
とりあえず仕事に行けば100点満点
私は最近おまじないのように唱えている言葉がある。
「とりあえず仕事に行けば100点満点」
私は本当に働くのがやだなーと思っている。毎日仕事行きたくないし、自分の趣味の時間をできる限り使いたい。
完璧主義もあって仕事をしているとできなかったことに焦点を当てて反省会をして寝られなかったりする時もある。
まあでも去年休職したときに毎日休みなことは働くより辛いということに気づいた。
美容院でカルテみたいなのを記入するとき、職業の欄を無職で丸をつけたり、周りがボーナスで好きなものを買った話を自分とは違う世界だと感じる時、少しずつ自分の自信が削れるようだった。
案外、仕事はやらなきゃいけないことも多くてすごく大変だ。
でもやりがいも感じることもある。
でも家に出る前にまたタスクに追われる状況、お金をもらって働くことの責任感、そんなことに押しつぶされそうになって憂鬱になることもある。
そんな時に父が教えてくれたのが、
「とりあえず仕事に行けば100点満点」
という言葉。
目から鱗が落ちた。仕事は行って当たり前とそう思っていた。
「とりあえず仕事に行って座ってパソコンを叩いてたらそれでいいんだよ。朝仕事に行くってことだけ考えて行ってみな。」
父は仕事を始めてから土曜日も平日だけでなく朝から晩まで働いている。
そんな父が言うなら試してみようと思った。
とりあえず行けばいいんだと思って準備したその日すごく気が楽だった。
気持ちの余裕からかメイクも少し丁寧にした。
とりあえず出勤して自席に座った。そうすると昨日書いたto doリストが目に入った。自然と仕事をしなくちゃと思って始めると、いつもより仕事が捗った。
その日から私のおまじないの言葉になっている。なぜか寝付けなかった日や、お客さんが怖くて行くのが気乗りしない日、そんな時にこの言葉を思い出す。
この言葉がふっと私の肩の重荷を持ち上げてくれるのだ。
そんなおまじないの言葉を抱いて今日も私は仕事に行く。