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【麹ライフ、始める前・始めたてのあなたへ】麹が合わない?続かない?もしかしたら、やり方の問題かも。 ~Cozy Cafe & Bar beyond流チェック項目~

    「麹は身体にいいって聞いて…」
    「麹って身体にいいんでしょ?」

    塩麹や甘酒を始めてみようと思う
    多くの人のスタート地点は、
    ここではないでしょうか?

    …でも、

    「続かなかった」
    「味に飽きた」
    「使い方迷子になった」
    「正直、よくわからなかった」
    「自分には合わないかも…と思った」

    これがゴールになってしまう現実も多い。
    実際、よく見聞きする話です・・・

    「麹って万能」
    「麹を摂っていれば大丈夫」
    「〇〇を良くするには、麹」

    SNS等で発信されがち・広がりやすい、”誇大表現”な麹のキャンペーン

    こういう"目を惹く"おすすめからのスタート。
    麹・発酵に興味を持ってもらえることは嬉しいのですが、
    正直なところ・・・
    続かないパターンの入り口から入ってしまったんだな
    と思ってしまうんです。

    自分自身の経験と、店をしながら見てきた方の中で、
    「続く人って、こうじゃないかな?」
    と感じるポイントがあるので、
    今回は、それをまとめたいと思います。

    結論:「頑張る」よりも「馴染む」

    珍しく、いきなり結論から入りますが・・・
    たぶん、これだと思います。

    麹や発酵を取り入れようと思ってくださる方、
    「体質から変えたい」
    「〇〇を軽くしたい」
    みたいな切実な想いも多いと思うんですよ。

    でも、いきなり「頑張る!」で臨むよりも、
    “1つずつ、少しずつ、迷わずに”
    生活の中に馴染ませることを意識すると
    続けやすいと思っています。

    理由は結構単純なんですが・・・

    皆さん、だいたい忙しいですよね?

    ✔やることが増える
    ✔「迷い」が増える
    ✔「判断」が増える

    ・・・そして最終的に、疲れる。

    麹が合うか・合わないか
    のところまで、本当は到達していない。
    このパターンの人、少なくない印象です。

    続かない人が陥りやすい「5つの落とし穴」

    beyondに来てくださる方の中にも、
    実は、「以前にチャレンジしたけど続かなかった」という
    お客さまが、意外とおられます。

    そういった実際に経験された方のお話を中心に、
    よく見聞きするSNS上での経験談みたいな情報も
    組み合わせながら考えてみました。

    落とし穴①:最初から量を増やしすぎる

    健康に良いもの・身体に良いもの
    って考えると・・・
    人間どうしても欲が出てしまいます。

    「身体にいいなら、多めに」
    「せっかくなら、毎日毎食」
    「できれば、全部を麹で」

    気持ちは、めちゃくちゃわかります。

    でも、これで入ると、
    高確率で、途中で折れてしまうことになります。

    落とし穴②:「目的なし」で始める

    「腸活したい」「体質変えたい」は
    ちょっと欲張りなんだと思います。

    ちょっと絞ってみてください。

    ✔春のしんどさを軽くしたい
    ✔肌の揺らぎを落ち着かせたい
    ✔寝ても抜けない疲れをどうにかしたい
    ✔お腹の調子を安定させたい
    ✔甘いもの欲を落ち着かせたい

    もしかしたら、
    全部当てはまる人いませんか?
    これも、気持ちはわかります。

    でも、ひとまずひとつに絞りましょう。
    「全部!」は、「目的がない」ことと
    実際あまり差がありません。

    目的がひとつなら、変化に気付きやすくなる。
    変化に気付けたら、続ける理由が明確になる。
    だから続けやすい。

    シンプルでわかりやすいですよね。

    落とし穴③:使い方が単調で飽きる

    塩麹、正直めちゃくちゃ優秀です。

    記事の最初にも書いたのですが、
    使い方迷子になってしまう方もやっぱり多い。

    わかりやすいから、よく紹介される使い方・・・

    肉や魚を塩麹で漬け込むだけ!
    やわらかく、美味しくなって、健康的

    「え?めっちゃいいやん!」

    で、スーパーに売っている
    大きなボトルの塩麹を買ってみたら・・・

    「あれ?他に、何に使えばいいんやっけ?」

    わからないまま、同じ食べ方ばかりになってしまう。
    そして、使い方にも味にも飽きてしまう。

    飽きやすい“性格”なのではなく、
    やり方が単調だっただけという
    パターンも少なくありません。

    落とし穴④:完璧主義の燃え尽き症候群

    自炊しっかり…添加物もできるだけ避けて…
    毎日発酵…記録もつけて…
    運動もして…早寝もして…

    いや、さすがに
    しんどくないですか!?

    腸活・麹ライフ・発酵ライフ・無添加生活、
    別に
    『丁寧な暮らし選手権』
    をしているわけじゃないので、
    気軽に始めましょう。

    頑張りすぎは逆効果になることもありますから、
    ほどほどに、続けられる範囲で。

    落とし穴⑤:「効いてるかどうか」の見方がズレる

    麹や発酵は、薬ではありません。
    即効性を期待するのは、お門違いなんです。
    そして、そもそも
    「効く」という言葉自体が違うんです。

    含まれている栄養成分や
    発酵過程で生み出されたものが、
    身体の中で働き、身体の機能をサポートする。

    そこから繋がる体感は、派手な変化ではなく、
    小さな変化の積み重ねであることがほとんど。

    これをしっかり理解してスタートしないと、
    「よくわからん=効いてない」
    という思考に陥って、やめてしまう結果に。

    先に確認したい簡易「相性チェック」リスト

    落とし穴もさることながら・・・
    麹ライフをスタートする前に、
    まず、こちらをちょっと確認してみてください。

    ✔最近、睡眠が崩れまくっている
    ✔食事の時間が日によってバラつきが大きい
    ✔甘いもの・カフェインの“前借り”スタイルが多い
    ✔1日(短期間)で判断しようとしている

    もし当てはまった場合・・・

    麹を始めるより先に、
    麹が働きやすい環境を作る
    (上記の項目と逆の行動で、少し整える)
    ことにより、体感に繋がりやすい印象です。

    長くなりましたが、ここからが本題です。
    どうしても短期で試してみたい方へ。
    2週間だけの実験を提案します。

    2週間のお試し:ルールは3つ

    ルール①:増やさない(=変数を増やさない)

    ・量を増やさない(例:今日は多めに。をしない)
    ・回数を増やさない(例:1日1回を朝昼晩に。をしない)
    ・種類を増やさない(例:塩麹+甘酒+味噌+…。と盛らない)

    わかりづらくなるので、
    結果に影響する要素を増やさないこと。

    ルール②:変えない(=同じ条件で回す)

    ・やることを変えない(日替りで別の食品。に変えない)
    ・タイミングを変えない(朝から夜、夜から朝。に変えない)
    ・評価軸を変えない(ポイントを肌から疲労などに乗り換えない)

    何がどう影響したのかが見えづらくなるので、
    変えずに、同じ条件で続けること。

    ルール③:観察する(=見る項目を絞る)

    この観察も「細かく」より「続く形」が重要だと思います。
    ちょっと詳細は後ほど・・・。

    2週間のお試し:プラン選択

    プランA:いちばん簡単(料理しない人にも◎)

    「毎日、“発酵要素”をひとつ足す」

    例)
    ・毎食、どんな形でも味噌汁を飲む
    (具材は、野菜・海藻・きのこ寄り)
    ・発酵食一品を添える
    (漬け物や納豆など)

    しっかりとした栄養の話ではありません。
    胃腸が落ち着くルーティンを作ることが目的です。
    「ちゃんとしたもの」じゃなくても、
    毎日同じ行動を続けること。
    土台を変えることで、体感を起こしやすく。

    プランB:麹甘酒好きさんならおすすめ◎

    「麹甘酒を、“量を決めて”、1日1回だけ。」

    甘酒を取り入れる人でよくある失敗が・・・
    ・身体にいいから、飲めば飲むほどいい
    ・甘酒なら、どれでも身体にいい

    身体にいいからと言って、
    いくらでも摂取してもいいものは
    「存在しない」と思った方がいいです。

    また、1日1回の定量なので、
    余計な成分の入っていない甘酒を選んだ方が、
    体感を得やすいのではないかと考えています。

    なので、2週間、淡々と。
    タイミングも、ある程度時間で固定。
    飲んだらその日は終わり。
    他に何も追加しない。

    プランC:麹調味料の食事(料理する人向け◎)

    「料理のどこか1箇所だけ、麹調味料に置き換える。」

    全部を麹にしない、一点突破。

    例)
    ・肉の下味は、塩麹にする
    ・炒め物の醤油を、醤油麹にする

    生活の負担を極力増やさないように、
    生活に麹を馴染ませる第一段階として、
    プランCができたら続きやすいかもしれません。

    2週間のお試し:観察は続けやすさ重視

    そして大事な、2週間の観察メモ。
    項目が多すぎたり、ややこしすぎたりすると、
    実験自体が面倒になってしまうかもしれないので、
    続けやすさを重視しましょう。

    〈1〉お腹の快適さ:スッキリ/少し軽くなった/少し重くなった
    〈2〉メンタル:穏やか/不安定/イライラ/集中できた など
    〈3〉悩み1つ:肌、鼻、寝起き、疲れの抜け方…から1個、簡易記述

    この3項目だけ、2週間チェックしていきましょう。
    判断基準は、
    「前日との比較」「今までの自分との比較」など、
    予め決めておくと、後々わかりやすいと思いますよ。

    それでも続かなかった時の「方向転換」

    取り入れやすいプランと言っても、
    「やってみたけど無理でした」
    たぶん、あると思います。

    その場合は、完全にやめる前に方向転換。

    ・プランAからプランBに切り替えて実験再スタート
    (やり方を変えたら続けられる可能性がある)

    ・悩みのポイント選択を変えて再チャレンジ
    (少しでも体感できたら続けられる可能性がある)

    自分に合う方法は、
    人それぞれで、やってみないとわからないことも多い。
    なので、決めた1つが続かなかったからダメ
    というわけではありません。

    ちょっと方向転換も試してみてください。

    まとめ:頑張るものじゃない。日常の中で“醸す”もの

    味噌や醤油などを発酵させて作ることを
    『醸す ₋かもす₋』とも言うのですが・・・

    ある雰囲気・状態を自然に作り出す

    という意味の言葉なんですね。

    だからというのも何ですが・・・
    「頑張る!」と張り切って取り組む必要は
    ないと思っています。

    簡単なことから自然に生活に馴染ませて

    「他も試してみたいな」と思ったら足して

    「ちょっとしんどいかも」と思ったら引いて

    なくならないことが大切だなと感じています。


    その時その時で、
    自分の身体と生活に合わせて、

    調整しながら・・・

    完璧じゃなくていいので、
    自然と「続いている」が理想かもしれません。

    まずは2週間から。

    何よりも、「美味しい」と気付いてもらえたら
    まずは嬉しいポイントです。
    そして、
    あなたにとって「続く形」のヒントになること。
    それが、この記事の目標です。

    麹はちゃんと味方になってくれる。

    実体験者 Cozy Cafe & Bar beyond 店主のひとりごと

    ◆◇◆◇◆◇

    Cozy Cafe & Bar beyond
    ~麹・発酵で内側から「整う」カフェ~
    大阪府茨木市西駅前町6-23 2階

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