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久々に、おうち二郎

無駄に孤独のグルメ風にお届けします

久しぶりに二郎が食べたくなった。

店に行くのもいい。

だが今日は家だ。

ならば、作る。

もやしは2袋。

……2袋?

袋から出した瞬間は「ちょっと多かったか?」と思うのに、茹でるとちゃんと二郎になる。

不思議な食材だ、もやし。

キャベツを足して、豚を置き、味玉、うずら。

そして、主役の刻みニンニク。

よし。

食事というより建築物になった。

まずは野菜から。

ややクタクタだがシャキシャキ触感は十分に残っている。

うん、これだ。

しかし野菜を食べても食べても麺が出てこない。

そうだった。

もやし、2袋だった。

仕方ない。

天地返し。

……おお。

いた。

麺がいた。

極太麺を持ち上げる。

重い。

うまい。

ニンニクと脂とスープをまとった麺が、急に全部どうでもよくしてくる。

豚をかじる。

卵を挟む。

また麺。

気づけば丼の中はほぼスープだけになっていた。

飲み干すか。

いや。

ここは家だ。

誰も止めてくれない。

だからこそ、自分で止まるしかない。

久々のおうち二郎。

満足。

……次は、もやし1袋半でもいいかもしれない。

たぶん次も2袋入れるけど。

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