メインコンテンツへスキップ
見出し画像

口に物を入れるのがこわい赤ちゃん

    赤ちゃんといえば、なんでも口に入れて舐める、そういうものだと聞いていた。
    しかし、うちの娘はそうではない。

    以前、友だちの子が1才2ヶ月の頃にうちに来て、娘のおもちゃをなんでも舐めていて、ちょっと困るなぁと思ったのだが、うちの子ももう少ししたらこうなるのか…と思っていたところ、全然そんなことはなかった。

    特定のおもちゃを舐めていることはあるし、私の手や身体を舐めてくることはあるが、なんでも、ということはない。
    だから出かけた先で、他の人の物を舐めてしまうことはほぼない。

    危ない物や汚い物を口に入れないのは良いのだが、困っていることもある。
    どうやら口が敏感で用心深いらしく、いつもの哺乳瓶の乳首でないと飲まなかったり、ストローを拒否したりする。
    歯ブラシは見たり触ったりするのは興味があるのに、口に近づいてくるとこわいので歯みがきができない。最近は大人2人がかりで取り押さえて少しみがいている。

    固形のものは食べない。
    だからバナナも潰さないと食べない。
    もう1才で歩いてもいるのに、 5ヶ月の赤ちゃんが食べるようなペースト状のものばかり食べている。
    歯が生えるのが遅かったというのもあるが、それ以前の問題だと思う。

    思えば、生まれた時から母乳を直接飲んでくれず、搾乳して哺乳瓶であげたり、哺乳瓶でも飲むのに時間がかかったりしていた。

    身長も体重も成長曲線の真ん中をいっており、今まで特に発達で引っかかったことはない。
    ただ、食べたり飲んだりすることに関してとても慎重で、少しでも固形のものがあると口から出してしまうのである。

    また、肉や魚はほとんど食べてくれず、好物の納豆や豆腐などでタンパク質を取っている。
    野菜は比較的なんでも食べてくれる。
    あんなにミルクを飲むのが嫌そうだったのに、最近は大好きになってしまった。

    まだしゃべれないので何を考えているのかわからないが、今後、急にストローで飲み出したり、チキンナゲットを食べ出したりする日が来るのだろうか。
    困るなぁと思うこともあるけれど、元気に生きていてくれたらなんでもいいか、とも思うのだった。

    この記事が参加している募集

     
     
    日常で思ったことを、よはくに置いていきます。 仕事中心の生活から不妊治療を経て出産。 育休中。1歳女児の母。教育職。 趣味はバイオリン、ピアノ、読書。 今は育児の話が多くなりがち。 随想。エッセイ。

    あなたへのおすすめ