何もできない日にも、ちゃんと意味がある。#8
妊娠してから、「今日は何もできなかった」と思う日が増えました。
朝起きても体が重くて、少し家事をしただけで横になりたくなる。
昨日はつわりがひどかったのに、今日は少し楽。
「楽になった」と喜びたい反面、「急に症状がなくなって大丈夫かな」と不安になる。
お腹が痛い日もある。
頭痛で何も考えられない日もある。
「休むこと」が苦手だった私
今までの私は、「休むこと」が少し苦手でした。
何か一つでも進めないと落ち着かない。
今日はこれをやろう、あれもやろうと予定を立てて、その通りに動けることに安心していました。
でも、妊娠してからはそうはいきません。
体が「今日は休んで」と教えてくる日があります。
最初は、「こんなに横になっていていいのかな」と思っていました。
何もしていないわけじゃない
でも、少しずつ考え方が変わってきました。
今の私の体は、目には見えないところで、一生懸命小さな命を育てています。
心臓が動き始め、少しずつ体がつくられていく。
そのために、私の体も毎日たくさんの仕事をしてくれている。
だから、横になっている時間も、何もしていないわけではない。
赤ちゃんと一緒に頑張っている時間なんだと思えるようになりました。
不安はなくならないけれど
もちろん、不安はまだあります。
診察の日まで長く感じることもあるし、小さな体調の変化に一喜一憂することもあります。
きっと、この先もそんな日は続くのでしょう。
それでも最近は、「今日は休む日」と、自分に少しだけ優しく言えるようになりました。
今日も意味のある一日
以前の私なら、頑張れない自分を責めていたかもしれません。
でも今は、休むことも赤ちゃんを守る大切な時間。
そう思えるようになったことが、妊娠して私が学んだ、一番大きな変化なのかもしれません。
もし今、私と同じように「何もできなかった」と落ち込んでいる人がいたら伝えたいです。
何もしていないように見える一日でも、あなたの体は今日も大切な命を育てています。
だからその一日は、ちゃんと意味のある一日です。
