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真剣に考え込んで悩むとき|真剣になる必要はあるが、深刻になる必要はない

物事に真剣に取り組んでいるときに、
考え込みすぎて、しんどくなってしまうことがあります。

これがうまく行かなかったら取り返しがつかない
少しでも間違いがあると計画が全部崩れる
絶対に成功させるためにもっと綿密に計画を練らないといけない

そんな風に考えてしまって、
気がついたらずっとしんどい。
そんなことがよくあります。

真面目に、真剣に取り組んでいることだからこそ、
熱が入りすぎて深刻に考えてしまいます。
考え込んでしまうくらい、真剣に物事に取り組んでいる証拠ですので、
それはとても良いことです。

でも、真剣に考える必要はあっても、
深刻に考える必要はありません。

真剣に考えて、冷静に物事に優先順位をつけて取り組めている時は、
全力を発揮して、かつ、効率よく物事に取り組めます。

一方で、必要以上に深刻に考えすぎているときは、
ある一つのことに注目しすぎて周りが見えなくなっていたり、
過度な不安で集中できなかったりして、
全力を発揮できないことがほとんどです。

私自身、インフラの設計に携わる中で、
振り返ると、「あの時は不必要に深刻になりすぎていたな」と、
感じることが多々ありました。

そんな経験から、
真剣にはなるけれど、深刻にはならない、
そんなキーワードを心の中に持っています。

それは、

「なに、死んでしまうわけでもないし、ここからどうするかな。」
です。

深刻に考え込んでいることの99.9%は、
思ったよりも深刻にならなくて良いようなことです。

例えば、工期までに完璧な成果品を出せないかもと思ったら、
周りや客先に正直に相談すれば、
周囲の助力を得て間に合わせたり、
客先に少しだけ猶予をもらえることのほうが多いです。

誰にも言い出せずに一人で考え込んだままにすると、
そちらの方が遅れや被害の拡大につながります。

もちろん、土が崩れないようにする設計など、
人の命が関わる内容は、細心の注意を払って進める必要があります。
そのようなときにこそ、
多少の遅れは、叱責された方がまだマシと考えて、
焦って設計を進めるよりも、正直に周りに遅れをお詫びした方が、
良い結果を残せます。

そして、そのようなときには、
「ああ、設計を予定通りに進められなかった。もうだめだ。。。」
とならずに、
「これで死んでしまうわけでもないし、これからどう挽回しようかな。」
と考えて、
思考をクリアにして次の手を組み立てていきます。

私自身も、まだまだ、気づけば深刻に考えてしまうことがありますが、
少しでも多くの場面で、
焦らず、必要以上に深刻にならずに、
冷静に設計を進めていきたいと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事が、読んでくれた方の心の落ち着きに役立てば幸いです。

よければ、次のnoteでお会いしましょう。

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