【感謝】見えない壁の向こうに光を灯してくれた先生へ

大泣きする子供に差し伸べられた温かい手
うちの子は小学校は入学してしばらく経った頃から、学校へ足が向かなくなってしまいました。朝起きようとすると、まるで身体に重りがついているように動けず、理由もわからず涙が溢れてくる毎日。教室の賑やかな声が遠い世界のことのように感じられ、自分の居場所はどこにもないような孤独に押しつぶされそうでした。
どうしたらいいのか自分でもわからず、ただ時間だけが過ぎていきました。そんな時、校長先生や担任の先生は、子供を心配して声をかけ続けてくれたのです。
「何かあったらいつでも連絡してきていいからね」「学校に来なくても、君のことをいつも気にかけているよ」
「ちょっとでも学校に入れたら、登校になるよ」
「一緒にヒマワリのたね植えようか」
「図書室いってみる?」
などなど(*^^*)
先生の言葉は、塞ぎ込んでいた子供の心に小さな光を灯してくれました。最初は電話で話すこともためらっていましたが、先生の優しい声を聞くうちに、少しずつ心を開けるようになっていったのです。
一緒に歩んでくれた寄り添う時間
先生は、子供が安心して話せるようになるまで、根気強く待ってくれました。学校の出来事を話すことができなくても、子供の好きなゲームの話や、飼っているペットの話など、他愛もない会話を重ねるうちに、先生との間に信頼関係が築かれていきました。
先生は、子供のペースに合わせて、少しずつ学校との繋がりを持てるように工夫してくれました。最初は先生と放課後の教室さんぽや保健室登校から始まり、慣れてきたら他の先生やスクールカウンセラーの方を紹介してくれました。教室に戻ることを決して強要せず、「安心して過ごせる場所を一緒に探そう」と言ってくれた先生の言葉は、子供の心をどれほど軽くしてくれたかわかりません。
時には、先生も悩んだり、どうすればいいかわからなくなることもあったと思います。それでも先生は、毎日子供の気持ちに寄り添い、一緒に解決策を探してくれました。先生の真剣な眼差しと、温かい励ましの言葉は、子供にとって何よりも心の支えでした。
見守ってくれた
あれから月日が経ち、子供は少しずつ自分のペースで前に進めるようになってきました。まだ 教室には行けませんが、先生との出会いがなければ、子供はどうなっていただろうと想像もできません。
学校にいけない、という経験は、子供にとって大きな壁でしたが、その壁の向こうには、先生のような温かい存在がいてくれたのです。先生の深い理解と、諦めないサポートがあったからこそ、子供は再び自分の足で歩き出すことができました。
今、学校に行きたくても行けないと苦しんでいる子供たちがいるかもしれません。そして、その生徒さんのために懸命にサポートしている先生がいることも知っています。
先生、あの時、子供に手を差し伸べてくれて本当にありがとうございました。先生の存在は、子供や私達にとってかけがえのない光です。
これからも、ゆっくりですが、前に進んでいけたらいいなと思っています。
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