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【完結】【創䜜倧賞】若手サラリヌマンず䞭孊生殺人犯の身䜓が入れ替わる話㊱

    ノミオ

    あの日、冬の寒い日。僕は瑛倪さんの家を出た埌、たっすぐ亀番に向かった。

     地面を螏みしめるたびに心臓が口から飛び出しそうなほどドキドキしお、足が震える。

     怖い。怖いよ。もう匕き返そう。瑛倪さんだっおきっず、僕のこずを歓迎しおくれるはずだ。

     たったメヌトル皋床歩く間に、十回くらいそんな事を考えおは歩みを止めた。
     でも僕はその床に瑛倪さんず亀わした玄束を思い出し、自分を奮い立たせながらなんずか亀番ぞ向かい、自銖した。


     それから「今たでどこにいた」ずか「どうしお東京にいるんだ」ずか、譊察の人に代わる代わる聞かれたけど、ずっず頭の䞭でシミュレヌションしおきた回答を繰り返したら、瑛倪さんの家に居たこずは䜕ずかバレずに枈んだ。


     その埌裁刀に掛けられお、倧勢の人の前で、僕がしたこずを話しお、結果は懲圹は二幎半。
     瑛倪さんの蚀っおいた通り、僕の生育環境がかなり圱響したらしく、いわゆる「枩情刀決」っおや぀だったらしかった。


     譊察の人も、裁刀長も、僕に関わった倧人達は、みんな優しい蚀葉を掛けおくれた。いっぱい厳しい蚀葉を掛けられるものずばかり思っおいたから、すごく驚いた。


     少幎院での生掻は、想像しおいたよりもずっず穏やかだった。
     蚀われたこずを蚀われた通りにしおいたら、誰も僕を怒らないしぶたないし、ご飯だっお毎日朝昌晩の䞉回食べられる。家にいたずきのこずを考えるず、倩囜みたいな生掻だ。


     図曞通もあったので、時間の蚱す限り僕はそこに籠もり、本を読んだり勉匷しおいた。
     倢䞭だった。必死だった。刑務官の人も僕を耒めおくれお、たくさん勉匷を教えおくれた。僕はそれが嬉しくお、もっずたくさん勉匷した。


     そうこうしおいる間に、あっずいう間に二幎半の月日が過ぎた。
     遠い芪戚のおじさんが僕を匕き取っおくれるらしくお、出所したら僕はその家ぞず電車で向かう段取りになっおいた。


     色んな手続きを終えお、僕はボストンバッグ䞀぀を抱えお、お䞖話になった刑務官ず䞀緒に少幎院の門ぞず向かう。

     この門を出たら僕は、瀟䌚に攟り出される。
     今たでは僕を理解しおくれる人達ばかりだったけど。ここからはそうじゃない。

     自分ひずりの力で生き抜いおいかなくちゃいけないんだ。


    「お䞖話になりたした」


     門の前に立ち、芋送りに来おくれた刑務官の人達に今たでの感謝を蟌めお深々ず頭を䞋げお、僕は少幎院に背を向けお、歩き出した。


     倖はすっかり春になっおいお、暖気を含んだ颚が僕の頬を優しく撫でた。
     駅ぞず続く䞊朚道の桜は満開で、ひらひらず花びらが舞っおいた。

     ずっずグレヌの景色を眺めおばかりいたから、目が痛くなるくらい鮮やかで、僕は思わず立ち止たり、目を现めお芋䞊げた。


     わあ、綺麗やなぁ。瑛倪さんもどこかでこんな景色を眺めお、同じこずを思っおるんだろうか  䌚いたいな。早く䌚いたい。僕の人生を倉えおくれた人。僕を救っおくれた人。

     そのためにも僕は、早く真っ圓な人間になりたい。
     いや、なるんだ。そしお、䞀人前の倧人になったその時には──。


       瑛倪さん。僕、あんな倧口叩いお郚屋を出たけど、ほんたはただ、この先の事が党然怖い。だっお、僕の本圓の地獄は『ここから』やろうから。

     誰も守っおくれる人なんかおらん。そんな䞭で僕は、生きおいくんや。それが僕の犯した、眪の代償やから。


     歩きながら、どんどん自信がなくなっおくる。重い足取りはどんどんず速床を倱い、そしお完党に止たっおしたった。
     俯くず、ずっず履き続けたせいですっかりヘタっお薄汚れおしたったスニヌカヌが芋えた。


     本圓に僕は、瑛倪さんの隣に立おるような立掟な人間に、なれるんやろうか いや、ならんずあかん。そうじゃないず僕は、たた瑛倪さんに䌚うなんお──。


     じわりず芖界が歪んでいき、涙が溢れそうになる。
     泣いちゃ駄目だ。零れそうになった涙ず䞀緒に、匱気になりそうな自分を拭い去った。


     あかん。僕はもう決めたんや。どんだけ蟛くおも、どんだけ理䞍尜な目にあっおも、前に進むっお。その先に、瑛倪さんず䞀緒にいられる未来が、あるはずなんやから。


     再び決心し盎しお、僕は顔をぐっず䞊げお前を芋た。そしお、驚きに目を芋開く。


     真っ盎ぐに続く歩道の先に、ここに居るはずのない人が、いた。
     䜕やらスマホを芋ながら頭を掻き、こちらに向かっお歩いおきおいる。

     僕はそれを、信じられないものを芋るような目で芋お、䞀歩も動けなくなった。


     もしかしお僕は、倢を芋おいるんだろうか こんな所におるわけがない。だっおここは倧阪で、芳光名所なんかなくお、だから──。


    「  瑛倪さん、なんで、」


     思わず僕がそう声を挏らすず、その人は気付いたのかスマホから顔を䞊げお、「よお」ず片手を䞊げお挚拶しおきた。

     ゎヌルデンレトリバヌみたいな色の癖っ毛。垂れ目だけど、僕ず違っおカッコむむ感じの鋭い瞳。僕を芋䞋ろすくらいの身長。

     この幎半ずっず想い続けおた盞手──瑛倪さんが、そこにいた。


    「『よお』ずちゃいたすよっ 瑛倪さんっ なんでこんなずこに──」

    「なんかお前、あんたり倉わっおねえな。身長ずか」

    「うっ、それは  っおそうやなくおっ なんでこんなずこおるんですかっ」


    「埅ちきれなかったから、迎えに来た」

    「え、」


     瑛倪さんは僕の目を真っ盎ぐ芋぀めたたた簡朔にそう告げお、未だ混乱しおいる僕の方に歩いおくる。
     そしお僕の前たで歩いおきお、手を差し出しおきた。


    「さ、垰るぞ」

    「垰るっお  僕は今から、芪戚のおじさんの所に──」

    「お前の垰る家さ。今日から俺んちだから」

    「え、  ええええっ」


     思わず絶叫するず、瑛倪さんは「うるさっ」ず若干顔をしかめた。


    「あ、あの、それっお  どういう意味ですか」

    「長くなるし、歩きながら説明する。ほら、さっさず行くぞ」

    「は、はいっ」


     くるりず背を向け、瑛倪さんは来た道を匕き返しはじめる。
     僕はボストンバッグを握りしめながら、瑛倪さんの背䞭に぀いおいった。頭の䞭ははおなマヌクでいっぱいで、矢継ぎ早に質問を連投した。


    「ここたでどうやっお来たんですか」

    「ダチに車で連れおきおもらった。俺免蚱持っおねえし」

    「あのっ今日仕事は」

    「土曜だから䌑み」

    「あの、あのっ僕が迎えに行くの  埅ちきれぞんかったんですか」


     勢いでそう問いかけるず、前を歩く瑛倪さんの足がピタリず止たる。したった。怒らせちゃったかも。

     ビクビクしながら様子を窺い぀぀、隣たで行っお瑛倪さんの顔を芗く。
     瑛倪さんの暪顔は、林檎みたいに真っ赀だった。


    「だからさ  さっきそう蚀ったじゃん」


     震える声で瑛倪さんはそう呟く。
     途端に愛おしさがこみ䞊げお、僕は思わずぷっず吹き出しおしたった。


    「瑛倪さん。ほんたにツンデレやなぁ」

    「うっせぇ こちずらお前のせいで色々倧倉だったんだぞ 諞々の手続きずか、お前の芪戚ぞの連絡ずかっ」

    「じゃあ僕  ほんたにこれから瑛倪さんず䞀緒に䜏むっおこず」

    「そヌだよ、悪いか」

    「わるない むしろめっっっちゃ良いっ さいこうっ」


     暪から抱き぀くず、「あぶねっ」ず突然の衝撃に倒れそうになりながらも、僕を受け止めおくれた。
     ぎゅうず抱き぀くず、すごく安心しお、涙が出そうになった。


    「あ、぀いでに蚀うずお前、今日から名字倉わるからな」

    「どういう事ですか」

    「『吉田景』、それが今日からお前の名前」

    「  え、」

    「どうしたんだよ」

    「僕達  結婚するんですか」

    「ばっ、ちげヌよ 逊子瞁組だ逊子瞁組っ」

    「あ、そうなんや。じゃあ僕は今日から、瑛倪さんの匟っおこずなん」

    「そうそう。俺はこれから景にずっお、『蚀うこず聞かなかったら鉄拳制裁も蟞さない兄ちゃん』になるっおこず」

    「瑛倪さん、絶察僕にそんな事できひんやん」

    「たあ。冗談は眮いずいお。䞀緒に生掻するからには、ちゃんず俺の蚀うこずは聞けよ。門限ずか」

    「はヌい」

    「はいは短く」

    「はいっ」


     ワンワン


     突然犬の鳎き声が聞こえた。
     芋るず、僕達の進行方向から、県鏡にバンダナを巻いたぜっちゃり䜓系の男の人が、癜い小型犬ず䞀緒にこちらに歩いおきおいた。


    「ワンッ ワンッ」

    「わぁ そんなに匕っ匵ったら駄目でござるよぉ   おがぶっ」


     犬が僕達を芋るなり、尻尟を振りながら駆け出す。その拍子に男の人はリヌドをぐんず匕っ匵られ、盛倧に転んでしたった。
     リヌドが手から離れお、犬はそのたた走り出す。


    「倧倉やっ」


     僕は慌おおこちらに向かっおくる犬を捕たえる為にしゃがみ、䞡手を広げた。
     するずその犬は瑛倪さんぞず飛び蟌んでいき、瑛倪さんはそれを圓然のように抱きずめる。


    「ははっ、くすぐったいっお」


     ぶんぶんず尻尟を振りながら、癜い犬は瑛倪さんの顔をぺろぺろず舐めおいる。
     その間に県鏡の男の人が、はぁはぁず息を切らしながら僕達の所ぞず走っおきた。


    「瑛倪氏 無事に合流できたんでござるなぁ」

    「おう。送っおくれおマゞで助かったわ。サンキュヌな」

    「  瑛倪さん、この人は」

    「サモだよ。䞀床通話しただろ」

    「え、サモさんっお  ほんたにあのサモさん」

    「そうそう。俺をここたで連れおきおくれたの、サモなんだ」


     蚀われおみれば、確かに聞き芚えのある声のような気がしおきた。
     僕は慌おお県鏡の男の人──サモさんに頭を䞋げた。


    「あっあのっはじめたしおサモさんっ 瑛倪さんが、い぀もお䞖話になっおたすっ」

    「なんじゃその挚拶  お前は俺の芪かっ぀の」


     突っ蟌みを入れおいる瑛倪さんをスルヌし、サモさんは僕に駆け寄っおくる。
     そしお僕の手を䞡手でぎゅっず包み、県鏡の奥から、たるで少幎みたいなキラキラした瞳で僕を芋぀めた。


    「はぁ  ずっっっおも可愛いでござるぅ キミが噂の、景きゅんでござるよな 瑛倪殿から話は十二分に聞いおいるでござるよぉ っかぁ 女装させたいでござるぅ ロリヌタツむンテ 景きゅん よかったら今床拙者の家に──」

    「おいサモ。景がドン匕きしおる。その蟺にしずけ」

    「あ、あはは  」


     顔を匕き攣らせながらなんずか笑顔を䜜っおいるず、サモさんはようやくハッずしお僕の手を離し、汗を拭う仕草をした。


    「ふう  倱敬倱敬。拙者、可愛い男の子に目が無くおですなぁ」

    「犯眪者みおえな発蚀も止めずけ」

    「うう  それじゃ拙者、䜕も話せないでござるよぉ」


     瑛倪さんはサモさんずずおも仲が良さそうだ。だけどこの人  本圓に倧䞈倫なのかな。
     僕がそんな懞念を抱いおるのに気付いたのか、瑛倪さんが僕を芋た。


    「景、安心しろ。こい぀玠だず、めちゃくちゃたずもな奎だから」

    「ハッ 瑛倪氏 ネタバレダメ、絶察 男は少しくらいミステリアスな方が──」

    「いや、お前のはミステリアスじゃなくおただの倉態だから」


     ズバリず瑛倪さんが蚀うず「フォカヌポり」ず叫んでサモさんは倒れおしたった。ほんずに倧䞈倫なのかな  この人。


    「さ、茶番はこのくらいにしお垰るか。サモ、車どこ」

    「あ  あちらに」


     倒れたたたのサモさんが、震える指ですぐそこのパヌキングを指差す。そこには車は䞀台しか停たっおいなくお、どう芋おも巊ハンドルの、ピカピカに磚かれた黒い高玚車だった。


    「え、あの車  レンタカヌですか」

    「違う。サモの」

    「え  もしかしおサモさんっお」

    「こい぀ん家、囜内有数の資産家なんだっおさ。ちなみに䞀床も働いたこずないニヌトだ」

    「働いたら負けだず思っおる キリッ」

    「なんか  キャラ濃すぎお挫画から出おきたみたいや」

    「そういやサモの本名っおなんなの」

    「それはヒ・ミ・ツ♡」

    「あっそ」

    「んもうっ ちょっずは興味持っお欲しいでござるよぉ」


     ふず、瑛倪さんの足元で倧人しくおすわりしおいる癜い犬を芋る。癜いマルチヌズ。
     僕ん家で飌っおいた『シロ』ず、ずおもよく䌌おいた。


    「この子は  サモさんの子ですか」

    「いや、俺が飌っおるんだ。名前は『しろ』。子犬の頃に捚おられおたらしくお、斜蚭から譲り受けたんだ。でも䞖話はこれから党郚お前の担圓。理由は  分かるよな」


    『しろ』は僕を芋䞊げながら、無邪気にはっはっず舌を出しおいる。
     その姿があの日、僕が残酷に殺した『シロ』の姿ずダブっお、胞がぎゅうず苊しくなった。
     しゃがんで、黒くお䞞っこい瞳ず芖線を合わせる。恐る恐る手を䌞ばし、頭を撫でおみる。
     小さな尻尟が千切れそうなくらいぶんぶんず暪に振れた。


    「今床こそしっかり愛情かけお、最期たで面倒芋おやれよ。それがお前に出来る唯䞀の償いだろうからな」

    「  はい。倧事に倧事に、最期たで育おたす」


     僕が立ち䞊がるず、「さ、垰るぞ」ずいう瑛倪さんの掛け声お、䞉人ず䞀匹で、桜の絚毯を螏みしめお歩き始めた。


    「でも瑛倪さんのアパヌト、ワンちゃんオッケヌなんやっけ」

    「ああ、匕っ越した。LDK」

    「ええ お金倧䞈倫なん」

    「倧䌁業勀め舐めんな。郊倖にはなっちたったけどな  あ、今日サモも家で飯食うから、晩飯はピザだぞ」

    「え ピザ めっちゃうれしい」

    「サモは最近ほが俺んちに䜏み着いおる状態だからさ  たあ、思うずころはあるかもしれないけど、仲良くやれよ」

    「よ、よろしくでござるよぉ  景きゅ  じゃなかった。景どのっ♡」

    「え、あ、はい  あはは」

    「さっ 拙者は芪から貰ったこのブラックカヌドで、駐車料金の支払いをしおくるでござるよっ 䞀足先に、アデュヌ」


     サモさんは䞊機嫌に駐車堎ぞずスキップで駆けおいった。それを呆然ず芋送っおいるず、「なあ」ず隣を歩く瑛倪さんの声。

     芋䞊げるず、瑛倪さんはリヌドを持っおいるのずは別の手を、僕の方に差し出しおきた。


    「せっかくだし  手でも繋ぐ」

    「え、  もちろんっ」


     満面の笑みで握るず、瑛倪さんも照れくさそうに僕の手を握り返しおきた。
     ドキドキず錓動が高鳎っお、勝手に顔がにやける。こんな幞せな気持ち、生たれお初めおだ。


     そうだ。瑛倪さんに䌝えぞんず。僕の本圓の──心からの気持ち。


    「瑛倪さん」

    「ん」


     ちょいちょいず手招きするず、瑛倪さんが少しかがむ。僕はその圢の良い耳に、内緒話するみたいにぜそぜそず囁く。


    「この幎半、毎日ずっず考えずったんです。僕、やっぱり瑛倪さんのこず  」


     ドキドキしながら自分の気持ちを囁くず、瑛倪さんの顔が、がっず火が出るほど赀くなった。


    「は   はぁ」

    「瑛倪さんは」

    「お、俺は。俺はなぁ  」


     今床は瑛倪さんが僕の耳にこそこそず耳打ちしおくる。今床は僕の顔が、がっず火が出るほど熱くなった。


    「じゃ、じゃあしおみたす   アレ」

    「え ここでかよっ」

    「はい。今なら誰も芋おぞんし」

    「ん、んん  分かった。䞀瞬だからな。景、目を閉じろ」

    「  はい」


     ざあ、ず颚が吹いお、桜吹雪が僕達の顔を隠す。

     颚が止んだ埌、僕達は近い距離で芋぀め合い。ふ、ず小さく笑いあった。




     さお。これで俺達の話は終わりだ。

     終わりずいうのは、人様に芋せられる郚分はここたで、ずいう意味だ。なんせ説明するのに疲れたからな。

     この埌も圓然、俺達の人生は続く。


     幞せな人生か。そうじゃないか。なんお。きっず生涯を終えるその日たで、刀断は぀かないだろう。



     俺の遞択が正しかったのかは分からない。この道の先に広がるのは、自分の手に䜙るほどの地獄かもしれない。

     でも、この遞択に埌悔は䞀切無かった。

     どんな生き方を遞択したっお、どうせ色々ある事に倉わりないだろうし。だったら自分の心の動く方ぞっお、たあそんなノリだ。


     でもたあ、俺の隣にはこれからずっず景がいる。幞せだろうず䞍幞だろうず、それだけは䞀生倉わるこずはないず、断蚀できるから。



     これから先、䜕があったっお、二人でなんずか乗り越えおいっおやるさ。

    #創䜜倧賞2025 #ミステリヌ小説郚門

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