
自由な悪ガキ達に疲れたロンドンの語学学校の先生がついに爆発!
2017年の記録より。
カンニングに警戒した昇級テスト
それは4週間に1度のレベルチェック、昇級テストの日だった。
2日間に渡るテストで、
1日目はリスニング20分、ライティング30分
2日目は、1時間のグラマー&ボキャブラリー、30分のリーディング
から構成される。
このグラマー&ボキャブラリーのテストがメインどころになっている。
カンニング疑惑があった、コロンビアの男子3人とエクアドルの男子1人が離れた席に座らされた。
テストは、1時間ギリギリねばってもいいし、早めに終わらせて提出し、自習してもいい。
先生はパラパラと五月雨式に解答用紙を受け取ることになり、採点はせずともざっと目を通している。
先生が鬱憤を晴らすときが来た!
全員が提出し終わったところで、寸評がはじまった。
教育熱心な先生は、親がアフリカ出身の30代と思しき女性。基本的にアフリカ系の人々は、婉曲表現をするイギリス人のなかで、物事をはっきり言うように思う。
「Shio、よくできていた。」とまず私の名前が挙がった。次に名指しされたのがベネズエラの若者。
21人ほどのクラスで、今回よかったのは2人だけだったようだ。
「白紙って!おいおい。さんざん授業やっているのに、どういうこと?」
「Shioはいつもしっかりノートを取っている。どれだけの生徒がノートを取っているか。授業で習っても、メモしないと覚えられないんだよ!そんなの、私だって覚えられない。」
「映画じゃないんだから。ぼーっとしていたって、何も起きやしない。動かないと、努力しないと、何も進まないんだよ!ただ来ているだけで英語が上達する訳がない!」
「誰とは言わないけど、一部の生徒は授業よりも社交の方が大事みたいだけど。休憩時間も勝手に長くとって、外やマックでお喋りして。好きな時間に来て、お腹すいたら食べにいって、好きなときにトイレにいって。授業中もわーっと騒いで。真面目にやってる生徒の迷惑なんだよ!」
「(誰とは言わないと言っていたけれど名指しで)昨日の夜は何した?どうせ飲みにでも行ってたんでしょ!」
「だいたい、このクラスはリラックスしすぎている。そうでしょう!?」
先生は何人かの生徒の顔を見て反応を求める。
私の反省
先生には言えないが、今回テスト前に勉強したところのヤマが当たっていただけのこと。
たまたま私は結果が良かったけれど、授業中にグループワークをやっていると、他の生徒たちの方がはるかに単語を知っているし(スペイン語が母国だったりするせいで)、黙読が速いし、しゃべりはうまいし、全然負けている。
授業中もノートだけはしっかり取っているけれど、集中力が続かないし、無理のない時間に学校に行っている。
そろそろ本気で頑張っていかねば。