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ChatGPTで"o3-mini-highモデル"を使おう

    みなさん
    ChatGPTのo3-mini-highモデル使ってますか?

    私は、最近、ずっとo3-mini-highモデルを使っていて、
    ぶっちゃけ、全人類に使って欲しいと本気で思っています。
    とにかく賢い!その一言につきます。

    この記事では、そんなo3-mini-highモデルの特徴や他のGPTモデルとの比較、使ってみてのリアルな感想などをご紹介します。

    また、最後に、発展版としてAPIで使う場合のPythonコードも解説しますので、興味のある方は使ってみてください。

    ぜひ、この記事を読んで、o3-mini-highデビューしてください!!



    o3-mini-highモデルとは?


    o3-mini-highモデルは、
    OpenAIの推論特化型モデルo3-mini群の一つです。

    推論特化型モデルとは、
    単なるテキスト生成を超え、
    複雑な問題を段階的に解決する「推論能力」に特化したAIモデル群です。

    これらのモデルは、
    従来のChatGPTが苦手としてきた、
    科学(Science)、
    技術(Technology)、
    工学(Engineering)、
    数学(Mathematics)
    のいわゆるSTEM分野で特に優れた性能を発揮すると言われています。
    実際、国際数学オリンピック予選で83%という高い正答率を叩き出したそうです。

    o3‑mini は、
    ユーザーのニーズに合わせて 3 つの推論強度オプション(low, medium, high)を提供しており、その中で最も深い思考や複雑な問題解決ができるのが、
    o3-mini-highモデルなのです。

    low・medium・highの違いは以下の通りです。

    • low(低推論)

      • スピード重視: 応答生成が速く、計算資源の消費も抑えられます。

      • 精度と詳細さ: シンプルなタスクや、深い思考が不要な場合に適しており、以前の o1‑mini と同等の性能が期待できます。

    • medium(中推論)

      • バランス型: 応答速度と正確性のバランスが取れており、ChatGPT での標準設定となっています。

      • 汎用性: STEM 分野などの複雑な問題に対しても、十分な推論力を発揮し、従来の o1 の性能と匹敵する結果を示します。

    • high(高推論)

      • 高い精度: より深い推論を行うため、特に高度な数学、科学、プログラミングなどのタスクにおいて、他の設定よりも高い正確性と詳細な回答を提供します。

      • 応答速度: 高い推論を行う分、応答生成にやや時間がかかる場合がありますが、その分、複雑な問題に対して「より深く考える」能力を発揮します。

    ChatGPTでは、o3-miniとo3-mini-highが使えますが、
    このo3-miniは、mediumバージョンのようです。
    lowモデルはAPIで使えます。


    他のGPT系モデルとの比較


    ここでは、GPT-4o-miniと、o1-mini(o3-miniの前身)、o3-miniを比較してみましょう。

    GPT- 4oやGPT-4o-miniのo(オー)は、
    omuniのo、つまり、マルチモーダルに対応していると言う意味でしたが、o1-miniやo3-miniのo(オー)は、
    推論モデルのシリーズ名(oシリーズ)で固有名詞のようです。

    画像

    一言で言うと…

    GPT-4oシリーズがテキストや画像・音声といったマルチモーダル処理や高速応答を実現した汎用的なモデルなのに対し、推論モデルのoシリーズは、専門性の高い課題解決能力が特徴です。その代わり、回答速度は遅いです。



    リアルな感想など


    前述のように、o3‑mini‑highモデルは回答生成にやや時間がかかります。
    これが難点ではありますが、
    この難点を補って余りあるほど、
    より考え抜かれた「深い回答」が返ってきます。

    o3-mini-highモデルを使ってから、
    GPT-4o-miniの回答を読んだりすると、
    「薄っぺらいな」と思ってしまいます。

    これは、普段、美味しいものばかりを食べていると、
    舌が肥えるのと同じ現象です。

    また、Pythonプログラミングについても、
    ユーザーのニーズを正しく読み取り、
    間違いの少ないコードを提案してくれます。
    自分のやりたいことを自然言語で正しく指示することができれば、
    ほぼ何でもできるんではないかと思います。

    ちなみに、自分は試してませんが、
    ネットなどを見ていると、テトリスみたいな簡単なゲームなら
    一瞬で作れてしまうみたいですね。

    o3-mini-highモデルは、Proプランだと無制限、Plusプランだと1日150回まで使えます。(無料プランの場合、o3-miniまでしか使えないようです)



    APIでのコード実装 


    初心者にも優しいGoogleコラボでの実装です。
    OpenAIのAPIキーさえあえれば、超簡単に実装できます

    • openaiのインストール

    !pip install openai


    • APIクライアントの初期化(Your API Key欄にOpenAIのAPIキーを入力)

    • system_promptとtextを用意。

    ここでは、以下のようなsystem_promptとユーザーメッセージ(text)を渡してみます。
    なんと、o3-miniモデルの場合、URLを渡すとそれを読み込みにいけるのです!(GPT-4o-miniではURLは読み込みにいけません)

    system_prompt ="URLに基づきo3-mini-highモデルについて説明して"
    text = "https://openai.com/index/openai-o3-mini/"

    from openai import OpenAI
    
    
    # APIクライアント初期化
    client = OpenAI(api_key="Your API Key")
    
    
    system_prompt ="URLに基づきo3-mini-highモデルについて説明して"
    text = "https://openai.com/index/openai-o3-mini/"
    • 実行

    response = client.chat.completions.create(
        model="o3-mini",
        # system ではなく developer を使用
        messages=[
            {"role": "developer", "content": system_prompt},
            {"role": "user" , "content":text}
            ],
        reasoning_effort="high",  
        
    )
    output = response.choices[0].message.content
    print(output)

    reasoning_effrotで”high”を指定しています。これでo3-mini-highとなります。他にも"low","medium"が指定できます。

    • 出力結果

    以下は、OpenAIの公式サイト(https://openai.com/index/openai-o3-mini/)に
    掲載されている情報をもとにした、o3‑mini‑highモデルの概要と主な特徴のご説明です。
    
    【概要】  
    o3‑mini‑highモデルは、従来の大規模な言語モデルと同等の品質や柔軟性を維持しながらも、
    パラメータ数やモデルサイズを大幅に圧縮した「軽量版」として設計されています。
    名前にある「mini」と「high」が示す通り、
    コンパクトなサイズでありながら高い性能・応答精度を実現することを目指しており、
    特に計算資源やメモリの制約がある環境での利用に適しています。
    
    【主な特徴】
    
    1. 〈軽量化と高速推論〉  
     ・従来の大規模モデルと比べ、モデルサイズや必要な計算リソースを削減しているため、推論速度が高速です。  
     ・コンパクトな設計は、リアルタイムアプリケーションやモバイル、エッジデバイスでの利用を可能にしています。
    
    2. 〈高い出力品質〉  
     ・最新のTransformerアーキテクチャを基盤とし、内部には圧縮技術や最適化手法が組み込まれているため、テキスト生成や自然言語理解タスクにおいても高い精度を維持。  
     ・また、強化学習や人間からのフィードバック(RLHF)といった手法を活用し、継続的な品質向上が図られています。
    
    3. 〈多用途な適応性〉  
     ・文章生成、翻訳、要約など、様々な自然言語処理(NLP)タスクに対して柔軟に対応できるよう、幅広いデータセットでのトレーニングがなされています。  
     ・必要に応じたカスタマイズや微調整も可能で、特定の業界やアプリケーション固有の要求に合わせた利用が容易です。
    
    4. 〈コスト効率と展開の容易さ〉  
     ・軽量なため、クラウド環境だけでなくオンプレミスや組み込みシステムへの導入時にも低コストで済む点が魅力です。  
     ・また、更新や拡張が行いやすい設計となっており、今後の技術進化や利用シーンの拡大にも柔軟に対応できるよう工夫されています。
    
    【まとめ】  
    OpenAIが提供するo3‑mini‑highモデルは、性能と効率性の両立を実現した次世代の言語モデルです。大規模モデル並みの高品質なテキスト生成やタスク遂行能力を、よりコンパクトかつ高速に提供することで、リソース制約がある環境でも先進的なAI技術の恩恵を受けられるよう設計されています。今後、さまざまな応用分野において、このモデルの採用が進むことが期待されています。
    
    ※なお、ここでご紹介している内容は、公式サイトに掲載されている情報およびその解説に基づく概要です。最新の仕様や詳細な技術情報については、公式ページをご参照いただくことをおすすめします。
    • ちなみにGPT-4o-miniで試した結果がこちら

    申し訳ありませんが、直接ウェブサイトの内容を確認することはできません。
    しかし、o3-mini-highモデルについて一般的な情報を提供することはできます。
    
    o3-mini-highモデルは、OpenAIが開発した小型のAIモデルで、
    特に効率性とパフォーマンスを重視しています。
    このモデルは、リソースが限られた環境でも動作できるように設計されており、
    さまざまなタスクに対応できる柔軟性を持っています。
    
    具体的な特徴としては、以下のような点が挙げられます:
    
    1. **軽量性**: 小型のモデルであるため、計算資源をあまり消費せず、デバイス上での実行が容易です。
    2. **高いパフォーマンス**: 限られたリソースの中でも、優れた性能を発揮するように最適化されています。
    3. **多用途性**: テキスト生成、質問応答、翻訳など、さまざまな自然言語処理タスクに対応可能です。
    
    具体的な機能や使用例については、公式のドキュメントやリリースノートを参照することをお勧めします。もし他に知りたいことがあれば教えてください。



    さいごに


    o3-mini-highモデルはAIを使った複雑な課題解決をサポートします。
    普段の作業や開発で非常に役立つこのモデルを、ぜひ多くの方に試していただきたいと心から思います。

    「深く考える力」を持つAIの力を実感できる瞬間が、きっと新しい可能性を広げてくれるはずです。私も今後さらに活用していきたいと考えているので、ぜひ皆さんもこのモデルを使いこなして、さまざまなクリエイティブなアイデアを実現していきましょう!


     
     

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    Pythonや統計・AIの勉強をしながら、いろいろなことに挑戦しています。勉強の内容や、挑戦して良かったことなどをシェアしていきたいと思います。金融が本業なので、投資に役立つ情報などもお届けしていきます(国際公認投資アナリスト)。 どうぞ、よろしくお願いします。

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