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国際交換局と保税運送

    NAKAGAKI_IP

     国際郵便を利用するとき、追跡サービスでよく目にする言葉が国際交換局です。

     国際交換局とは、国際郵便で送られる荷物の通関業務を行うところで、日本では日本郵政が担当しています。

    国際交換局の主な業務は、
    ①海外に発送する国際郵便の輸出通関・貨物搭載と、
    ②海外から到着した荷物の輸入通関・仕分け、
    です。

    国際交換局では土日祝日も含め、24時間体制で業務が行われています。日本には東京国際郵便局、川崎東郵便局、中部国際郵便局、大阪国際郵便局、新福岡郵便局、那覇中央郵便局の6ヶ所の拠点があり、それぞれ管轄する地域が割り振られています。

     この国際交換局間での輸送が「保税運送」です。「保税運送」とは、関税や消費税の支払いを留保したまま、外国貨物として国際交換局から届け先の管轄の国際交換局に運送することです。

    保税運送の例が、東京国際郵便局から、中部国際郵便局に運送するケースです。

    保税運送は、外国から国内に荷物が入った後、管轄の国際交換局に転送される場合に行われます。通関手続きは保税運送を経て管轄の国際交換局に届いてから行われます。

    詳しく説明すると、外国から到着した郵便物は全国に6局ある国際交換局の何れかで通関手続が行われます。

    この通関手続きを行う国際交換局は、受取人の居る都道府県によって決まります。

    このため、外国からの郵便物が受取人の居る都道府県の受持国際交換局「以外」の国際交換局に到着すると、所定の受持国際交換局へ送って通関手続を行うこととなります。この際の送付手続きが「保税運送」です。

    なお、外国から届け先の管轄の国際交換局に直接届く場合はそのまま通関手続きとなるため、保税運送は行われません。

    ●参考情報
    ・日本郵便株式会社 郵便追跡サービス 
    ・日本郵便株式会社 国際郵便の郵便追跡サービスに関するお知らせ 
    ・物販総合研究所 国際交換局から発送」とは?あと何日で荷物を受け取れる? 

    ●関連記事
    ・雑記 保税運送
    ・雑記 国際交換局

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    弁理士NAKAGAKI, 企業知財, 中央大学法学部(通教)卒, powerlifter (M1-74kg), 夢霧(むーむー)@ひいらぎですむー, TAMAGO、メインのアシスタントはGeminiさん😊、好きな言葉「戦わずして勝つ」

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