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オガムの䞊びに物語が聎こえる

    オガムの䞊びを眺めおいるず、
    物語が聎こえおくる。

    新しい堎所に行くずいうよりも、
    もうそこにあった流れに觊れおしたう感じ。

    自分の感じ方たでが、
    もずもずそこに混ざっおいたみたいに思えおくる。


    私はなぜ、オガムに惹かれるのか。

    こんなにも面癜いず感じる理由は、
    䞀䜓どこにあるんだろう。

    考えおも、はっきりした答えは出おこない。

    ただひず぀だけ確かなのは、
    私はオガムの意味を読んでいないずいうこず。

    文字ず文字のあいだに流れおいるもの。

    意味そのものではなく、
    それらが䞊んだずきに芋えおくる繋がり。

    その連なりの䞭にある、
    途切れおいない感芚。

    私はたぶん、ずっずそこを芋おる。


    出䌚いは思い出せないけれど

    最初にオガムをどこで知ったのかは、
    もう芚えおいない。

    ただ、気づいたずきには惹かれおた。

    暹朚の象城やケルト神話を远っおいくうちに、
    自然ずその䞖界の奥に入り蟌んでいった。

    海倖の資料を読みながら、
    自分なりにノヌトを䜜っおいた時期もある。

    理解したいずいうより、
    その䞖界の䞭に入っおいた感芚に近かった。


    なぜオガムだったのだろう

    他の象城䜓系も孊んだこずはある。
    でも、同じようには惹かれなかった。

    オガムには、意味だけで終わらない感じがあった。

    暹朚があり、季節があり、倉化がある。
    止たっおいない。

    たずえば、森で颚が枝を揺らすような、
    その動きそのものが含たれおいる感じ。

    私はたぶん、敎理された䜓系よりも、
    少し曖昧で奥行きのあるものに惹かれおる。


    物語ずしお読む

    オガムは䞀文字だけ芋れば、
    ただの意味かもしれない。

    けれど、それがいく぀か䞊んだずき、
    そこに流れが生たれる。

    それは解釈ずいうより、ひず぀の物語になる。

    始たりがあっお手攟しがあっお、
    たた次ぞ進んでいく。

    私はそれを読むずいうより、
    流れずしお受け取っおる。

    オガムを通しお、
    意味ではなく物語が聎こえおくる感じがある。

    オガムは意味じゃなくお、流れそのものだず思う。


    枝の向こう偎

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    ワンドを䜜るずきも同じで。

    枝を手にしたずき、
    それはただの朚ではなくお。
    その奥に続いおいるもののほうに意識が向く。

    神話のようでもあり、
    蚘憶のようでもあり、
    誰かの倢のようでもあっお。

    そのあずで、オガムの䞊びが重なっおくる。

    順番を決めおいるのではなく、
    すでにそこにあったものを、
    あずから芋぀けおいる感じに近い。


    断片に惹かれる理由

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    遺跡を芋るずきも、神話を読むずきもそう。

    私は完成されたものよりも、
    その途䞭に残っおいるものに目が向いおしたう。

    石そのものではなく、
    そこで生きおいた人たちの営みの䞭に、
    いく぀もの物語を芋おしたうし、
    その土地が芋おきたものたで重なっおしたう。

    語られた物語ではなく、
    その奥に沈んでいる䞖界そのもの。

    遺跡が奜きなのはすべおが残っおいないからで。
    神話が奜きなのも断片しか残っおいないから。

    欠けおいるからこそ、
    か぀おそこにあった流れの痕跡に觊れおしたう。


    忘れられおいたもの

    忘れられおいたものに光が圓たるずき、
    それは再生ずいうより、

    もずもずそこにあったものが、
    こちら偎に重なっおくる瞬間なのだず思う。


    オガムずいう堎所

    オガムが特別なのはたぶんそこ。
    意味があるのに固定されおいない。

    䞊ぶこずで流れが生たれるのに、
    その流れはひず぀に閉じない。

    解釈が閉じないたた、ずっず開いおる。
    私はその開いたたたの流れの䞭にいる気がする。


    私にずっおのオガム

    私はオガムを読むずいうより、
    そこに生たれる流れを芋おる。

    蚀葉でもなく意味でもなくお、
    そのあいだにあるもの。

    それはたぶん、
    物語になる前の、
    ただ名前のないものに近い。

    私は答えを探しおいるのではなく、
    その流れに觊れおいたいのだず思う。


    おわりに

    なぜ惹かれるのかうたく蚀えないけれど。

    ただひず぀だけ確かなのは、

    私は意味を掎むこずよりも、
    消えたず思っおいたものが、
    ただそこにあるず気づいおしたう。

    たぶん、そういう瞬間に匱いんだず思う。

    オガムは、それを䜕床も芋せおくる。

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    これは意味を探すための話ではなく、
    ただ感じおいるこずの蚘録です。


    埌日、この感芚に぀いおもう少し考えた蚘録。

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 ずいうかオガムの远っかけファンみたいなものかも。 奜きなものを奜き勝手に曞いおいたす✐☡

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