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立ち尽くす、私

失敗をして気付いたこと

今日は時間があったので、
今度行く同行援護の下見に行った。

前に行ったことがある駅に降り立った時、
ふと、前回の同行援護で失敗したことを想いだした。

あの時、乗るホームの階を間違えた。

慌てて経路を変更して、走った。

そして気がついた。
遠回りをしたので、電車料金が高くなっていた。

私が一生懸命謝ると、

「もう謝らなくていい」

それでもしばらくくよくよしていたら、

「もう忘れていいよ」

と慰めてくれた。

別の日、集合場所の改札で待ち合わせた。

ところが、前と後ろに改札があり、
時間になっても出会えなかった。

すぐに電話をして出会えたけれど、
時間のロスがあり、約束の時間に少し遅れてしまった。

その時、利用者がイライラしているのを感じた。

イライラさせたのは、私だ。

それでも、その都度、

落ち込む私を励ましてくれた。

そのことは、苦い想い出として残っていた。

今日、また同じコースをたどってみた。

ここでも失敗したな。
あそこでも失敗したな。

あちこちで、あの頃の私を想いだした。

あれから時間が経った。

経験も積んだ。

考え方も、
根本のあり方も、
あの頃とは違っている。

その失敗たちを踏まえて、今の私がいる。

苦い想い出ではある。

けれど今日、同じ道を歩いてみて、

あの場所で立ちすくんでいた
あの頃の私が、いじらしく思えた。



最後に。

耳ビシnote部の仲間たちのnoteを、尾藤克弘さんがまとめてくださいました。
尾藤さん、ありがとうございます。

仲間たちの作品には、心に残るものがたくさんあります。
私もいつも楽しみに読ませてもらっています。

ぜひ、のぞいてみてください。

#耳ビシnote部
#下間都代子
#末吉宏臣  
#ポエ部
#かなとよ

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