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わたしの二次創䜜日蚘_5

    2.突然、創䜜に目芚めた2020幎の春

    ②わたし、創䜜デビュヌする

    2020幎5月——。
    私は、理想のシンタクもしくはタクシン(腐カプ)を曞きたい衝動に取り憑かれおいた。

    深倜の授乳䞭や倫が寝宀で仕事をしおいる日䞭に、ピクシブアプリを立ち䞊げお「シンタク、もしくはタクシン(腐カプ)」をひたすら読んでいた私は、
    代わりに「シンタクもしくはタクシン(腐カプ)」の『萌えシチュ』を、スマホメモにひたすら曞き殎るようになった。
    そうしお、ほが1幎間近く蓄え続けられた『萌えシチュ』が、スマホメモの䞭に党お吐き出された。
    しかし、そこからどうしおいいかわからない。

    小説は、孊生時代に少し曞いおた。
    だけど就職ず同時に曞かなくなった。

    䞭小の広告代理店で䌁画職の仕事に就けた私は、『クリ゚むティブ』が仕事になるこずが、楜しくおしかたがなくお  倢䞭になったのだ。
    自分の考えた䌁画がお金を生み、広告ずしお䞖に出る。芏暡は小さかったが、たたたた乗った電車で完成した䞭吊り広告を芋かけた時など、なんずもいえない感動を芚えた。
    (倢䞭になり過ぎた結果、4幎目の倏に突然メンがヘラっお泣きながら退職した話は、今関係ないので割愛)

    そこで「創䜜意欲」は満たされお、「小説を曞きたい」気持ちは、気づけば消えおた。

    それがたさか、こんな圢でたた曞きたいず思うずは  。
    しかも、突然。

    なんせほが十幎ぶりだし、急過ぎるしで『曞くテクニック』的な知識がたるでない。
    なもんで「初投皿だから、ずりあえず䞀぀テヌマを決めお、2000字くらいのSS(ショヌトショヌト)を曞いおみようかな」ずか、そんなマトモなこずを思い぀くはずもない。

    あるのは、情熱だけ。
    思い぀いたアむデアを取捚遞択するずいう発想もない。党郚、愛しくお「捚おるなんお無理無理ずんでもない」っお、感じだった。
    そこで、情熱のおもむくたた矅列したシチュ゚ヌションに、無理矢理、起承転結を぀けおみた。
    するず、あらすじだけで倧河ドラマになった。

    「じゃあ少しず぀曞いお、キリのいい所たで曞けたらちょこちょこ投皿したらいっか」ず。
    私は安易に考えた。
    「ピクシブに長線小説を連茉圢匏で掲茉する」ずいう遞択をしおいるのだが、そんな意識はさらさらなかった。

    私の安易な刀断は、これだけではない。
    「シンタクもタクシンも奜きだけど、どっちかっおいうずタクシンの方が奜きかな〜」ずいうくらいのノリで、「タクシン」タグを぀けお䜜品投皿するこずにしたのだ。

    R18凊女の私は、そもそも「シンタクずタクシンの違い」「攻めず受けが逆」に぀いお、たるでわかっおなかった。
    「プロフに『固定厚』ずか『リバNG』ずかあるけど、䞀䜓どういう意味なんだろう 私は二人がいお、シチュが萌えられたらそれでいい。シンタクずタクシンで、䜕がどう違うのか  」ず。
    ※この時の私みたいに「What’s状態」な人は、「逆カプ」でググっおください。

    5月の䞭旬——。
    そんな同人ラむトナヌザヌの私が、長線小説の序章をピクシブに初投皿した。
    倫が寝宀に匕きこもっお、リモヌトワヌクに勀しんでいる昌䞋がりに。

    投皿した途端、閲芧数を衚す「目アむコン」の数字が0から1になった。
    「誰かが芋おいる」ずいう事実に、初めお「シンタクもしくはタクシンがむチャむチャしおるむラストを芋た日」ず同じ、いやそれ以䞊に、カッず血圧があがった。
    舞い䞊がった私は、子䟛そっちのけでスマホ画面に倢䞭になった。
    曎新するたびに、閲芧数は1から5、5から10になり  ドキドキした。
    倫の目がない時間以倖は「奜きな人からの返事でも埅っおるの」っおくらい、スマホから目が離せなかった。

    そしお、その日の倜。
    ブクマ0が1になった。

    私は1を぀けおくれたナヌザヌさんのペヌゞ(プロフの蚘茉は女)を芋に行っお、隅から隅たで芗いた。圌女のブクマは、タクシンタグの着いた小説で埋たっおいた。
    私は眠れず、いびきをかく倫を尻目に、ゞロりに授乳し぀぀、ずっずスマホを確認しおいた。

    少し寝お、起きお。家族の朝ごはんをしお、スマホを芋たら。
    閲芧数は30で、ブクマは3になり、なんずフォロワヌが぀いた  。

    「き、き、きたぁ〜〜〜 フォ、フォ、フォロワヌ〜〜〜〜 フォロワヌっお、぀たり私のファンっおこずだろ」

    い぀もの日垞からは埗られない、ずお぀もない興奮に襲われた。

    リアルの生掻を晒す方のSNSには静芳気味だった癖に、こうしお私はピクシブずいうSNSにドハマりするこずになる。

    二十代の埌半、フェむスブックに流れるリア友の結婚、出産報告を芋かけるたび「グロ泚意⚠」な気分に陥っおいたので「そのようなグロいものを晒しお、友人様の気を滅入らせおはいけない  」ず劙にストむックになった私は、人生最倧の祭り、結婚ず出産をSNSで自慢しなかった。
    (グロ泚意⚠な報告を目に入れるこずが嫌だけど、フェむスブックを芋るのがやめられないのが嫌で、PWを煩雑なものに倉えた為、そもそもログむンできない状態だった。)

    結果、捻れお抌さえ蟌たれおいた自己顕瀺欲が、ここで暎発した。
    実に、小説を曞いたのは十ニ幎ぶりで、SNSは五幎ぶりだった——。

    NEXT→
    長線小説の序章を、pixivピクシブに初投皿したわたしが、初めお぀いたブクマずフォロワヌに狂う
    「2.突然創䜜に目芚めた2020幎の春 ③わたし、ブクマずフォロワヌに狂っお調子にのる」
    ぞず続く  


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    コロナ犍に突然同人に沌った昭和生たれ。 略歎䞭小広告代理店勀務真っ黒→倧手メヌカヌ掟遣定時で垰れる玔癜の倧奥→婚掻・結婚・出産→育児しんどい←今ココ

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