようこそ。
【次回予告】 第19作:町田ラーメン戦国時代に、成瀬に突然現れた伝説のつけめん屋について!
お楽しみに!