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短歌 鈍色の筆

     混沌の
     筆を洗うは
     空の水
     鈍色深く
     白を取り込む

     
     ぬるま風
     くるくる混ぜる
     均一を
     果たせぬ謎に
     吹き抜けていく

     雨の気配
     低く飛び交うツバメにも
     明日は見えず
     見ようともせず
     

     
     
    心癒す「追い風」を着地点にしたくて、詩や散文を書いています。半世紀生きる寸前に命の危機を迎え、相変わらず苦悩まみれの日々の中、前向き探し、癒やし探しをしています。自然の動植物、中でも野鳥や昆虫が好きで、好奇心アンテナを立てながら、今日もゆるく追い風を吹かせます。

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