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ガラスペン狂いのクリエイターさんを遠くから見た感想。

    ラッキーセブンな日時に投稿された、みねのもみぢばさまのこちらの記事を本日拝読しました。

    みねのもみぢばさまは創作大賞2024のnote賞を「ガラスペン230本ぶんの「正」の字を集めたはなし。」で受賞されているクリエイターさんで、今回のご投稿は不思議な字や線が書けるガラスペンについての記事です。

    2年前の受賞作は230本だったのが、今年は280本になってます。
    50本増加です。一体どんな桁のお金を使ったのか、私には想像もできません。

    文章は端的で、写真も多いのでとても読みやすいです。
    書くためではなく塗るためのガラスペンや、強弱のついた線がひけるガラスペンなどの存在がたくさん紹介されているので、ガラスペンは集めたくなる物である前に作品を作るための道具なのだということがよくわかりました。

    でも普通のボールペンとシャーペンしか使わない人には遠い世界のことが書いてあるので、良い意味でちょっと理解しづらいテンションが最初から最後まであります。
    使い道がはっきりと提示されていても、次から次へと出てくるペンの数々に、一体何のためにという問いは私から離れることはありませんでした。

    ただそのわからなさが面白い読み心地の記事でした。
    最近は食と書物に向けられるもの以外の物欲がほぼ死んでる私にとって、現実の綺麗な物をひたむきに買い集めるもみぢばさんの姿は資本主義社会のでたらめなパワーが感じられてまぶしかったです。

    逆に親近感がわいたポイントは、作例の字があまり達者ではないという点です。
    私は280本もペンを持っていないので使いこなさなければならないプレッシャーは皆無ですが、みねのもみぢばさまはファイトです!

     
     
    Webで不穏な料理小説を中心に書いてる人。『飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語』(富士見L文庫)に短編収録。 創作大賞のベストレビュアー賞を受賞。一応博士号持ち。最近は作業集中アプリのgoghを使ってます。 ▶ 個人サイト https://t.co/XTXm4MWlmg

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