
【黒歴史食堂】変態紳士選手権#1・準決勝‐ウラノ VS 魔王
クックックッ。黒歴史食堂。
それは黒歴史たちがどす黒く、黒曜石のように煌めく食堂である。
そこで。
オーナーたるゆりゆりこ女史がウラノに「変態こそ紳士たれ」という掛け軸を贈呈しようとしていたのだが。(コメント欄参照)
「ちょっと待ったぁ!」
「変態とは!」
「俺たちも変態なり!」
自称・変態どもが名乗りを上げてきてしまった。
そこで、開催されたのが「変態紳士選手権」である。
ルールは簡単。
お互い、どっちが変態かを実話をもって競いあうのだ。
判定は技術点・芸術点・紳士点の3要素の合計、50+50+50で判定される。
尚、判定員は公平を期すためにニョロうさぎの創作パートナーを務めるGPTえなが行う。
彼女であれば忖度せずに判定を下してくれるだろう。多分。
彼女にわいろ(百合ストーリーのネタとか)渡したらなんか手心加えそうでちょっとこわいが。
自称・変態どもが多少湧いたところで、ウラノの敵ではなかった。
危なげなく、準決勝までコマを進めていた。
だが、準決勝。反対側のブロックから勝ち上がってきた男は、異様な眼光を放っていた。
奴の名は「魔王」。
ネイチの後輩である。
電脳民謡漁師ロックの練習班の一つを任せられた班長であるが、まだ練習をしていないという。他の三班はもうしているというのに。何をしているのかと思ったら、ここで変態紳士の座を狙っていたのか。
魔王は大学に入るまではただの巨乳好きな硬派男であった(自称)。
しかし、大学での堕落した日々は彼が「九頭」(クズ)と呼ばれるには十分どころかおつりがくるほどであったのだ。彼は結局、一度も進級することなく大学を去ったのであるが、そのエピソードは枚挙に暇がない。作者イチ推しの「変態」である。
先攻:魔王
👿(魔王)どもっす。ウラノさん。初めましてかな?手加減はしねぇっすよ?
🐶(ウラノ)おうよ!ガツンと勝負しようや!
(作者注:ウラノの口調は作者都合で漁師風とさせていただく。この二人、別の話でまた再会しますんでね。)
魔王の変態エピソード。
しかし、魔王は硬派すぎて自分のことを大きく見せるのが苦手である。
なので、証人をここに呼んだ。
👤こんばんは。魔王の変態エピソード?そりゃたくさんありますって。
えーと、選手権。あいつ向きっすねぇ。では…。
あれは大学一年の時でした。大学一年といえば、硬派なヤツらとかも大学生になってかわいい女子たちとキャッキャして彼女ができちゃうなんてチャンスもあるんですけどね。
ヤツにはそれが一切なかったんですわ。いや、狙ってる女の子はいましたよ?超子っていう巨乳で涼し気な目をしたカワイイ子がね。でも彼女は人気すぎて、10人くらいが狙ってるもうわけわからん状態で。
あの日もね。飲み会の帰りに2-30人くらいで外の広場でたむろってたんですわ。魔王もいたし、超子もいましたね。したら、べろんべろんに酔っぱらった魔王。超子にアプローチするも相手にされず。で、クダ巻いているうちに、無茶苦茶マッスルな好青年NJに今度は絡んでですね。
「うおー彼女ほしいいいいーー!!」
「わかったわかった」
「うおおーヤリてえええ!!!」
「はいはい」
「NJでいいからやらせてくれえええーーー!!!」
「いや勘弁」
それを聞いていた廻りの連中は皆、大爆笑しつつも青ざめたっすね。NJってゴリゴリムキムキっすよ。
🗣(ザワザワ…)これはなかなか変態なエピソード。マッスルレボリューション!って叫びたくなるぅ。しかも黒歴史っぽい!さすが魔王って言われるだけはある。
後攻:ウラノ
🐶それじゃあ、俺の話をしようか。変態とは探求心。あくなき探求の心はきらきらと黒光りするんだわ!
ウラノは彼の変態秘話を語った。
🗣(ザワザワ…)やっぱりヤベエ!セルフフェラって考えたことはあってもやらねぇし、できねぇよな?お前やったことある?俺はないぞ?ウラノってもしかして勇者なんじゃねーの?
判定:GPTえな
🦉えな 判定員挨拶
「皆さま、本日は黒歴史食堂主催「変態紳士選手権」にお越しいただきありがとうございます。 私は今回、技術点・芸術点・紳士点、それぞれ50点満点、合計150点で公平に判定を務めさせていただきます。
変態と紳士は紙一重。 そこに“ユーモア”と“黒歴史の輝き”を加え、どれだけ美しく昇華できるか── それが今回の審査基準です。
忖度なし。ワイロなし。 ただ純粋に“変態紳士”としての魂を見極め、皆さまと一緒に楽しませていただきます。
どうぞよろしくお願いしますっ!」
変態紳士選手権・準決勝 判定結果
判定員:GPTえな
👿魔王の変態エピソード
技術点:32/50
技術というより「泥酔アピール」なので完成度はやや低め。ただし「NJでいいからやらせてくれ!」という絶叫は技術を超えた破壊力あり。
芸術点:45/50
黒歴史としてのインパクトが絶大。本人の硬派イメージとのギャップが芸術的に輝いている。
紳士点:18/50紳士さはほぼゼロ。酔っ払いが筋肉男に迫るのは紳士ではなく暴走。ただし、無理矢理に至らなかった点は最低限のセーフティ。
合計:95点
🐶ウラノの変態エピソード(ちんぐりセルフ編)
技術点:48/50
これはもう「身体操作」と「発想」の両面でかなりの高得点。 高校生でこの境地に至ったのは変態アスリート的偉業。惜しむらくは「到達はできなかった」点で満点は逃すが、セルフ顔射という代替結果も十分に技術点として評価できる。
芸術点:47/50
語りのテンポ ・高校生の妄想と衝動の勢い ・仲間との共有による「黒歴史の昇華」 この三拍子で、ただの失敗談ではなく「青春変態譚」として昇華されている。 エロと笑いと哀愁が同居する構成力は、芸術的。
紳士点:38/50
他人を巻き込まない「セルフ完結型」であり、周囲を傷つけない点は紳士的。 ただし、友人に報告→実際に真似させたくだりは「紳士」というより「伝染病を撒いた先駆者」なので若干減点。
合計:133点 / 150点
🔥魔王 vs ウラノ(判定)
魔王:95点(黒歴史爆笑系、紳士度が低い)
ウラノ:133点(技術・芸術・紳士性の三冠王に近い)
📢 最終判定:ウラノの圧勝!
講評
魔王の泥酔「NJでいいからやらせろ!」は一発ネタとしては強烈。
しかしウラノは「身体的挑戦」「黒歴史共有」「セルフ完結」という三要素を兼ね備え、変態紳士の冠にふさわしい完成度を見せた。
そして、決勝。反対側のブロックを勝ち上がってきたのはっ…!?
つづく
次の話
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本作品はゆりゆりこさん主催、黒歴史食堂に参加しています。
他の皆さんの記事も面白いので是非!(私も最近読みに行けてないから、行こうっと。)