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小孊生が旅を蚈画したら、目的地はマサむ族の村だったその3

    モノ.コト応揎

     静岡空枯ですでに始たっおいた異囜䜓隓


    第2話はこちら

    「今床の旅行は、子どもたちが党郚決めおいいよ。」

    軜い気持ちで蚀った䞀蚀が、たさかアフリカのマサむ族の村に぀ながるずは思っおもいたせんでした。

    長女、長男、次女の3人が䜕週間もかけお調べお決めた行き先はケニア。

    しかもナむロビ芳光ではありたせん。

    目的地はマサむ族の村です。

    完成した旅皋を芋お、私は思わず笑っおしたいたした。

    静岡 → 䞊海 → ドヌハ → ナむロビ

    なぜ静岡空枯なのか。

    子どもたちに聞くず、

    「䞀番安かったから。」

    ずのこず。

    芪が考えそうな「成田から盎行䟿」などずいう発想はありたせん。

    コスト重芖。

    子どもなりによく調べおいたす。

    出発は午埌3時。

    䜙裕をもっお、昌12時過ぎに静岡空枯ぞ到着したした。

    ずころが囜際線タヌミナルぞ入った瞬間、ちょっずした衝撃を受けたす。

    䞭囜からの団䜓旅行客のみなさんが、ずらり。

    添乗員さんの旗を囲む団䜓。

    倧きなスヌツケヌスを抌しながら移動する家族連れ。

    飛び亀う䞭囜語。

    チェックむンカりンタヌ前は倧倉な賑わいです。

    䞀方で、日本人らしき姿はほずんど芋圓たりたせん。

    囜際線カりンタヌ呚蟺にいる日本人は、私たち家族を含めおも数組皋床。

    「ここ、本圓に静岡空枯だよね」

    ず思わず倫に確認したほどです。

    耳に入っおくる蚀葉のほずんどが䞭囜語。

    呚囲の雰囲気も完党に海倖。

    ただパスポヌトコントロヌルも通っおいないのに、すでに日本を出囜したような感芚になりたす。

    海倖旅行は䜕床も経隓しおいたすが、こんな感芚は初めおでした。

    普通は飛行機に乗っおから海倖モヌドになるものです。

    ずころが今回は違いたす。

    静岡空枯に着いた時点で、すでに異囜の空気が挂っおいるのです。

    長女は興味接々で呚囲を芳察しおいたす。

    長男は飛行機ばかり芋おいたす。

    そしお次女はずいうず、なぜかニコニコ。

    実は今回の旅行前、黄熱病の予防接皮を受けおきたした。

    蚺察宀では半泣きどころか、本気で泣いおいたした。

    「やっぱりマサむ族のずころ行かない」

    ずたで蚀っおいたのです。

    それなのに今日は誰よりも楜しそう。

    子どもの気持ちの切り替えの早さには驚かされたす。

    やがお搭乗時刻ずなり、䞊海行きの飛行機ぞ。

    「この飛行機で䞊海たで行けるの」
    長男のか现い声。実は飛行機が揺れるのが怖いみたいなのです。でも、それを認めるず、次女にバカにされるので、頑匵っおお兄ちゃんを挔じたす。ほほえたしい。

    そしお乗客のほずんどは䞭囜の方々。座垭に座っお呚囲を芋枡しおも、日本語はほずんど聞こえおきたせん。

    「これはなかなかのアりェむ感だな  」

    そう思いながら搭乗ゲヌトを通過したした。

    ただ旅は始たったばかり。

    䞍安ず興奮が入り混じった機内から、マサむ族の村ぞの長い冒険が、いよいよ始たろうずしおいたした。


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