メインコンテンツへスキップ
見出し画像

伊勢おみくじ堂〜お守りに賞味期限あるんですか?

    斎の風(いつきのかぜ)

    お守りに「何月何日まで有効」とは書かれていません。
    それなのに、なぜ毎年新しいものを買うのでしょう。

    小学校入学のランドセルに、母が結んでくれたお守り。
    受験の朝、父が言葉少なに渡してくれたお守り。
    その手の温かさを、いまも思い出せる気がします。

    社会人になってから買った初めての時計。
    いつの間にか、それもお守りのような存在になっていました。

    そんな大切なものに賞味期限なんてあるわけがありません。

    多くの神社では、お守りは「一年ごとに新しいものを」と案内されています。「お役目を終えたら感謝して返す」という考え方もありますが、

    実際は、少しだけ商いの思惑も混じっているのかもしれません。

    逆に、もし神さまが降りてきて、あなたのお守りをじっくり見てから
    「これ、自分の切れてるで」と確認してくれたら、
    きっと信頼度は上がりますけどね。

    伊勢神宮にも、もちろんお守りはあります。
    外宮と内宮ではお守りの形が少し違う。
    神さまが違えば、お守りもまた違う。

    大切なのは、形よりも想いが生きているかどうか。
    捨てるのでもなく、置いておくのでもなく、
    「ありがとう」と言える日が来たら、
    それが更新の日なのかもしれません。

    ※表紙画像は伊勢神宮・外宮のお守りです。
    勾玉の形をした、可愛らしいデザインが人気です。

    🌿 伊勢おみくじ堂〜神馬参拝(内宮編)〜正宮前の驚き(有料)
    静かな朝に起きた小さな変化をまとめています。
    ゆっくり読める時間にどうぞ。



     
     
     
    伊勢の空の下。 気ままな散歩道と、季節のおみくじを置いています。 境内の案内板から、いろいろ巡ってみてください。⛩

    あなたへのおすすめ