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【街ゆく人の情景◇犬も歩けば「わぁ!いろんな人がいるんだね」】サンパウロ便り

    こんにちは、乃里子 Ivoryです。

    今日は、街角や乗り物の中でいつも感じる「自由な自己表現の国・ブラジル」をテーマに、日本ではまず見られない人間模様を集めてみました。


    【メトロで楽しむ無料のLIVE演奏】


    私が日頃感じているのは、ブラジルの人たちって
    「ずいぶん自由に自分を表現するんだなぁ」。


    たとえば、メトロに乗れば、しばしば
    (自称も含め)ミュージシャンのパフォーマンスに遭遇します。

    車内アナウンスでは
    「音楽は危ないから禁止」って言ってるんですけどね、

    観客(いや、乗客ですね)のほとんどは
    笑顔で拍手喝采するばかりでなく、
    喜んで投げ銭をしています。

    私もその一人。
    キャッシュレス時代で忘れそうになる小銭を
    投げ銭用にしっかりポケットに忍ばせて外出するんです。


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    打楽器だって、ふつうにやってます。


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    隣接するアンデス諸国から移住してきた人たちによる
    ケーナや弦楽器もよく見かけます。

    *

    ときには
    本格的な音楽教育を受けた人たちにも出会って
    ちょっとしたお得感・・

    このユニット、よかったら聴いてみて👇



    ひとつの曲が、次の駅に着くタイミングで終わる演出で
    じつに見事に計算されています。

    演奏後は帽子をもって客席を巡り、
    胸から大きく吊るしたQRコードを見せながら
    けっして宣伝も忘れません。


    それでも、最近は規制がきびしさを増し、
    以前より地味めな活動が目立ってきたみたいです。

    こんなミュージシャンが多いかな👇



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    (ちなみに右の赤い人は、駅で乗ってきたところです▲)


    【移動中の別の愉しみ、タトゥー鑑賞】


    ブラジルで、タトゥー愛好者の割合は
    かなりな数にのぼります。
    アート表現として、ごく一般的なんです。

    本人にとって、彫りものは
    自分への愛、自己表現なので
    鑑賞してあげると喜んで見せてくれます。

    *

    なかでも、毎日欠かさず見かけるのが漢字のタトゥー。

    ブラジル人のエキゾチシズムというのでしょうね、
    東洋への憧れのようです。

    「愛」のタトゥーは定番ですが、この字は
    「愛と友情を一緒にしたのかな?」
    ‥一瞬そう思ったけど、中国語の簡体字でしたね。
    外国語の勉強にもなります。


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    「家族」「父」「母」などのワードもよく見かけます。
    また、自分や愛する人の名前を彫った
    カタカナの
    「アントニオ」などもよく見ます。

    字が間違っている場合?
    それは結構ありますね。

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    つり革につかまって熱心に
    難しそうな本を読んでいた女性は
    「人間性」だそうです。

    こういった世界観を刻む人もかなりいます。


    文字通り、肌身離さず持っていたいものって

    大切な自分や誰かの名前と並んで
    自分にとって一番大切な世界観なのだとおもいます。

    【タトゥー以外でも日本語は人気です】


    海外で見かけるニホンゴといえばTシャツですね。

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    ニッポン好きのこの人は、ラーメンが大好きだそうで
    喜んで見せてくれました。

    それにしてもこのラーメン、
    「あらぁ〜、なんだか横倒しじゃない?」

    タテ書きにしても「のばす記号」は「横書きのまんま」!
    そう思っている人が後を絶たないみたいです。

    そうそう、商品パッケージでも、ホラ こんな感じで‥
    右のカタカナ見えますか? 👇

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    「ニホンゴなら、タテ!」ってところまでは
    イイ線いってたんですけどね。


    ▼ これも、心惹かれた一枚です

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    ブラジルでも話題になった HACHI -ハチ公の
    「あなたを信じて待つ。」

    キッパリと背負うこの人の背中、眩しかったですよ。


    【最後にちょっと、バスの中のこと】


    市民のもう一つの足、バスのまん中には
    改札機があります。
    そこには、「徴収係」がドーンと座っているんです。

    こんな感じなんですけどね、


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    これはある日 
    足を上げて編み物しているおばさん徴収係に
    遭遇しちゃった時の一枚です。

    勤務態度なんてどうでもよくて
    「自分が人からどう見られているか」なんて発想は
    どこを探してもなさそうですね。

    *

    そもそもこの徴収係という立場ですが
    そうとうにヒマなわけです。

    乗客は今、ほとんどが現金じゃなくて
    タッチ&ゴー ですから

    勤務なんてお構いなしに
    爆睡してたり
    スマホやってたり
    ひどいと、ニコニコ顔で幸せそうにバナナを食べてたり‥

    (まぁ、自由なものです。
    公共のバスにこんな係、誰もが不要だとおもっています。

    日本から来た友人に
    「ブラジルには、こんなラクな仕事があるの?」って
    呆れられたことがあるほどで)

    いつ見ても「これほどヒマなシゴトなんて
    どこを探してもないだろうな」と感じます。

    それでも、たまには
    乗客と楽しくおしゃべりに花を咲かせたり
    降りてからの道順を親切に教えてくれたり

    楽しい係員さんもいるんですけどね。

    *

    そういえば、話はちょっと横道へ逸れますけど
    だいぶまえのこと。

    他に一人もお客さんがいないバスに乗ったところ

    運転手さんと、この徴収係さんが
    朗々たるクラシックの掛け合いで
    ステージでオペラを演じているかの歌いっぷり!

    しばらく楽しませてもらったことがあります。

    乗客のほうだって、歌いたくなれば
    素敵に歌って楽しませてくれちゃったりするんですよ。

    ここ数年は、以前よりだいぶ減っているみたいですけどね。

    *

    そんなこんなで、いい意味でもわるい意味でも
    ブラジル人は「やりたいことだけやる人たち」!

    いみじくも、「この国の人たちは生まれっぱなしだから」と
    愛おしさを込めて言い放ったのは、うちのひと。

    この言葉に大笑いしながら、私も
    「少〜しだけ見習ってみるのもいいかもしれない」
    なんてちょっとおもったりしています。

    *

    今日は、ほんの雑談で
    ブラジルの、日本とは一味違う「自由な自己表現」についてお伝えしました。



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    メンタル解放トレーナー|人生の午後は体感に従う“だけ”で「やりたいことをやれる自分」に!|子育て/介護 同時経験◇ダメ出し人生から自分解放を決意→ 50代半ばで商業出版→ 再婚→ 海外移住を実現|還暦から夫婦関係を再構築|勇気づけの講座では「人間関係が劇的に好転」のお声多数

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