【マレーシアBPOを退職するときの手続きまとめ】Tax Clearance・ビザキャンセルの流れを詳しく解説
マレーシアで働いていると、「もし退職する場合、どんな手続きが必要になるのだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
日本での退職と違い、海外就職の場合はビザや税務手続きなど、日本ではあまり経験しない手続きが必要になります。特にマレーシアの場合は、退職時にTax Clearance(税務手続き)や就労ビザのキャンセルなど、いくつか独特の流れがあります。
私自身、マレーシアのペタリンジャヤでBPO企業のカスタマーサポートとして約1年半(2年弱)働いていました。実際に退職することになり、HRとの手続きやTax Officeでの手続きなどを経験しました。
この記事では、マレーシアのBPOを退職するときに必要だった手続きや、実際のスケジュール、注意点などをまとめています。これからマレーシアで働こうと考えている方や、すでに働いていて退職を検討している方の参考になれば嬉しいです。
基本情報
まずは参考までに、私のケースを簡単にまとめておきます。
・勤務地:マレーシア
・業務:BPO カスタマーサポート
・勤務期間:約1年半(2年弱)
・Notice Period:3ヶ月
私の会社では、退職する場合は3ヶ月前に退職の意思を伝える必要がありました。BPO企業では比較的よくある長さだと思います。
退職を決めて最初にやったこと(Resign)
私の場合、正式に退職届(Resign)を提出したのは6月3日でした。
本当は8月末で綺麗に退職する予定だったのですが、ちょうどそのタイミングで祝日が重なってしまい、結果的に最終出勤日は9月2日になりました。海外で働いていると、こうした祝日の影響でスケジュールが少しずれることもあるようです。
また、私の会社ではいきなりHRに退職届を出すのではなく、まずチームリーダーに退職の意思を伝える必要がありました。その後、マネージャーとの面談があり、そこで正式に退職の話を進めるという流れでした。
そのため、もし「◯月◯日に退職したい」という具体的な日付が決まっている場合は、Notice Periodの3ヶ月に間に合うように少し早めに動いた方が安心だと思います(;'∀')
私の体感としては、少なくとも1ヶ月前〜2週間前くらいにはチームリーダーに相談しておくとスムーズでした。会社によっては面談などのプロセスがあるため、ぎりぎりだと希望通りの日程で退職できない可能性もあります。
また、マレーシアで働いている人の話を聞くと、6月以降に退職する人が多い印象があります。これは税金の関係で、タイミングによっては税金面で少し有利になるケースがあるためだと言われています。
実際の退職スケジュール
参考までに、私の場合の退職スケジュールを時系列でまとめておきます。
6月3日
退職届(Resign)を提出。
7月4日
HRからTax Clearanceに必要な書類の提出依頼。
8月6日
ビザ関連の手続きのため、HRにパスポートを提出。
9月2日
最終出勤日。
9月6日
ビザキャンセルのため、マレーシアを出国。
ビザキャンセルと出国
マレーシアで働いている場合、退職すると就労ビザがキャンセルされるため、一度マレーシアを出国する必要があります。
私の場合は9月6日にビザキャンセルのため出国しました。
その後もしばらくマレーシアに滞在する予定だったため、私はシンガポールに旅行し、その後マレーシアに観光ビザで再入国しました。
退職後もしばらくマレーシアに滞在したい場合、この方法を使う人は比較的多い印象です。
ここまでが、マレーシアBPOを退職するまでの基本的な流れです。
ここから先では、実際に私が経験した
・Tax Clearanceの手続き
・Tax Officeでの流れ
・持ち物
・最終給与が入るまでの期間
について詳しくまとめています。
マレーシアで働いていると、このTax Clearanceの部分が一番分かりにくく、情報もあまり多くありません。
私自身も最初はかなり戸惑ったので、これから退職を考えている方の参考になればと思い、実際の流れをできるだけ具体的に書いています。
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