
【中級者向け】音色設計レシピ20選:サウンドの核を作る方法— どんなジャンルでも“音の芯”を作る構造的アプローチ —
🎯 はじめに
「音がスカスカする」「どれだけ重ねても芯が立たない」
──それ、音色の“構造設計”に原因があるかもしれません。
ミックスやエフェクトで補う前に
音色そのものに**“芯”を作る設計思想**を持つことで
曲全体の質感は大きく変わります。
この記事では、プロが実践する音色設計レシピを20個に整理し
具体例・使用ツール・再現性あるノウハウとともに解説します。
SerumやSpitfireをはじめ
さまざまなDAW・プラグインに対応した中級者向けの内容です。
🧩 レシピ①〜⑩:
音の「構造」を作る設計技術

① ローパスフィルターで削る
高域が無意識に被っていると、トラック全体がモヤモヤします。
使わない高域は思い切って削ることで、主役の音が浮き立ちます。
例:
パッド系:LPFで8~10kHzあたりをロールオフ
SerumではFilterにENV1を割り当て、音の動きに合わせて開閉
② ハイパスフィルターで“低域”を整理
低音の濁りは空気感・輪郭を台無しにします。
リバーブ・SE・空間系FXには
100〜200Hz以下をHPFでカットするのが定石。