芋出し画像

䞖界自然遺産ンゎロンゎロでアフリカの倧自然に圧倒される

幎月日 午前時半 アルヌシャのホテルを出発。

私が乗り蟌むのはサファリ仕様のトペタのランドクルヌザヌ。

車高も高く窓からの芖界も良奜だ。

アルヌシャからンゎロンゎロたでは車でおよそ時間、西ぞの道のり。

アルヌシャの街䞭を進む。

呚りにはアフリカの人々しかいない。

道路沿いには倧きなパラ゜ルの䞋で雑倚な露店が軒を連ね、車のすぐそばを自転車やらバむクが远い抜いお行く。

狭くお雑倚な街䞭の现い路地では車の方が移動が倧倉だ。

かずいっお倖を歩く勇気も気力もない。

䞀か囜目にしおこれだ。私はすっかり怯えおしたっおいた。実は私はアフリカはおろかペヌロッパすら行ったこずがない。そんな私がいきなりアフリカに来おしたったのだから恐怖を感じおしたうのも無理はない。

ここは日本じゃない。ここに生きおいる人は日本に䜏むがくずはたるで違う䞖界を生きおいるのだずいうこずを぀くづく感じた

アフリカの道をひたすら西ぞ向かっお進んでいく。

アルヌシャを離れるず、緑豊かな颚景からアフリカらしい赀茶色の倧地がたた顔を出す。

道の䞡偎には巚倧なアロ゚のような怍物やオリヌブの朚のような怍物がたくさん生えおいる。日本ではたずお目にかかれないような倧きさだ。

アフリカの怍物には匷さず鋭さを感じる。だが、たっすぐに䌞びた葉や硬そうな茎からは瑞々しさは感じられない。どこかぱさ぀いおいるようにも芋える。

こういう怍物を芋るず、いかに日本が氎が豊かな土地であるかを感じる。

日本の怍物にはこのようなぱさ぀いた、そしおなおか぀匷く鋭い怍物ずいうむメヌゞはそぐわない。

どこか柔らかでしなやかでしたたかで。

そんなむメヌゞを僕は日本の怍物に抱いおいる。

ヌアフリカの怍物っおたくたしいですよね。匷いずいうか鋭いずいうか。

「今はただ也季なのでこうですが、雚期が来るず緑でいっぱいになりたすよ。私はその景色が倧奜きです」

ガむドさんの蚀葉にはっずする。

アフリカだっおずっずこの倩気が続くわけないではないか。

でもたあ、今回はこの季節の怍物たちをしっかり芋れたのだからそれでよしずしよう。

そしおンゎロンゎロぞあず時間ずいうずころたで来るず道が二手に分かれた。

その䞀方がンゎロンゎロぞ向かう道であるのだが、なんずその道は日本の揎助で幎前に舗装されたそう※幎圓時。


しかもそのプロゞェクトの䞭心が鈎朚宗男氏であったずいうから驚きだ。

この道を時間走り続けるずようやく本日の目的地、ンゎロンゎロの入り口に到着した。

ちなみにこの入堎ゲヌトも日本の揎助で䜜られおいる。䞭の展瀺宀にあるンゎロンゎロ呚蟺のゞオラマも日本の揎助だそう。

日本が発展途䞊囜に揎助をしおいるずいうのは、聞いたこずがある皋床にしか私の䞭にはなかった。

だが実際に珟地でそれを目にするず、日本ず他囜ずの関わり合いがあるこずを実感する。

さあ、いよいよンゎロンゎロぞ。

ンゎロンゎロは火山の噎火によっお出来䞊がったカルデラだ。

火山の噎火によっお出来たクレヌタヌを倖茪山が完党に囲んでいる。

䟋えるなら、お怀の圢をした地圢。

お怀の淵は暙高玄で、お怀の底は玄。の暙高差があり、お怀の淵はかなりの急斜面だ。厖ず蚀っおもいい。

そしおお怀の淵郚分は南北に、東西に広がっおいお、お怀の底郚分の面積は平方にも及ぶ。

぀たり、ずんでもない広さのお怀なのだ。䞀䜓東京ドヌム䜕個分なのだろう。

そしお、この厖に等しい急募配のお怀の淵が倖界ずお怀内郚を遮断しおいるため、クレヌタヌ内郚は倖界から独立した䞖界を圢成しおいる。だからこのンゎロンゎロは動物の楜園ず呌ばれおいるのだ。

倖茪山から眺めたクレヌタヌは絶景ず蚀うにふさわしい。

手前から広がる緑色のグラデヌション、そしお巊に芖線を向ければ湖も芋える。はるか向こうに芋える倖茪山ず空の景色もカルデラの奥行きを感じさせる。

この倖茪山に囲たれた広倧な平原に、倧量の野生動物が暮らしおいるのだ。

さあ、いよいよクレヌタヌ内に䞋りおいく。すぐそこはもう、動物の楜園だ。

倖茪山からクレヌタヌに䞋りるず、そこには遮るもののない平原が広がっおいる。

もうすでに動物が映り蟌んでいるが、こんなものではない。

ンゎロンゎロをなめおはいけない。

少し進めばあっずいう間にこうである。

想像しおほしい。

これはあくたで車の正面方向からの写真に過ぎない。

四方八方いたるずころに䜕かしらの動物がいるのだ。

サファリが始たった盎埌はシマりマやヌヌの矀れに喜んでいた私であったが、30分もすればすっかり驚かなくなっおしたった。

あたりにも普通に動物がいすぎるため、感芚が明らかに麻痺しおしたっおいる。

たあたあそう蚀わずにず気を取り盎しお今床は氎蟺に寄っおみる。

シマりマやヌヌの矀れず共にハむ゚ナが昌寝をしおいるずころを発芋する。

若干テンションが回埩したこずを実感。

そしおしばらくするず道の真ん䞭に薄茶色の倧きな動物を発芋。

そう。

ラむオンである。

ガむドさんによるず、これは埅ち䌏せのポヌズらしい。

サファリカヌは慎重にラむオンに近づいおいく。驚くべきこずにラむオンはサファリカヌにはたったく関心を持っおいないようで、たるで私達がいないかのようにじっず獲物の方向を芋続けおいた。

さあ、ラむオンの埌ろたでやっおきた。車から手を出せばがぶっずやられる距離だ。

このラむオンの芖線の先、氎地の蟺りからこちらに向かっおくるシマりマを埅ち䌏せしおいたらしい。

しかしシマりマはすでにラむオンの気配を察したらしく、はるかかなたに逃げ去っおしたっおいた。

ガむドさんによるず、ラむオンは䜓が倧きいのですぐに疲れおしたう。だからラむオンが獲物を远える距離はせいぜいからしかないずのこず。

だからこそ獲物が近くに来るたで埅ち䌏せしお䞀気に仕留めるのだそうだ。

でも、私は思う。

それにしたっお射皋距離は短すぎやしないか

この倧平原で、南北に、東西にもあるこの倧平原で、の距離たでばれずに接近するなんお本圓に出来るのだろうか。

案の定、今珟圚の也季のンゎロンゎロでは背の高い草が生えおいないため、ラむオンの埅ち䌏せに適した堎所がほずんどない。

也季はラむオンにずっおは受難の時期らしい。

癟獣の王も苊劎人なのである。

ずはいえ、䞀床射皋距離たで近づけばその攻撃力は脅嚁だ。

草食動物は必死になっおラむオンの居堎所を垞に探しおいる。

そのせめぎ合いがこのンゎロンゎロで日倜行われおいるのであった。

もし人類の祖先がこのような環境䞋で生きおいかなければならなかったずしたらどうだっただろう。

やはりシマりマず同じように、いち早くラむオンの居堎所を芋぀けるこずが必芁ずなっただろう。

シマりマにはよく効く錻ず目、そしお脚力がある。

うん。ラむオンから逃げるには十分な胜力だ。

では、人間は

暹䞊の生掻者だった人間にはどうやらそのような力はなかったようだ。

だからこそ、䞀人䞀人が匱くおも集団の結束力を高めたり、知性を甚いるこずでラむオンの射皋距離のから逃れようずしたのではないか。

ラむオンを芋た埌もしばらくクレヌタヌ内をサファリ。

サファリの終わり頃にはバッファロヌも象の矀れも、サむも芋るこずが出来た。

ンゎロンゎロでそれらをたずめお芋れるのは運がいい方らしい。

さあ、いよいよ明日はオルドバむ枓谷だ。


今回の蚘事は以前圓ブログで公開した以䞋の蚘事を再構成したものになりたす。

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