メインコンテンツへスキップ
見出し画像

TALESに投稿する際の1エピソードあたりの文字数について

    nonkuri

     TALESに文章を投稿するとき、各エピソードをいったいどれくらいの文字数にするのが妥当なのかというのは、考えてみればなかなか悩ましい問題である。

     私の場合、最近は二千字から三千五百字くらいを目安にしている。

     特段の根拠があるわけではない。単なる個人的な感覚に基づくものである。

     実際にTALESの画面でいくつかの文章を読んでみたのだが、だいたい三千字を超えたあたりから「うーん、ちょっと長いんじゃないのかな」と感じ始め、逆に二千字を切ってしまうと「なんだか物足りないな」という印象が残る。ただ、物語のシーンや文脈によっては、三千字でバツンと切ってしまうとどうしても中途半端なことになってしまう場合も多いので、まあ三千五百字くらいまでは許容範囲ということで自分を納得させている。

     もちろん、こういう読書感覚というのは個人差がかなり大きいものだし、スマホの画面で読むかPCで読むか、ディスプレイのサイズや解像度、一行に表示される文字数なんかによっても、いわゆる「適切な文字数」の基準はころころと変わってくるのだろうと思う。

     でもまあ、自分で色々と読み試してみた限りでは、スマホであれPCであれ、だいたいこのくらいの文字数に収まっていれば、それほど引っ掛かりもなくすらすらと読めるようだ。

     これが紙の本となると、なぜだかもう少し長い文章でも、一気にストレスなく読めてしまうような気がする。

     いったいどうしてなんだろうと思って少し考えてみたのだが、ひとつには、言うまでもなく、紙とディスプレイという媒体そのものの違いがあるだろう。Kindle端末みたいな電子ペーパーディスプレイならともかく、反射型ではないごく普通のスマホやPCの画面というのは、紙に比べるとやっぱり目が疲れる。

     それに加えて、紙の本の場合は「ページをめくる」という物理的な動作が挟まるので、そこでわずかな休止が入るのも大きいのではないか。読者はそこで、自分なりの読むリズムを無意識に整えているわけだ。

     Web上の文章に改行や空行が多いのも、意識的かどうかは別として、もしかするとその辺りの要素が考慮されているのかもしれない。

     世の中にはいろんな媒体があるので、すべてに合わせるなんて不可能だとは思うのだけれど、媒体に合ったリズムというものは、なんとなく意識しておきたいところである。


     
     
     
    写真(Sony α6700)と動画( DaVinci Resolve)と谷中・日暮里周辺情報の話題が多くなるかと。 小説はじめました: https://tales.note.com/nonkuri_yubiri Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

    あなたへのおすすめ