【勝手に人生相談 No.697】心すり減るが離婚できぬ ( 群馬県・50代女性)
▼ご相談内容▼
結婚後、義父母の理不尽な言動に悩まされてきました。
子育てや受験のことまで陰で批判され、何をしても至らないと言われ続け、心がすり減っています。
単身赴任中の夫は5年も不倫を続けていましたが、話し合いになりません。経済的不安もあり、離婚に踏み切れず、子どもも混乱しています。
どう生きればいいですか。
▼やまのぼ回答▼
離婚をできないということなんですが、あなた本人が離婚ができないということの一番大きな原因は、何だとお考えでしょう。
もちろん経済的な不安というのも大きいかと思いますが、いままで義父母の理不尽な言動や批判。それに、認めてもらえない悔しさに耐えてこられたのは、愛するご家族のためだったのでしょう。
それも、とりわけ子供さんのためだったのではありませんか。
ご主人の5年に及ぶ不貞をも、半ば許しておられる心境が垣間見えます。それもまた、お子さまのためだったと推測されます。さらにいうならば、いまでも、ご主人のことを愛しておられるのでしょう。
そこで、二つの選択があります。
ひとつは、せっかく心をすり減らしながらも、今日まで耐えてこられたのだから、このまま耐え忍び切るという選択があります。
かといって、心の持ちようをガラッと変える必要があるのです。それは、義父母の冷たい仕打ちを、できるかぎり客観視することです。
この先、間違いなく有限である、義父母の言動など、いまさら馬耳東風と思うことです。言わせておけばいいことなのです。
そして、あとひとつは離婚を真剣に考えることです。ひそかに経済的自立の方法を模索し、期限を切ってできる限り現実化しておくことです。それを日々の糧にすれば頑張れると思います。
あなたはまだまだお若い。
これから、まだまだ楽しい人生が待っています。義父母の理不尽さなどに屈して、あなたが人生を棒に振らないように願っています。
まとめれば、辛抱し続けるのもすばらしき人生。陰で、ご自分の輝かしい将来を、着々と構築するのも、これまたすばらしき人生。
人生には正解がいくつもあるのです。それを、選ぶのはあなただし、それを正解にするのもあなたです。
▼次回のご相談予告▼
次回の【勝手に人生相談 No.698】山口県・30代女性のご相談です。「他人の評価を気にする性格を直したい」を、予定しております。
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