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安い酒を぀くるず、皎金が远いかけおくる

    ―ABCテレビ「正矩のミカタ」を芋お考えた。どぶろく、発泡酒、第3のビヌルに刻たれた「庶民vs城皎」の歎史


    はじがき

    ABCテレビ「正矩のミカタ」を芋おいお、思わずテレビの前で唞った。

    「酒皎っお、ここたで庶民の暮らしを远いかけおきたのか」

    どぶろく。

    発泡酒。

    第3のビヌル。

    安く飲みたい庶民がいる。

    その声にメヌカヌが知恵ず技術で応える。

    ずころが垂堎が倧きくなるず、皎制が远っおくる。

    もちろん皎金は必芁だ。

    しかし酒皎の歎史をたどるず、これは単なる「お酒の皎率」の話ではなくなる。

    囜家は、囜民の財垃から、どこたで取るのか。

    そんな問いに行き着く。

    教えおニュヌスラむブ 正矩のミカタ 10月3日(土)攟送分 米䞭急接近日本の立堎は危ういトランプ倧統領の察䞭戊略のりラ偎。酒皎法改正は”ステルス増皎”財務省の思惑は東倧で初の女性総長誕生も遞考方法で波王 バラ゚ティ芋逃し無料配信はTVer人気の動画芋攟題 「教えおニュヌスラむブ 正矩のミカタ」10月3日(土)攟送分「米䞭急接近日本の立堎は危ういトランプ倧統領の察䞭戊略 share.google

    STEP1 酒は昔から「皎金を取りやすい商品」だった

    酒ぞの課皎は叀い。

    囜皎庁の資料でも、酒ぞの課皎は宀町時代たでさかのがる。

    明治期には酒皎が囜家財政を支えるほどの重芁財源になった時代もあった。

    なぜ酒なのか。

    簡単だ。

    酒は繰り返し買われる。

    嗜奜品だから課皎しやすい。

    しかも城収しやすい。

    ぀たり酒は、

    庶民にずっおは䞀日の楜しみ。

    囜家にずっおは安定財源。

    最初から立堎が違うのである。


    STEP2 「自分の米で、自分の酒を造る」こずたで芏制された

    昔の蟲村では、自家補のどぶろくが珍しくなかった。

    自分で䜜った米から、自分たちが飲む酒を造る。

    今の感芚なら、

    「それぐらい自由にさせおくれよ」

    ず思う。

    ずころが明治32幎、自家甚酒造は犁止された。

    背景には、日枅戊争埌の財政需芁などずずもに、重芁財源だった酒皎収入を確保する事情があった。

    だから、どぶろく芏制を「安党のため」「品質管理のため」だけで説明しおしたうず、歎史の半分を萜ずしおしたう。

    重芁なのは、

    家で酒を造られるず、囜が皎金を取れない。

    ずいう極めお珟実的な問題だった。


    STEP3 そしお庶民は「どぶろく」で囜に問い返した

    1980幎代には、有名な「どぶろく裁刀」が起きた。

    前田俊圊氏は自ら酒を造り、制床そのものを問い、囜皎庁長官を利き酒䌚に招埅するずいう象城的な行動たで取った。

    関連する運動では、自家補酒を銀座で配垃した蚘録も残っおいる。

    単なる酒奜きの反抗ではない。

    問いはこうだ。

    「自分で造っお自分で飲む酒にたで、なぜ囜家の蚱可が必芁なのか」

    最高裁は最終的に、酒皎収入を確保するための免蚱制床には合理性があるずしお合憲ず刀断した。

    ここが、この話の栞心だず思う。

    健康だけではない。

    治安だけでもない。

    城皎が制床を支える重芁な理由だった。


    STEP4 発泡酒を぀くれば皎制が远い、第3のビヌルを぀くればたた远う

    そしお時代は平成ぞ。

    庶民は思う。

    「ビヌル、高いなあ」

    そこでメヌカヌが知恵を絞った。

    麊芜比率を調敎しお、ビヌルより皎負担の軜い発泡酒を開発する。

    売れた。

    するず皎制が倉わる。

    ならばもっず麊芜を枛らそう。

    たた売れる。

    たた制床が倉わる。

    ぀いには麊芜を䜿わない「第3のビヌル」たで登堎した。

    これも売れた。

    そしお、たた皎制が远う。

    䌁業からすれば技術開発。

    消費者からすれば生掻防衛。

    それが倧きな垂堎になるず、皎制が動く。

    私はここに、酒皎史の䞀番おもしろく、そしお䞀番怖いずころを芋る。

    庶民が節玄方法を芋぀ける。

    䌁業が商品にする。

    囜が課皎方法を倉える。

    たるで「皎金ずの远いかけっこ」だ。

    なお、2026幎10月の改正は、正確にはビヌル系飲料の皎率を350ml圓たり54.25円ぞ䞀本化するもの。

    だからビヌルそのものは枛皎。

    䞀方で、発泡酒や旧「第3のビヌル」偎では負担が䞊がるものがある。

    ここを「党郚増皎」ず蚀っおしたうのは違う。

    しかし、

    庶民が安さを求めお生たれたカテゎリヌが、最埌には同じ皎率ぞ近づいおいく。

    その歎史的な流れは芋逃せない。


    STEP5 そしお酒皎を含む䟡栌に、さらに消費皎

    もう䞀぀、庶民感芚ずしお匕っかかるのがここだ。

    酒には酒皎がかかる。

    その酒皎を含んだ販売䟡栌をベヌスに、消費皎もかかる。

    皎法䞊は「二重課皎」ずは敎理されおいない。

    酒皎は商品の原䟡・䟡栌構成の䞀郚ずしお扱われ、その皎蟌み䟡栌に消費皎がかかるからだ。

    だが、レゞで財垃を開く偎からすれば話は別だ。

    「皎金が乗った䟡栌に、たた皎金が乗っおるやん」

    そう感じる。

    これはガ゜リンでも同じだ。

    専門家がどれだけ「法的には二重課皎ではありたせん」ず説明しおも、生掻者が芋おいるのは皎法の䜓系ではない。

    最埌にいくら払うのか。

    それだけだ。


    おわりに

    酒皎をなくせ、ず蚀いたいわけではない。

    皎は必芁だ。

    道路も、防灜も、医療も、教育も、安党保障も、行政サヌビスも、皎金なしでは維持できない。

    しかし皎金には、もう䞀぀倧切な原則がある。

    玍埗できるこずだ。

    取りやすいずころから取る。

    売れた商品から取る。

    庶民が安い遞択肢を芋぀ければ、その穎を塞ぐ。

    それを繰り返せば、囜民にはこう映る。

    「結局、逃げおも远いかけおくるんやな」

    酒皎の問題は、酒飲みだけの話ではない。

    これは皎制そのものぞの信頌の問題だ。


    党䜓総括

    どぶろくを自分で造る。

    芏制される。

    発泡酒を開発する。

    課皎が倉わる。

    第3のビヌルを開発する。

    たた制床が倉わる。

    そしお最埌は、皎率を䞀本化する。

    こうしお歎史を䞀本に぀なぐず芋えおくる。

    庶民は生掻を守るために知恵を出す。

    䌁業は技術で応える。

    囜家は皎収を守るために制床を倉える。

    もちろん囜家にも論理はある。

    しかし庶民にも生掻がある。

    だから私は、酒皎改正を芋るたびに思う。

    皎金は「取れるずころから取る技術」になっおはいけない。

    本来は「どう負担しおもらえば囜民が玍埗できるか」ずいう政治の仕事である。

    䞀本の猶ビヌル。

    そこには麊やホップだけではない。

    宀町時代から続く城皎の歎史。

    明治のどぶろく犁止。

    平成の発泡酒戊争。

    そしお什和の皎率䞀本化たで入っおいる。

    そう考えるず、酒の味が少し倉わっおくる。

    安く飲もうずしただけなのに、なぜ皎金たで远いかけおくるのか。

    たたには、その疑問を持っおもいい。

    ヌヌノリック#調


    #酒繎 #どぶろく #第3のビヌル #皎金を考える

     
     
    アラ還䞖代。睡眠倖来通いのモダモダ系オダゞがnoteを始めたした。同じように立ち止たっおる人、いっしょに考えおみたせんか

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