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あんたが大将

    踊流太珈

    どうしても許せないことがある


    そうだ、己の不真面目さだ。




    どうしてもやめられないことがある


    そうさ、消えしゅんグセだ。






    すぐに消えてしまう

    つながりがこわくなってしまう。





    しかし、私は“ウケ”がいい

    なぜかすこぶる、良い。




    見た目か?

    たしかによく真面目そうだ、頭が良さそうだ、と言われる



    愛嬌か?
    たしかに、笑うと刃野郎なんて通称がつくほどの、茶目っ気たっぷりな笑顔ではある




    いいぞ いいぞ、 己よ。


     

    さてそこで問題です。


    ではこの人 なぜすぐ消えちゃうの?





    そうです。あたしエセ野郎なんです。




    ズンジャカズンジャカ音鳴らして踊りくるうエセ人間…



    地球人でなかったか…!




    なんて、
    ことはさておき。




    とにもかくにも、2回目がハードル高くなってしまうのです。



    “ウケ”の達人=エセ世界でエリート。
    ということは人見知りは、剥がれゆく2回目から。



    賢さはバレてしまって あたふたあたふた


    愛嬌は 不安で揺れて ぐにゃんぐにょん


    ならば!ご迷惑ならぬ前に、あなたの前から自ら消えゆこうでないのっと さいならして
    結局また、ひとり



    もうやだやい!
    いい加減そんな己に嫌気が差して



    エセはキリッとしてみたんです。




    そうして、決めました。
    明日からまた辛い地球の日々に向けて叫ぶよ。






    あんたが大将!















    #創作大賞2026 #エッセイ部門

     
     
     
    2ミリ晴レよ 狂えくるえ 踊らにゃそんそん