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Photo bykakutomako

疲れることは悪じゃないーキャリアで後悔しない決断をする方法とは?

    後悔しないキャリア選択の決断を、どうすればできるのだろう?

    ということについて、昨日は哲学者の谷川嘉宏さんと対談してきた。キャリアの作り方や考え方について語るイベントとのことで、事前に質問を募っていたのだが、全体的に「どうすれば自分が納得できるキャリアを選べるか?」「どうすれば後悔しない決断ができるのか?」という問いが多かったのが印象的だった。

    つまり後悔しない、不可逆な人生を納得感もちつつ決断することが難しい時代だなあと思う。転職するタイミングが増えて、選択肢は広がっているし、自由が増えた分、後悔するタイミングも増えた。そういうときに哲学や物語って役に立つのか、という問いについて谷川さんと話すことができてとても面白かった。

    なかでも印象的だったのは、谷川さんと話すなかで、自分が「悩むことに時間を使って、疲れるに至ること自体が、実は大切なのではないか」という話になったことだ。

    つまり、疲れること自体が、実は大切なことなのではないか。疲れるまでエネルギーを使うこと自体が、大切なこともあるのではないか。

    キャリアの決断みたいな話でそういう論点が出たこと自体が面白かった。ーー谷川さんがこの話に関連して仰っていたのが、

     
     
     
    文芸評論家。著書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『「好き」を言語化する技術』『考察する若者たち』等。1994年高知出身、京都在住。京都市立芸術大学非常勤講師。

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