
ORANGE RANGEの最高傑作『MusiQ』について
こんにちは ぎぶそんです
予想外の暑さと予測外れの雨が多く少し戸惑っている今日この頃です
まぁしかし想定内の人生とは実につまらないものでたまには予測から外れた人生を送ってみたいものです
さて今日はそんな桁外れで常識外れのイケイケバンドのORANGE RANGEの名盤である
『MusiQ』について話していければなと思います
それでは参りましょう
まずはアルバムの雰囲気について
合計時間 65分! これだけでレンジってこういうバンドだよーんって語っていいレベルの大ボリューミーな内容となっています
買った当時はもちろん中だるみするところもあるしここは割とケチった方がいいんじゃねえのかとか思いながら聞いていましたが
今聞いてみればどの曲も他の曲にはないアレンジやら奇想天外さが売りで悪くないんじゃないかと思えるようになりました
私が成長したというよりはレンジが新たな気づきをくれたんですよね いや謝謝!
さてこのアルバムの雰囲気について大まかですが少しだけお話すると
「究極までやりたいことを詰め込んだまるでまた行きたいと思えるテーマパークのようなアルバム!」
としておきましょう
前回のハチミツは全曲シングルリリースできるレベルと評しましたがMusiQはと言うと正直アルバム曲に過ぎない曲はまぁ多いのが現状です
だからなんだと言うのか
玄人向きのレンジファンにだけ刺さって欲しいと思える楽曲という意味だし私はそういう真剣な顔しておバカな曲を出すレンジにもう首ったけなわけです
曲目の地味さを曲順で完全に馴染ませるという手法を取っており聞いていて疲れはしても退屈さは全く感じません
目まぐるしく変わる曲調なのに奥底にはずっとレンジがいる感じがたまらないです
根底は俺らなんだぜ!と語りかけてくるような厳しくも優しい意地っ張りシャイな女の子のような曲ばかり
いやー、最高ですな これを過小評価されてる方にこそもう一度聞いて欲しい
意外とええやん。ってなるかもしれません!
1曲ずつ簡単にレビュー
KA・RI・SU・MA
インスト曲 最初が最後にインストを入れるのはド定番だからその流れを組んだと予想
多分2回目の時は飛ばしてたけど今聞くとしっかりバンドやってんじゃんと感動するくらい演奏が素敵
ただのチャラい邦楽ミュージシャンではないということをこのインストは教えてくれたんじゃねえかなと思う
チェスト
前奏のベースから舌を巻いちまった曲
やっぱRYOの声かっけぇなとこれまた舌を巻く要素だなと
こういうハイテンションな曲作らせたらレンジに勝てる日本のミュージシャンはマジで少ないんじゃないかなって思う
この曲からのロコローションはアルバムで1つ目の見どころなので要注目!(聞いてるのに注目?)
ロコローション
やっぱレンジの夏曲といえば俺はこっち派
パクリだなんだ言われてるけどまぁカバーとして耳を馴染ませたら意外と悪くないんじゃないかと思う今日この頃
MVのマイクの握り方が全員癖強い カラオケで歌うなら真似した人も多そう
以心電信
これに関しては前記事で語ったからまぁ、色々と割愛
でもロコローションから負けずにこういうねエレクトリック系の曲を迷わず入れれるところにレンジの思い切りの良さを感じる
曲のアレンジの仕方は天才、持ってくる曲のセンスも神がかっててこういう思い切りもいいとなると売れた理由もとことんわかる気しちゃうよね
ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC
レンジの本来持つHIPHOP的な快晴さと独特なライムが爆発した本曲
ドリフを思い出すけど昔志村けんさんが使ってくれてありがとな〜的なことを話しててやっぱり大御所で謙虚で優しい人は凄いなとなった
そもそもドリフのズンドコ節をこんなに上手くHIPHOPやレゲエなどにミクスチャしたのはやっぱりドリフが凄いのもあるけどもレンジ凄いな
パディ ボン マへ
こちらもインスト
曲数多いからあんまり気にならなかったけどインストが3つもあるアルバムって意外と珍しいかも(スピッツばっか聞いてるからそっち寄りに感性が傾いてる可能性はある)
なんかこう普通のインストとして見ても何処か民族的というか独創的なメロディで頭に、はてなマークがぐるぐる回ってそのまま終わった不思議なインスト
シティボーイ
これがアルバム曲なのがこのアルバムのスゴイところだよな
さすが年間一位のアルバムだ
レンジにしては珍しい控えめな前奏とレンジらしい頭空っぽの歌詞がクセになる
シティシティボーイ!って始まった時はこの頭の悪そう感が本当にレンジのやりてぇ音楽なんかなってちょっと微笑ましくなった
謝謝
こっちも大名曲だがこっちではない!
そうこっちこっち
中華系ソングとしては上海ハニーの次に有名じゃないかなと思う
しかも歌詞に謝謝が出てこないという前衛的すぎる内容
レンジらしいシンプルに感謝を伝える曲なんだろうなっていうのが心温められてちょっと嬉しくはある
でもやっぱりちょっと地味な印象は拭えないかな…かなりの名曲ではあるけど
男子ing session
前奏があまりにも壮大すぎるフルートかなんかと思われる前奏
あとはジャパニーズレゲエだよなやっぱRYOの声かっけぇな(2回目)
サビの盛り上がりももちろん好きだけど徐々に盛り上げる感じじゃなくてそのまんま盛り上がっていく感じが最高にGoodだなって
beat ball
ひずむリズム!の韻が気持ちいいなんともシンプルな曲
意外と裏の音楽がめっちゃくちゃいいからこちらもインストで聞きたいところ
最後ガチでひずんで消えていくところがたまらない
ミチシルベ〜a rord home〜
応援ソング…と個人的には勝手に思っている曲
なんかこの曲というかレンジが出てからこういうHIPHOP調の応援歌ってめっちゃくちゃ増えたなぁと回顧
歌詞も今聞くとちょっとしんみりする永遠には残らないけどふと聴きたくなる曲じゃないかと思う
花
ORANGE RANGEといえばやっぱりこの曲ってくらいこの曲強い
歌いやすさ、盛り上がりやすさ、メロディの覚えやすさなど幅広いカジュアル層に受け入れられその昔この曲はロビンソンと同じくらい歌われたとか…
チャラいレンジにバラードは合わないよとか歌い出しで思ってたのにすぐにいつもの調子になってやっぱお前らはちょっとラップ入れないと…と少し活気づいたな
FULLTHROTTLE
いい曲なんだけど花のあとに聞くとどうも少し見劣りしてしまう
まぁ花が強すぎるし仕方ない
まぁいい曲なのは間違いないので飛ばさない方がいい 2分弱の曲だし
祭男爵
最高にポップでなんか聞き覚えのあるサビの最後が特徴
まんまWhiteberryさんの夏祭りじゃないか!と当時困惑した
まぁ彼女たちが生み出したメロディがどれだけ秀逸かも分かるし、それだけではないから意外と好きな曲
papa
RYOのダミ声がクセになる曲
パパ!早く帰ってきてよ!
家族愛に溢れる曲 だが彼らにしてみればやはりレンジ色に染め上げちゃうのかよ…
てか冷静に考えてハンサムボーイのタランチュラってなんだよ
ガチで謎曲だが最後にパパが帰ってきたみたいで本当に良かった
HUB☆STAR
めっちゃくちゃかっこいい曲なのにちょっとのダサさを孕ませてる曲
ドラムがかっこいいうえに微かに聞こえるベースがアジあって結構気に入っている曲
papaから雰囲気が違いすぎるがこういうかっこよさマシマシの曲もアルバムには必要か!と割り切れる曲
Oh!yeah
てか今になって気づいたがこのアルバムは本当に息切れせずにオレンジ色のまっかっかな情熱的な曲を永遠に届けてくれる
なのに曲調はどの曲もちょっと違うから単調と感じさせない作り
つくずく売れ方を知り尽くしてるアーティストだなとここで回顧してしまう
間奏のカチャカチャ鳴る楽器の音の強さが本当に気持ちが良くてスカッとする
SP Thanx
最後の最後にバラードをぶち込むという粋な采配
こういうミュージシャンって最後まで行きたいはずなのにそこをグッと堪えてバラードを入れるところにやはり思い切りの良さをまたしても感じてしまう
しかも最後に相応しい名曲まで引っさげて来るという
ジパング2ジパング
アルバムの最後に余白を残してクールに去っていく曲
その去り際はまさにジョジョのスピードワゴンさながら…
やっぱり怪我で看病されてるエリナを見て身を引くスピードワゴンの男気は本当に偉いと思う
って関係ない話はそこまでにして
このインストがあることって意外と重要な意味を持つと思う
聞いてくれてありがとう!さようなら!という感じじゃなくて
最後までありがとな!また聞いてくれ!というレンジ節全開の感謝なんじゃないかって勝手に思ってる
ありがとう!名盤!ありがとうレンジ!
あとがき
いやー駆け抜けました19曲 出し切りました19曲
はっきり言ってこの名盤をひとつの記事にまとめようとするおこがましさが少し申し訳なくなります
でもこの記事を読んでレンジってやっぱすんごいアーティストだったんだと思ってもらえれば何よりです
次回ですがそろそろスピッツについて触れたいなと思っているのは秘密です
最後まで読んでいただきありがとうございます!
あなたのスキとコメントが私の幸せであり私の財宝です
それではまたお会いしましょう
さようなら〜👋