「もう倒れたい」と思いながら働いているあなたへ
「死ぬ」と思うまで働いてしまった。
もう自分で立ち止まることができなくて「もう倒れたい」と思いながら仕事していた。
「辛かった」そんなになるまで自分を苦しめなくていいのに。
早く途中で止めて放り出せればよかった。
怒らせたり、嫌われたり、呆れられたり、どんなにそれから逃れたくても
もう他人の感情を優先するのは無理、自分がもう限界だから。
一人で仕事をやってはダメ、代わりを必ず作るのが鉄則、会社で働くとはそういうこと、そういう働き方をすることが会社員。
それを自分の勝手な責任感で潰れても会社は責任取れないんだよ。
頭では分かっていた。でも自分の身に降りかかった時、判断できなかった。
渦に巻き込まれたらもう終わり、自分では分からない、こんなはずじゃない、私は大丈夫、と思いながらも蟻地獄にすごいスピードで引きずられ、思考回路が停止し、気づいたときにはもう抜けられない。
私だけ?私だけ?……?みんなから見て私はおかしい?
心は…現実を受け入れられない。
こんなになる前に早く辞めなくちゃいけなかった。
ちゃんと自分から。
助けて欲しいなんて期待して自分の辛さを我慢して..遅かった。
私は岸の反対に来てしまった、他の人は岸の向こうの遠くの方にいて、
他の人には反対があるってしらない
「なんで立ち止まるの? この道しかないのに、早くしないと置いていくよ。早く早く頑張れ!」とこっちにこいと呼んでくる。
でも私はもうダメ、そっちにはいけない、がんばれないんだ。
私は終わったんだ。
わかってほしいなんて思わなくていい。
岸のあっちとこっちは全く違う世界なんだから。
あっちの世界で生きていく人はあっちが正解。
こっちで生きていく人はこっちが正解、あっちは苦しくて息ができない。
沈んでしまう。
そこにはもういなくていいよ。
世界はもう一つありそうだよ。
こっちの世界でもちゃんと息ができるし、生きて行けそう。
見えている世界は一つだと思っていたけど、もう一つ見えてくるんだ。
でもまだ分からない。
はっきりしない。
みんなが頑張っているのに自分だけ頑張れないなんて言えない。
そんな世界はもう私には要らない。
あそこにしがみついてプライド持っていてもダメだったんだから
お金も、プライドも捨てて、いい人になることも捨てて
素のなんでもない自分で生きていくしかない。
こっちで自分を見つけて行くしかない。
そう思った。
あの時手放すのが怖くて仕方がなかったものは、今は無い方が楽で、
自分の興味は他にも意外とあって、岸のこっちは希望と自由がある。