
【第21回】暗証番号(PIN)の設定・変更方法と注意点<シリーズ②-6:開設・発行・本人確認編>
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「PINの変更」は意外と自由にできない仕組み
クレジットカードや銀行のキャッシュカードでは、多くの場合、国内のATMで比較的自由に暗証番号(PIN)を変更できます。
しかし、Wiseデビットカードについては、この点で少し特殊な仕組みになっています。
「PINを変更したいのにできない」と戸惑う人も多いため、今回は正確な仕組みと注意点を整理していきます。
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初回のPIN設定について
第19回で解説した通り、日本発行のカード(2023年3月27日以降発行分)は、アプリ上でのアクティベーション(有効化)の際に、4桁の暗証番号(PIN)を自分で設定します。
この最初の設定が、実質的にPINを決める唯一のタイミングになる、という点をまず押さえておく必要があります。
日本発行カードでは、アプリ・ウェブ上でPINを「変更」できない
Wiseの公式ヘルプページによれば、カードの発行国によって、PINに関してできることが異なります。
日本発行のカードについては、次のような扱いになっています。
アプリ・ウェブでPINを確認する:できる
アプリ・ウェブでPINを変更する:できない
国内のATMでPINを変更する:基本的にはできない
つまり日本発行のカードの場合、アプリやウェブサイト上から直接PINを変更することはできず、「確認(表示)」のみが可能という仕組みになっています。
PINを確認する方法
PINを忘れてしまった場合は、次の手順でアプリ上から確認できます。
「カード」タブに移動する
「PINを表示する」を選択する
Wiseアカウントのパスワード入力、または指紋認証・顔認証による本人確認を求められる場合がある
この確認機能があるため、「PINを忘れてしまって使えなくなった」という事態そのものは基本的に避けられる仕組みになっています。