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2026.09.17 | 20年前、新宿の木造アパートに住んでいた時に、ネズミが出た話

    ヘッダーのイラストは、canvaで生成したやつ。
    テイストは違うが何となくそれっぽい感じになった。


    noteの記事を読ませていただいている方が、ネズミが出たという記事をアップされていた。

    その記事を読んで、20年前、自分が東京の新宿で木造アパートに住んでいた時、ネズミが出たことを思い出したので日記に書こうと思う。

    19歳で上京し、新宿の木造アパートに住み始めた。
    エイブルで紹介された部屋で、2階建ての木造アパートの1階、1Kで和室6畳、台所は何畳か覚えていないが4畳くらいだったか。
    浴室とトイレは別々だったが、浴室は俗に言うバランス釜というやつだった。
    家賃は、6万8千円。
    住み始めた時点で築何年だったかも覚えていない。

    汚い印象はなかった。
    実家が古い家だったからそれに慣れていて、気にならなかったせいかもしれない。
    結局そこには、10年ほど住み続けた。
    ぶっちゃけ金が無かったのと、引っ越したいと思う前までは特に不満がなかったということもあった。

    ネズミが出始めたのは、20代後半になってからだ。
    もしかしたら、それよりも前に出てはいたのかもしれない。
    時折、浴室の排水口のフタが外れていて、髪の毛などのゴミが飛び出していることがあったからだ。
    その時はまさかネズミが浴室の排水管から飛び出して来ているとは思いもしなかった。
    ネズミのせいだと分かるまで、何か風圧の関係でそうなったのだと思い込んでいた。

    ある時、和室のこたつテーブルに置いていたパンが齧られていた。
    東京にいた時は、ペットは飼っていなかった。
    これはネズミのせいだと分かった。

    最初の頃は基本的に、人間(自分)が居る時はネズミは出てこなかった。
    それがだんだんと大胆になって来て、人間(自分)が居る時も出てくるようになった。
    どうやって上がったのか、壁に穴が空いていたのか分からないが、鴨居に沿って部屋を走り回ったりしたこともあった。

    たちまち、ネズミノイローゼになった。
    寝るのが不安でたまらない。
    当時付き合っていた彼氏が深夜に家に来た時、寝ぼけて枕を叩きつけて喚いたりした。
    どうした?と彼氏が慌てるので途中で覚醒して我に返って自分で驚いた。
    家に居たくないので、彼氏の家に泊まったりしていた。

    ドン・キホーテで、超音波を出すネズミ撃退スピーカーを買って1日中ずっと鳴らしたりしたが全くと言っていいほど効果がなかった。
    キンキン鳴るモスキート音が逆にストレスになった。
    不動産屋に電話してネズミが出るからどうにかしてくれと頼んだ。
    玄関口に隙間があるのが分かったので、木材で隙間を埋めてもらったりした。
    それでひとまずネズミは出なくなった。

    だがしばらくして、その彼氏とは別れて引っ越した。
    それまでは音に関してはとても静かで快適だったのに、隣に子持ちフィリピン女と付き合うジジイが引っ越して来てうるさくなったのも引っ越す理由になった。
    引っ越した先も新宿区内、新大久保だった。
    そこは比較的綺麗な洋室だったのでネズミが出るようなことはなかった。

    新宿で見たネズミは、実家の納屋にいたネズミとは訳が違うと思った。
    混乱していたせいもあるからか、デカく見えた。
    排水口から飛び出して来ていたなら、ドブネズミだったのだろうと思うが、壁を登ったりしたならばクマネズミだったのかもしれない。
    今となっては、最早どっちでもいい。

    沖縄に来てから、外で何度かネズミを見たことがある。
    一番驚いたのは、昨夏、コンビニの前でバイクの横に微動だにせずいるのを見た時だ。
    前から歩いて来たグループの一人が、「うわ!」と声を上げて指を差したので何だ?と思ったらネズミだった。
    かなりデカかったので、あれもドブネズミだったろう。
    ネズミはしばらくそこに居たようだが、自分はすぐに立ち去った。

    やはりネズミに対する恐怖心は消えていないと思う。
    もう、ドラえもん状態だ。
    今後もできる限り遭遇したくないものだ。

     
     
     
    コミュ障、ASD、友達なし、金なし、バツイチ子なし、猫1匹と暮らす、46歳のBBA。 Oisixユーザーだが勧めているわけではなく単に実情を伝えたいだけです。 極度の面倒くさがりで基本引きこもり。 まだ本気出してないだけと言い訳を垂れ流し、未だ自分探し中、多分一生終わらない。

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