サーフが好きになった理由
自分が初めてサーフで釣りをしたのは、小学5~6年生くらいだったと思います。
父と一緒に行ったのが最初でした。
時期は1月か2月頃で、狙っていたのは海アメ。
当時はサーフが特別好きだったわけではなく、海アメや海サクラのシーズンになると年に1~2回、父と一緒に行く程度でした。
その後、中学・高校と進むにつれて部活や学校生活で忙しくなり、さらにメンタルの不調も重なって、釣り自体にほとんど行かなくなりました。
高校3年間は、おそらく一度も竿を握っていなかったと思います。
高校を卒業して運転免許を取り、自分で車を運転できるようになってから、少しずつ釣りを再開しました。
とはいえ、年に数回行く程度。
まだ今のように夢中になるほどではありませんでした。
転機になったのが、2020年1月。
コロナ禍の頃でした。
「海アメでも釣れたらいいな。」
「時期的に海サクラも釣れたらラッキー。」
そんな軽い気持ちで久しぶりにサーフへ向かいました。
すると、なんとその日に海サクラを2本キャッチ。
海サクラ自体はそれまでにも何本か釣ったことがありました。
でも、サーフのルアーフィッシングで初めて釣れた魚が、サイズこそ30センチ程度でしたが、銀色に輝く本当に美しいサクラマスだったんです。
嬉しさのあまり、手が震えて上手く針を外せなかったのを今でも覚えてます。
広いサーフで、自分の投げたルアーに食ってきたサクラマス。
その一匹で、一気にサーフの魅力に引き込まれました。
それからは毎年12月から5月まで、海アメやサクラマスを狙ってサーフへ通うようになりました。
そして2023年。
以前からサーフでヒラメが釣れることは知っていました。
「せっかくならサクラマスのシーズンが終わっても通ってみよう。」
そう思って通い続けた結果、人生で初めてヒラメをキャッチ。
しかも60cmの小座布団サイズでした。
この一枚が決定打でした。
サクラマスだけではなく、ヒラメまで狙える。
一年を通してサーフへ通う楽しみができました。
2024年には年間の釣行回数こそ50回ほどでしたが、そのすべてがサーフ。
気付けば、自分の釣りは完全にサーフ中心になっていました。
もちろん、大好きなサクラマスやヒラメが釣れるという理由もあります。
でも、それだけではありません。
サーフは釣りをしているだけで気持ちがいい。
広い砂浜を歩き、波の音を聞き、朝日や夕日を眺めながらルアーをキャストする。
それだけでも「また来たい」と思える場所です。
そして何より、サーフにはロマンがあります。
次の一投で何が釣れるか分からない。
サクラマスかもしれない。
ヒラメかもしれない。
今ではブリだってサーフからも狙えるターゲットです。
思いもしない大物が食ってくるかもしれない。
この広大なサーフで、魚に出会う。
そんな期待を胸に、一投一投キャストできるのがサーフの魅力です。
これが、自分がサーフフィッシングに夢中になったきっかけであり、今でも大好きな理由です。
これからも、きっとサーフに立ち続けると思います。
