
日常をカラフルにしてくれる人
会社を辞めて東京を出ようと思っていた。
飽きに飽き尽くしたこの街から抜け出したかった。
去年の冬の私は、2026年の春には
どこか海辺の街で住んでて、ひとり、パソコンに向かう日々を過ごしているだろうと思っていた。
春から海辺でまたnoteを書こうと思っていたのが、気づけば7月が目の前。その間あった話ことを、少しずつ書いていきたい。

どこから書こうか迷ったが、noteの更新が止まった2025年12月に戻ろうと思う。
その頃は、東京での生活を切り上げる準備を着々と進めていた。
12月に入ってすぐだったと思うが、ある男性と出会った。
寒い夜の日、「めんどくさいな」と思いながら仕事で仕方なく参加した会だった。
社会に出てからは人と出会ってもその場限りで、友人や恋人づくりなんて、期待すらしていなかった。
とある男性と仕事の都合で連絡先を交換したのだが、その時から何か始まりそうな予感がしていた。

その人とは、「仕事」という名目があったので、その後も数回会った。
その人と話していると、これまでにない安心感があった。人と話すと疲れてしまう私が、また話したいと思ったのは、いつぶりだっただろう。
12月中旬ころ、彼は1ヶ月ほど実家に帰ると言い、東京を離れた。
出会って早々離れたら、関係も曖昧になるだろう。「この出会いは何か違うかも」と少しでも思ったのがバカだったな。
と思っていたが、実家に帰っている間も毎日連絡は続いた。



それから今日に至るのだが、海辺に住んでいたはずの
私は、今も東京にいる。
2026年が始まってからこの半年間、とにかく色々あったのだが、東京にいる理由の一つに彼の存在もある。
去年までの私は、(私の文章もそうだったと思うが、)ある意味で喜怒哀楽を否定して、ひとりで生きなきゃと力んでいた。
自分と向き合った時間は本当に大切だったが、人生はそこで終わらない。
その時期があったからこそ、誰かと感情や時間を分かち合うことの尊さを、今は感じてる。
なので、考えが少し変わった、これまでとは少し毛色の違うかもれない文章を書いていこうと思う。
過去の文章を消そうかとも思ったが、それも私の軌跡なので残しておく。
では、またぼちぼち書きに来ます。^^