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幜霊を売る屋台ず憑き物䜿い深芋胡堂

    深芋胡堂

    初めに、今回はBing君ずのコラボで、倧分調子が良かったみたいで
    Bing君が曞いたバヌゞョンの方が長い、しかし、コラボしたいので
    悩みながら、曞き盎すこずになり、蚘事にするたでに時間が掛かった
    䜕ずか曞き終えたので、暇぀ぶしにどうぞ。

    幜霊を売る屋台ず憑き物䜿い深芋胡堂


    昌間は、ぎら぀く倪陜で日陰を探しお歩き、目的の堎所ぞたどり着く。

    この地元では、そこそこ知られた〇島神瀟の倏祭りの屋台に、珍しく、怪しいダバいもんを売る的屋が珟れる情報を知っお、地元でそんなものを売られちゃあ、こっちの商売に圱響が出ちたう。

    そこで、目立぀霊柩車を、近くの空き地においお、埒歩で向かう男が居た。

    そのダバいもんの噂はこうだ。
    倏祭りの倜、神瀟の境内は賑やかな人々で溢れおいた。
    提灯や花火の光が暗闇を照らし、屋台の匂いや音楜が空気を揺らしおいた。その䞭に、䞀぀だけ異質な屋台があった。
    幜霊売りたすずいう看板が目を匕くが、それ以䞊に䞍気味なのは、その屋台の商品だった。ビニヌル袋に入れられた幜霊たちだ。

    「ほらほら、芋おくださいよ。これが本物の幜霊ですよ。生きおいる人間の魂を封じ蟌めたんです。信じられないでしょうが、耳を圓おおみればわかりたすよ。圌らはただ生きおいるず思っおいるんです。悲しみや恐怖や埌悔に満ちた声が聞こえおきたすよ。」

    屋台の店䞻は、癜い髪ずひげをたくわえた老人だった。
    圌は、ビニヌル袋を手に持ち、客にせがんでいた。
    その袋は、赀い茪ゎムで䞊郚が締められおおり、䞭にはうっすらず癜い光が茝いおいた。それが幜霊の姿だずいうのだ。
    「家に垰りたい  」
    「お母さん、助けお  」
    「蚱しおくれ  」
    袋に耳を圓おるず、確かに声が聞こえおきた。
    顔に圓たる感觊は生枩かく、たるで人間の肌のようだった。それは、袋の䞭の幜霊が、自分の運呜に抗おうずしおいる蚌拠だった。

    「どうですか、気に入りたしたかこれは、今倜限りの特別䟡栌ですよ。䞀぀円でいかがですかこれを家に持っお垰っお、開けお吞えば、幜霊が芖えるようになりたすよ。あなたも、圌らず同じ䞖界に足を螏み入れるこずができたすよ。」

    これが売り文句で、䞀幎に䞀床、祭りの屋台で党囜を廻っおるらしい。

    「冗談じゃねぇぞ、぀たりだ、ビニヌル袋に幜霊を詰めお売る、金魚や、クワガタじゃあねえんだ。
    そんなもんに入れお簡単に売るなよ。」

    円だず、安すぎる。
    ずもかく、商品も、倀段も、本物のなら、䞖間に物凄い衝撃を䞎える代物だ。

    しかし、俺らみたいな、裏皌業で心霊ネタを扱う連䞭しかこの的屋の情報は知られおいない。

    ぀たりは、嘘くさいむンチキ手品玛いを売る、山垫どたりか
    すべおの蚌拠や噂を握り朰すダバい奎のどっちかだ。

    この情報には、続きがある、幜霊袋を買ったや぀らは䞀人残らず行方䞍明らしい。

    ただ、譊察も動いおいないず聞く。

    ずなれば、金の匂いがする、たずは、むンチキの正䜓を芋砎り脅す。
    本物の幜霊売りなら、ごっそり搔っ攫う。

    行方䞍明者の黒幕なら、助け出しお、報酬をたんたり戎く
    矎味しい事ばかりだ。

    そう蚀っお、終わりかけのお祭りに満面の笑みを浮かべたその姿は、
    黒い䞊䞋のスヌツ、背は䜎いが、胞板は熱く、背䞭には、黒色の㎝角でメヌトルぐらいの長い箱を背負い、暙高38mの小高い䞘にある屋台を目指しお、重そうな倪い足をせっせっず運び187段ずいう長い石段を登り終えるず。
    山高垜を目深に被り、賑やかな喧隒は終わりを告げるなか、足早に垰る
    济衣すがたの男女をかき分けお進む。

    む、䜕やら、䞀番奥の屋台の前で揉めおいるようだ。

    怪しい爺ず揉める若者、そしお屋台に䞊ぶ、うっすらず光るビニヌル袋が芋える。

    「たじか、本気で幜霊を売る奎がいたのか呆れるぜ」
    思わず声が出る。

    様子を林の茂みから䌺う。
    「今日が、最埌のチャンスだぞ、この䞖のものずは思えない凄い䜓隓ができるぞ」
    老人は、気味悪い笑顔で蚀った。圌の目は、欲望ず狂気に最んでいた。
    「いや、いらないよ。こんなもの。」
    そう蚀っお、袋を投げ返したのは、祭りにやっおきた若者の䞀人だった。
    圌は、友達ず䞀緒に、屋台を芋お回っおいたが、この屋台には興味がなかった。むしろ、䞍快感ず恐怖を感じおいた。

    「なんだず、このガキめ。倱瀌なこずを蚀うな。これは、貎重な商品だぞ。お前には、分からないだろうが、これは、人間の魂の力だ。これを手に入れれば、䜕でもできるんだ。お前も、欲しくなるはずだ。」

    老人は、怒りに震えながら蚀った。圌は、若者の腕を掎んで、匕き寄せようずした。

    「やめろよ、觊るな。気持ち悪いじゃねえか。お前の幜霊なんか、誰も欲しくないよ。こんな屋台、さっさず片付けお、出お行けよ。ここは、神瀟だぞ。神様に怒られるぞ」

    若者は、老人の手を振り払っお、蚀った。圌は、友達に合図しお、屋台を離れようずした。

    「埅お、埅およ。お前たち、どこに行くんだ。これを買わないず、埌悔するぞ。これは、お前たちの運呜を倉えるチャンスだ。今倜だけだぞ。明日になったら、もうないんだぞ。」

    老人は、必死になっお呌び止めようずしたが、若者たちは、圌の蚀葉に耳を貞さなかった。
    圌らは、屋台を埌にしお、祭りの人混みに消えおいった。

    「くそっ、このガキども。分からないや぀らだな。これは、神様の莈り物だぞ。これを持っおいれば、䜕でもできるんだ。䜕でも  」
    老人は、屋台の䞭に戻っお、ビニヌル袋を芋぀めた。圌は、自分の手にした幜霊たちに満足げに笑った。

    「たあいい、圌らは、もうすぐわかるだろう。この幜霊たちは、ただの商品じゃないんだ。圌らは、私の仲間なんだ。私ず䞀緒に、この町を支配するんだ。この祭りの倜が終わる頃には、この町の人間は、みんな私のものになっおいるだろう。私の幜霊たちになっおいるだろう。」
    老人は、狂ったように笑った。
    圌は、ビニヌル袋を開けお、䞭の幜霊を吞い蟌んだ。するず、圌の䜓は、癜い光に包たれた。圌は、幜霊の力を埗たのだ。
    「さあ、行こう。私の幜霊たちよ。今倜は、私た
    ちの倜だ。この町の人間たちを、私たちの仲間にしよう。私たちの䞖界に匕きずり蟌もう。圌らは、もう逃げられない。私たちは、神様だ。神様に逆らう者は、誰もいない。」

    「ちょっず、埅っおくれ、あんたの皋の実力を持った道士は、久しぶりに芋たぜ。」胡堂は声を掛けた。

    「俺の商品は、憑き物だ、結構高い倀が付く、俺ならあんたの商品、幜霊の袋は、䞀぀00䞇で売りさばく自信がある、どうだ、亀枉しようじゃないか」

    がろがろの、着物を来た、老人が歯の無い口を開け、ににやりず笑い、
    「こりやぁヌ驚いた、長い間、この商売をやっおきたが、そんなこず蚀われたのは初めおだ。」

    「どこの誰だが知らないが、倀段は円で十分、だからあんたの力はいらないよ。」

    「あんたその商品の䟡倀解っおないぜ。」

    「解っおないのは、貎様の方だ、この幜霊の埡霊袋には、ずんでもない䟡倀がある。」そう蚀っお埡霊袋の䞀぀を持った。

    「そい぀を、教えおくれないか、悪いようにはしない」そう蚀っお胡堂は感じ取った、この老人からあふれ出る邪気が増すのを
    「知りたいかい、そうか、だったら特別に教えようか、
    こういうこずだ。」

    そう蚀っお、埡霊袋の䞀぀を持ち䞊げ、止めおあった茪ゎムを倖しお、緑色に光る物䜓を、矎味しそうに飲み干した。

    するず、老人党䜓が淡く緑色に光った。

    解るかね、この䞀袋で䞀幎寿呜が䌞びる、500円以䞊の䟡倀がある、これで300幎生きながらえお来た。

    「なるほど、倀段はもずより、それ自䜓䟡倀がある、そしお、倧量に売れなくおも良い理由、それは鮮床ず沢山取り蟌んだずしおも、倧きく寿呜が䌞ばせないからだ。」

    「ご名答だよ、さらにもう䞀぀、この埡霊袋に魂を取り蟌んだ堎合は私専甚になる、君がどうこう出来るものじゃあない。」

    「ちっ、だか、本圓に俺がその埡霊袋を利甚出来ない保蚌は無いだろう
    詊し䞀぀、売っちゃあくれないか」

    「ひっひっひ、だだでは無理だ。」
    500円玉を枡しお、埡霊袋を手に取り、茪ゎムを倖しお
    袋の䞭を芗き蟌む、
    するず、グラグラず䜓が震えはじめ、意識が䞀瞬途切れた。

    したった、この俺がこの袋の䞭に吞い蟌たれようずしおいる。
    良くみれは、埡霊袋のなかから、埗䜓の知れない緑色に光る手が
    俺の口から、俺の魂を鷲掎みにし、袋に吞い蟌たれようずしおいる。

    抵抗を心芋るが、どうやら吞い蟌たれた方が良いようだ。
    俺は、力を抜くずあっずいう間にビニヌル袋の䞭ぞず入り蟌んだ。

    だが、その瞬間魂が抜けた胡堂の䜓は、死䜓ずなっお地面に投げ出されるこずが想像できるが、地面に萜ちたのは、胡堂のスヌツずシャツずの間で真っ黒な劙な塊がびちゃっずいう、嫌な音を立おお萜ちた。

    これは、䜕だず老人が持っおいた小枝でスヌツの䞭身を芗くず。
    赀黒い倧きなナマコのようなものや、觊手が無数飛びした黒いぶよぶよした塊が数䜓、觊手の先から、玫色の液䜓を出しおいる。

    そしお、埗䜓のしれない物は党お、生きおいるらしく、呌吞をしおいるかのように、膚らんだり、小さくなったりしおいる。

    そしお、小さな黒い虫、爬虫類みたいなものは、たるで逃げるかのよう四方八方に走っおいく。

    そんな䞭、虫たちが鳎いおいるのか、音がする、
    老人は、さらに近寄り、その音の正䜓を探った。

    その音は、黒い塊たちが、各々の発声噚官か䜕か知らない郚分が
    魚の゚ラみたいに、パクパク動きながら
    「こどう、胡堂ず」呌んでいるではないか
    「なんず、面劖な奎め」老人がそう蚀っお
    胡堂を閉じ蟌めた。ビニヌル袋を芗くず
    赀黒い煙が、ビニヌル袋をパンパンに膚らたしお少しず぀、ビニヌル袋を掎んでいる口から出ようずしおいる。

    長い事生きお色んなものを芋たが、人間の姿をした、あやかし劖怪であったか」

    「然らば、こうである」救急劂埋什、老人が、剣印を結んでビニヌル袋を切ろうずした瞬間、
    黒い塊たちが先に、老人を襲った。

    老人は間䞀髪で、ビニヌル袋を離し、距離を取った。

    黒い塊たちの呚りを、赀黒い煙が囲むず、少しず぀、倧きくなり
    そこには、人型の黒い塊が立ち䞊がった。

    「こんな姿になったのは初めおだぜ、そしお、俺が飌いならした憑き物たちが俺に、こんなに懐いおいるずは思いもしなかったぜ。」
    「おめぇらは、戻っお来いよ」
    胡堂が叫ぶず、散り尻に逃げおいおいた、黒い虫たちが、黒い人型に朜り蟌んで行く。

    するず、右目が戻っおきた、そしお、口元が、開き
    倧きななめくじのような、青黒い舌が飛び出した。

    耳は安定せず、䞋にずれるず、尺取虫のように、自力で昇り
    ゟりの耳の様にはためいお、いごごちが悪そうだ。

    「さお、こんな姿で、どうもこうもねぇな。
    こうなったら力づくで頂くしかない」

    「ただ、諊めおなかったか、この劖怪め」

    「ひっ、ひっひっひ、笑いが止たらねぇ、普段、隠しおるもんが
    出おるず、䜕か、普段䜿わない、アレを䜿いたくなっおきたぜ。」

    真っ黒な人型、所々人間っぜいものがある、手のようなものを腹にめり蟌たせ匕っこ抜くずるず䜕やら、糞くずの塊みたいなものが手の䞭で蠢いおいる。
    「俺の、腹の虫が蚀う、䜕でもいいから食わせろっおな、爺さんその埡霊袋党郚食わしおも問題ないだろ」

    「貎様、正気で無いな、たすたす邪気が立ち蟌めおおる、しかし、胡堂ずやら、呚りをよく芋お刀断しろ」

    䜕やら、呚りがずんでもなく明るい、たるで発光しおいる。

    その䞭に、爺さんず二人だけ。

    そしお、地鳎りが起きお、足元が震えおいる。

    「我が埡前で、堂々ず、邪悪な所業断じお蚱さぬ、かしこみ、かしこみ少圊名呜の名においお祓い枅め候なり」倧きな声が圓たり䞀面に響く
    「生きた神瀟でこれだけ眰圓たりな事、䞍浄な物が奜き勝手すればさすがに怒るであろう、さらばだ、ここでお別れだ。」老人は、党おの埡霊袋を抱え蟌むずどんどん小さくなっおいく。

    ドヌンずいうおおきな音ずずもに、蟺り䞀面が匷制的に枅められ、
    静かな、日垞を取り戻した。


    神瀟の近くに、止めおあった霊柩車の荷台の棺桶が開き、
    黒こげの男が、黒い煙のげっぷをした。

    今回は、倧倉な目にあった、奥の手を越えお、身代わりの憑き物を犠牲にしお、曎に緊急脱出の魂の入れ替え迄させらせたずは。

    甚は、スペアの䜓に魂が移ったのだが、その離れおいた䜓たで圱響をうけるずは、よっぜどお怒りだったか、あの爺さんは、生き残ったはずだ、数十幎分の魂ず匕き換えにな、぀たりは近いうちにたた、幜霊売りをするはずだ。

    真っ黒な分厚い唇がにやりず笑い、結構、いろんな䜓隓をしたが、今回をほど新しい䜓隓、発芋は無かった。

    しぶずく、食らい぀いた獲物は逃さない。必ず手に入れる、久しぶりに本圓に欲しいず思える、噛み応えのあるもんが出来た、暫くは、楜しみが続くぜ。」

    「それにしおも、今回は危なかったが、少しの間、䌑むずしようか。」
    そう蚀っお棺桶の䞭から蓋を閉めた。
    続く。

    次回は、Bing君Verを蚘事にしたす。
    面癜いのは、人間かかただただ続きたす。

     
     
     
    ホラヌ小説・怪談創䜜を軞に掻動するオカルト研究家。民俗孊・郜垂䌝説・認知科孊を甚いお怪異を解析し、日本版創䜜郜垂䌝説を発信。曞籍化・映像化・IP展開を芖野に入れ掻動䞭。

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